プロが教えるわが家の防犯対策術!

 女性ですが、レーシングカートやライフルなど男性的な趣味として出来るものを探しています。
私は仕事と見た目はとても女性的なのですが、性格的に男性っぽい所が有り最近知人の男性から趣味でカートやライフルなどをしている話を聞き、大変興味を持ちました。
 普段も仕事に共通するような女性的な趣味ばかりしてきましたが、仕事と繋がる要素が多いせいかストレス発散や気分転換にはならずにいます。また、全く違う世界を知りたいという興味も有ります。
 ただ、怪我などは困るし、かかる金額なども分からないのでどんなものが有るのか教えて頂きたいのですが、宜しくお願いします。
 

A 回答 (2件)

ライフルに関して



まず質問者がおっしゃっている「ライフル」が、ライフル銃を指すのか散弾銃も含むのか、また狩猟用なのかクレー射撃や標的射撃用なのか用途を決める必要があります。コストや所轄する団体が違ってくるからです。
銃の場合、同居親族に問題があったり精神病だと、所持が認められませんので、このあたりは覚えておいてください。

狩猟用ライフルであれば、所持資格を得るにはまず、散弾銃による銃猟経験が10年必要です。
狩猟用散弾銃・クレー射撃用散弾銃であれば、経験は問いませんのですぐに所持可能(申請可能)です。当然、講習会に参加し合格する必要はあります。
ただし狩猟には銃の所持許可の他に狩猟免許が必要です。
大日本猟友会のサイトをご参照ください。
http://www.moriniikou.jp/

標的射撃用ライフル
初心者はエアライフルから練習をはじめ、競技会等に参加し5級以上の段級を取ると装薬式ライフルの所持資格が出来ます。狩猟用とは違い10年の経験は必要ありません。日本体育協会から所持の推薦状をもらい、公安委員会へ教習射撃の申請を行い、教習射撃に合格すると修了証が発行されます。その修了証と推薦状を添えて公安委員会へ所持許可申請を出します。
標的射撃用ライフルは22ロングライフル口径のスモールボアライフルとそれ以上の大口径ライフルに分かれますが、競技用としてはスモールボアが一般的で、国体やオリンピック、ワールドカップも開かれています。
日本ライフル射撃協会
http://www.riflesports.jp/
競技用ライフル販売店のサイト(価格表も見ることが出来ます)
http://www.rs-ennis.com/

ライフルの延長でピストルも所持可能ですが、所持や所持資格の維持には国体優勝やオリンピックを目指す努力と根気が必要になるので割愛します。
装薬式ライフルが目的ならエアライフルの代わりに、許可が要らずレンタルもあるビームライフルで5級を取るという方法もあったかな。この辺はちょっと曖昧。協会へ問い合わせてみてください。

コスト
狩猟・標的いずれにしろ銃本体だけでは済みません。銃ケースやガンロッカー、装弾ロッカーが必須ですし、弾薬代や各種申請手数料も必要です。
標的射撃なら射撃用のコートやグローブ、競技会への参加遠征費が必要です。標的代も必要です。
新品の場合、競技用エフライフルで30万、スモールボアライフル40-60万、競技用装具一式で10-30万必要です。(中古銃もありますし、練習には使用済み標的を再使用するなど節約する手段はある)スモールボア用の弾は精度によって一発20-40円くらい(競技では60-120発は最低消費するし、練習なら一日で300-400発消費することもあります)。
狩猟用ライフル銃は30-50万くらいだったかな。ブランドやグレードに左右されます。


カートにしろ銃にしろ、突き詰めていくとけっこうコストはかかると思うし、何よりも本人の情熱がないと続かないと思う。ライフルは特に、法律がやたら厳しくなったので。
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この回答へのお礼

詳しく教えて頂き、ありがとうございました。こそまで、突き詰めてやるというより、趣味として息抜き程度にやいたいので、大変かなという印象を受け参考になりました。

お礼日時:2010/08/16 19:18

男性的もしくはストレス発散…かどうかはわかりませんが


ビリヤードなどはいかがですか?

初期投入は意外とするかも知れませんが、そのあとはそんなに負担はないかもデス。

本格的にやるなら大会もあるし、たしなむ程度なら場所によっては
お酒を飲みながらできるところもあるかと(笑)
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