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最近、らんちゅう飼育を始めた初心者です。
らんちゅうは基本的には上見と言う事ですが、自分は横から見た方が可愛く愛嬌が感じられるので横見が好きです。そのため、今は90×45×45センチ水槽、上部フィルターで8センチ程度の個体を4匹飼育しています。(らんちゅうマニアの方からすれば邪道なのでしょうが)
餌はキョーリンのらんちゅうベビーゴールドを日に3~4回与えています。後、たまに赤虫です。
素人なりにらんちゅうを大きくしたいのですが、この飼育環境で大きくする事は可能でしょうか?
大きくするための飼育方法などアドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

> らんちゅうマニアの方からすれば邪道なのでしょうが



日本観賞魚フェアの品評会は水槽展示なので、横見を意識したフェア・品評会のようですよ。らんちゅうも観賞魚なので横見で楽しむ人も多いのだと思います。

> 餌はキョーリンのらんちゅうベビーゴールドを日に3~4回与えています。後、たまに赤虫です。

今の飼育密度なら大きくすることはできると思いますが、1年で大きくするのと、2年で大きくするので飼育のしかたが変わると思います。2年で大きくするなら給餌は2~3回/日の方が魚が病気になったりするリスクが下がると思います。

人間でもそうなのですが、背の高い人は親も背が高く、ご飯を食べてればどんどん大きくなるのですが、親の背が低い人は同じ量を食べても大きくならなかったりするのはらんちゅうも同じです。
15cm以上になって、そのあとあまり大きくならないのは親が小さいんだなと念頭に置いて無理なく飼育された方がいいかもしれません。

らんちゅうは雑食性なので、ペレット・赤虫・アオウキクサなど複数種類の餌をバランスよく与えた方がいいと思います。また、ペレットには、高蛋白・低蛋白の餌、高脂肪・低脂肪の餌、粒の大小など違いがあり、高蛋白・高脂肪は消化に悪いとか、粒が小さい方がよく食べるとかあるので、2種類ぐらいのペレットを魚の状態とかで使い分けた方が良い結果があられることが多いと思います。
他の方も話されていますが、食欲や糞の観察をして餌の量を調節された方がいいと思います。

水深は、当歳魚から2歳ぐらいの場合、水深が20cmと40cmだと20cmの方がよく泳いでくれるように感じます。水深に対して、なるべく水面の面積が広い方がらんちゅうが活動的なので、らんちゅうの成長度合いに合わせて水深を深くするとかがいいかも知れません。
よく泳いでくれる方がおなかがすくのでよく食べ大きくなりやすいです。15cmぐらいまでになると1mとか2mといった極端な話でなければ水深はあまり関係ないように感じます。

水槽の場合、らんちゅうが十分に泳がない場合があるので、泳がすために水流を強くしたり、泳がせないようにするために弱くしたり、体調や食欲に応じて調節する場合がありますので、排水のところに靴下とかで水受けを作るとかで調節して、水流の強弱で食欲、いる場所がどう変わるか観察してみてください。なお、夜間消灯後、魚が水面や底にいつもいるようだと水流が強すぎか、具合が悪いかなので、魚の状態に合わせて水流はよわめにした方がいいと思います。

それと、水流を強くすると、5分で食べきる量の餌をいつも通り食べきれない(うまく食べられない)場合があったり、運動量に対して2回、3回の給餌では不足気味になるということもあるので、この辺は、よく観察して調節してください。このあたりでうまくいっていないのが、水槽飼育で大きくならない原因の一つだと個人的には思っています。

あとは、他の回答者も話されているとおり、魚の状態、水の匂いや色をみて適時水換えですが、なるべく水を長持ち(1週間ぐらい)させるような飼育方法を見つけた方がいいと思います。

飼育スタイルは人それぞれでどれがただしいいというものはないかもしれません。今の飼育環境にあった飼育をいろんな方から得た情報を参考にして自分自身で見つけてゆくというのを一つの楽しみとするのがいいと思います。
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この回答へのお礼

大変、詳しいご説明ありがとうございます。
とても勉強になります。
日々、らんちゅうの泳ぎや餌の食べ具合、糞の状態など観察してみます。
餌の事や、水深などなにが良いのか自分にはまだ解りませんが、少しずつ試してみます。
確かに、自分で飼育スタイルを見つけていくのは楽しみの1つですね。
らんちゅう飼育楽しみます。
ありがとうございます!

