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酸性せっけん/酸性石鹸について

私は固形石鹸(普通のスーパーで売っている安い固形石鹸。いかにも石鹸!て香りがします。)で手を洗っているのですが、最近になって石鹸の泡立ちが弱くなったような気がしています。これって酸性石鹸になってしまったのでしょうか?いまいち酸性石鹸の特長が分からないので教えていただきたいです。

また、私は固形石鹸を液体石鹸に変化させようと思っています。固形石鹸を液体石鹸に変化させる方法をインターネットで検索したところ、固形石鹸をお湯に一晩浸すという方法が紹介されていました。しかし、お湯を継ぎ足して使うと酸性石鹸になってしまうという注意書きも。そもそも私は酸性石鹸が如何なる物なのかを知らないので、自作した液体石鹸が酸性石鹸に変化してしまっても気づかずに使用してしまう恐れがあります。そこで、酸性石鹸の状態や、見極め方を教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

 酸性石鹸というのは石鹸カスのことです。

石鹸そのものではありません。
参考URLにあるように油汚れを落とすときに石鹸成分が足りないときにできるベタベタする灰色っぽいよごれのかたまりをそう呼びます。洗浄成分が足りないためかえってよごれをこびりつけてしまうものです。
洗浄成分のアルカリ分が足りなくなっているということで酸性石鹸という言葉を使います。つまり洗浄効果が足りない石鹸ということです。
 でもあまり一般的な言葉ではないですね。

 石鹸の泡立ちが悪くなったのは使っている間に泡の立ちやすい成分が先に溶け出してしまったからでしょうね。
経験上お湯を使って泡立ててあげるといいです。使用後の水切りはしっかりしてあげましょう。

http://www.live-science.com/honkan/qanda/basic06 …

 固形石鹸を液体石鹸に変化させて使おうというのはお勧めできません。

http://www.live-science.com/honkan/qanda/basic03 …

 ヌルヌルにはなりますが洗浄効果が落ちてしまいます。
>お湯を継ぎ足して使うと酸性石鹸になってしまうという注意書きも。
というのは洗浄効果が落ちてしまうという意味です。

 酸性石鹸の例は
水をつけた手で石鹸をこすっていると最初はいい泡が立ちますよね。このときが一番洗浄効果があるときです。
 でもそのまま石鹸をこすっていると泡が消えて手にぬるぬるがこびりつくようなかんじになりませんか?
それが酸性石鹸の1つの例です。
こうなると洗浄効果がなくなってしまいます。
 もうひとつ、水きり石鹸皿が2重になっていて下の容器にヌルヌル水がたまるのを見たことがありますか?そのヌルヌル水も酸性石鹸です。洗浄効果のない、うっすーい石鹸水のことです。

 参考URLは細かく書いてあるので全部読むのは大変だと思いますが、詳しく分かりやすいと思います。
気になるところをピックアップしながら少しずつ読むといいと思います。

参考URL:http://www.live-science.com/honkan/soap/soapbasi …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
酸性石鹸=石鹸カスのことだったんですね。
酸性石鹸の例とても分かりやすかったです。

参考URLのサイトは何度か引っかかったのですが、深く読んでませんでした…(反省)
こんなに参考になる内容だったのですね!ありがとうございます。

あるブログで、固形石鹸を液体石鹸に変化させる際に、蜂蜜を入れると殺菌効果と保湿効果が出るという内容を見つけたので、まずはその方法を試してみようかと思います。

どうしても固形石鹸が邪魔なので、全ての固形石鹸を消化したら、完璧に液体石鹸の使用に移行しようと思います!

お礼日時:2010/08/03 22:58

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