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競技用ライフル銃の所持について

見出しの通り、競技用ライフルの所持について質問です。
あることをキッカケに、私もライフル射撃をやってみたくなりました。私がやってみたいのは、エアライフルではなく、スモール・ボア・ライフル や、ビッグ・ボア・ライフル などといった実弾を使った射撃です。
私は、18歳(今年19)の大学一年生であり、私の通っている大学には、射撃部などは無いです。
一応、日本ライフル射撃協会の「ライフルを所持する方法」を見たのですが、大まかな流れで書いてあったため、なんだかしっくりきません。
なので、もし競技用ライフルを所持している方がいましたら、是非、次の項目について教えてください

(1)かかった費用、時間はどれくらいですか? 各装備ごとに教えていただければ幸いです。
(2)日本ライフル射撃協会の「ライフルを所持する方法」において、射撃教習を受けるには、推薦が必要とされているようですが、その推薦を頂くのは大変でしょうか?
(3)ライフル取得までの細かな流れというのはどのようになっているのでしょうか?
(4)維持費はどれくらいかかりますか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

エアライフルを飛び越えていきなり実銃を所持することは出来ません。


スモール・ボア・ライフルの申請を受けるための条件として

1.エア・ライフルを所持する。
3.日本ライフル射撃協会に入会する。
3.エア・ライフルのどれかひとつの競技種目で5級以上の段級位をとる。
4.各種競技会に年2回以上参加する。
5.ライフル射撃競技会が主催する「ライフルに関する講習会」を受講する。
6.所持するライフルのメーカー、形式を決める

この6つの条件を満たさなければなりません。
エアライフルでの経験をつまないと所持できないようになっています。
18歳、19歳の場合は国民体育大会の選手または、協議会の申請が必要です。

エアライフルを所持するためには
地域の公安委員会が主催する『猟銃等講習会』を受講します。
住所地の警察署の生活安全課、保安課などで受付をすることができます。
講習会最後に筆記試験があります。それなりに勉強はしてないと厳しいです。
受講し合格すると『講習修了証明書』が発行され。これがあれば許可申請が出来ます。

申請のさい、銃のメーカーや形式を書く欄があるので
あらかじめ購入する銃を決めておきます。
銃自体のお値段はだいたい25万~30万ほどです。
申請書を書いたら警察署に提出しましょう。
1~2ヶ月ほどで許可証が下ります。

その後、銃を受け取ります。がまだ撃つ事はできません。
許可書をもらった警察署に銃を持っていき確認してもらいます。
確認が済めば晴れてライフルは自分の物になります。

スモール・ボア・ライフルの申請も条件を満たせば
基本的にはこれと同じです。多少項目は増えますが。
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かつて、日本ライフル射撃協会に所属し、射撃競技をたしなんでいた者です。



他の方の回答にもあるように、まずはエアライフルの所持許可を得、日本ライフル射撃協会の各都道府県の支部会員になって、協会支部の主催する公式競技で実績を重ねるなり、段級試験を受けるなりするのが、小口径ライフル銃の所持許可を得るための前提条件だとご理解下さい。

ですから、まずはお住まいの都道府県の協会支部の事務局に「ライフル射撃競技に強い意欲を持っている」旨をお話になり、具体的なアドバイスを受けられるのが、現実にはライフル射撃競技に至る上での一番の近道だと思います。
なぜなら、エアライフル所持のための講習を受けるには、最寄りの警察署の生活安全課におもむいて受講の申請をする必要がありますが、その際、質問者さんの銃所持の動機、目的、身分、人格、プライバシー等々について詳細にわたる尋問がなされ、回答次第ではほとんど門前払い同様の扱いを受ける恐れがあるからです。

その意味でも、「ライフル射撃協会の○○さんに相談して、申請書をいただきに参りました」と告げるのが最も担当官の疑念を払拭させる上で効果的ということになります。
また、担当官には「自分の精神鍛錬のためにもメンタルスポーツとしてのライフル射撃を是非やってみたかったのだが、大学には射撃部がないので、協会支部の会員になって標的射撃をしたいと考えています」以外のことは言ってはいけません。

(1)中古のエアライフル銃が10万円台(新銃だと30万台)、射撃コート、ブーツ、グローブ等々で7万円台、保管庫が3万円台、その他の諸経費を合わせると、やはり最初は30万円近くが必要になってきますが、先輩の支部会員に相談すると、銃以外の用品等についてはいろいろと便宜を受けることも可能です。

(2)私の場合、一級に合格したとき、支部の理事長による講習というか、銃全般に関するとりとめのない話を90分ほど聴かされ、数日後に《講習修了証》が届き、これでSBライフル銃の所持許可を申請する際に協会からの推薦を受けられると知らされました。

(3)とにかく、大学の射撃部か各都道府県の日本ライフル射撃協会支部に所属しない限り、現実にはSBライフル銃どころか、エアライフルの所持も不可能なのだとご理解下さい。
要するに、単独で趣味のためにライフル射撃をするというのは実質的には不可能だということです。

(4)正直言って、学生の身分ですと、大学の射撃部にでも所属しない限り、エアライフル射撃でも、安くはない射撃場の使用料等でかなり経済的な負担を強いられるというのが実情です。
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装薬ライフルの所持には日本ライフル射撃協会の推薦が必要で、その推薦の条件としてエアライフルなどで定められた成績を収めていることがあります。

そのため、最初の一挺としてスモールボアや大口径ライフルを所持することはできないことになっています。

というわけで、装薬ライフルの所持を目指すにはまずはエアライフルから始めるというルートを通ることになります。推薦条件を満たすためだけに安い中古のエアを買って…というのも一つの方法ですし、エアはエアで気軽に近所で楽しめる射撃ってことで長く楽しみたいということならそれなりに良いものを買うというのもそれはそれでアリです。ただし安いどうしようもないのを買っちゃうと成績についてはなんとかなってもモチベーションが続かなくて装薬ライフルに行く前に飽きちゃう、なんてことにもなりやすいので善し悪しですね。

さて質問への回答ですが。
(1)私の場合はSBを所持しようと思い立ったときには既にエアも持ってましたし段も持ってましたしライフル講習会も受講済みだったので、推薦申請(対日ラ)、教習資格認定申請(対警察)、所持許可申請(対警察)だけでしたが、それでもなんだかんだで半年近くかかりました。
(2)条件は「5級以上」ってことになってますが、多分今の銃を使えば健康な人なら初めて持ったその日にその点数は撃てると思います。あまりにも簡単すぎるので都道府県では実際にはもっと厳しく、1級以上か初段以上としているところもあるみたいですね。こっちはそれなりに練習する必要がありますが、さほど難しい条件というわけでもありません。
(3)上に書いたとおりです。
(4)所持許可の期限が来たら再び継続して所持するために更新手続きをすることになり、そこで手数料と称して数千円を巻き上げられます。あと「指定医師による診断書」なんてもんが必要になったり、技能講習を受けないとならなかったりと面倒な手続きがどんどん追加されててうんざりします。手続きにかかる金としてはその程度ですが、年に二回以上公式な試合に出ないとならないので、近場で試合をしてくれてればいいんですが地方にお住まいの方で毎回遠くまで泊まりがけで出掛けないとならないような場合、その費用がバカにならないですね。
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