お礼日時:2011/10/18 19:17

  ランチュウの飼育で深みのない水槽や池での飼育が好ましいです。

青水での飼育は植物性プランクトンは勿論ですが、赤虫やイトミミズ等の動物餌の発生もありますので、この方法で飼育されては如何ですか?青水の作成には時間が要しますが、成長は好ましいですし、ロクリン、ナンキン等では色揚げの状態が好くなりますし、チョウテンガン、スイホウガン、シュウキン等のランチュウの様に背を欠く品種にはストレスを与えません。

 過去にこの方法で祖父はランチュウ、津軽錦を1年で倍の大きさに育てていますし、私はオランダで倍までは行きませんでしたが、獅子頭、虎被りの好ましい個体を育ってています。父の場合は琉金で形の好い個体や色調の好い個体を育ってています。

 先に長所を書きましたが、短所は中国金魚のパールやハマニシキ等には疾患に罹患する個体がでますので、水温には注意すれば問題がないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
正直、らんちゅうマニアの方達にとっては邪道なのでしょうが、自分は横から見るらんちゅうが好きです。それを考えると、やっぱり水槽飼育になってしまいます。
らんちゅう用の浅目の水槽も売っているみたいですが、これ以上、水槽を増やせません。
そのうち、上見が好きになることがあるかもですが…。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/14 19:28

基本的には問題ないと思いますが、らんちゅうにしては水深が少々、深い気がします。


ただ上部式フィルターとなればある程度の水深が必要になるので仕方ないかと・・・。
あとは水流が強すぎないか・・・など魚の様子をよく観察してみると良いと思います。
(※らんちゅうはあまり強い水流をこのみませんので)

ベビーゴールドを日に3~4回であれば十分、育つと思います。
ただ、餌を大量に与える分、水質の悪化が早くなりますのでこまめに換水をしてあげて下さい。
あとは糞の様子を観察して、しっかりした糞をしていれば良いと思いますが、白く細い糞や
半透明の弱々しい(表現がヘン?)糞をしているときは消化が上手く出来ていないかもしれません。

あと水温に関して触れられていないので実際はわかりませんが、これから季節的に寒くなりますので
単に早く大きくさせたいのであれば熱帯魚用のヒーターなどで20~25℃位に水温を保った方が
良いと思います。※低水温時に餌を与えすぎると消化不良や病気になる可能性が高くなります。

ちなみに産卵繁殖をさせたい時はヒーターで水温を一定にしてしまうと発情しなくなるので
質問者様がどう飼育していきたいかによってヒーターを使うかどうかお選びください。
(※冬から春にかけて水温の変化で発情します)

頑張って育ててあげて下さい☆
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
自分も水深が深いかな?と感じています。
昨日、12センチサイズのらんちゅうを買い水槽に入れたのですが、底の餌をとる時、底まで潜るのが少し大変そうです。以前から飼っている7~8センチのらんちゅうは、大変そうなこともなく、底の餌を食べていますが。
換水はこまめに行います。
特に繁殖は考えていませんので、現在、20度設定にしています。
又何かりましたら、教えてください。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/12 20:04

 金魚を曾祖父の代から飼育している親子です。

ランチュウは肉瘤を楽しむ個体ですので、上見の金魚として飼育される方が多いのは事実です。肉瘤は頭部だけでなく、顔部の肉瘤も綺麗です。獅子頭に対して虎被りと呼び愛好家も多いですし、見応えがあります。

 ランチュウやオランダシシガシラの餌ですが、出来れば赤虫やイトミミズの動物性の餌を少し増やすと肉瘤は綺麗にでますし、形も好くなります。私の家の例ですが、この他にハナフサ、ナンキン、ロクリン等がいますので、色揚げも与えています。これを与える場合には多少ですが有害になる成分が含まれていますので、水草を入れて解毒させる様に飼育をしています。この方法で家のランチュウやオランダは肉瘤が綺麗ですし、見応えがあります。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
もう少し赤虫を与える量を増やしてみます。
飼育環境ですが、90センチ水槽では水深が深いのかな?と感じています。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/12 19:51

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