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DVDのコピーガードについて質問です。

市販のDVDにはコピーガードがかかっているようですが、コピーガードと言えどもデジタル信号である限り0と1の羅列であることには変わりはなく、それをそっくりそのまま読み取ってDVD-Rなりに書き込めば、コピーガードごとコピーされることになり、オリジナルとコピーは全く区別が付かなくなりそうなものです。

どうしてコピーを阻止できるのでしょうか?

A 回答 (5件)

>それをそっくりそのまま読み取ってDVD-Rなりに書き込めば、コピーガードごとコピーされる


>ことになり、オリジナルとコピーは全く区別が付かなくなりそうなものです。

そっくりそのまま読み取って別媒体へ書き込める機械が存在すれば確かにコピーは無意味ですが、実際のDVDドライブ等はそっくりそのまま読み取って書き込む機能はありません。意図的にコピーガードを有効にする読み取りと書き込みしかできないようにしてあるのです。
さらに、CPRMは媒体毎に異なる値の暗号用コードが書き換え不可能な形で書き込まれていてデータ記録時にはその値でデータを暗号化処理するため、別媒体へ暗号化された記録データをそのままコピーしても、別媒体の暗号用コードは値が異なるため暗号データの復号・再生が一切できません。
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No.1です。


すでに出ている通り解読用キーはユーザーの書き込みできないところにあります。
読むことは出来ます。

1ではキーがコピーできないので丸ごとコピーは意味ありません。
2では書き換え不可能な形でキーが一部書き込んであるのでこれも違う板に丸ごとコピーしても無意味です。


1についてWikipedhiaを引用します。

CSS(Content Scramble System)は、多くのDVD-Videoソフトで採用されているコンテンツ暗号化システム。映像コンテンツを暗号化し、その暗号鍵を複製できないエリアに記録するもので、これが施されたソフトはパソコンなどで単純にコピーしても暗号鍵自体は複製できないため再生できない。リアルネットワークス子会社のDVD-Video再生ソフトウェアにCSSの解除キーが暗号化されずに埋め込まれ、これをノルウェーの当時16歳の少年ヨン・レック・ヨハンセンが解析、1999年にCSS回避ツールDeCSSを開発・公開した。現在ではDeCSSと同種のソフトウェアが多数インターネットなどで出回り、容易にCSSを解除できるようになってしまっている。なお現在のところ、CSSの位置づけは「アクセスコントロール技術」であり、著作権法で保護されているコピーガードには該当しないというのが文化審議会の見解である。
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全てのDVDドライブはディスク上の暗号鍵は読み出せるけど書き込めない仕組みになっています。


ですのでそっくりそのままコピーはできません、ドライブを改造でもしない限り無理なのです。
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DVD製造時につけた独自の番号は一般のDVDレコーダーなり


パソコンでは記録できないところにあるそうです。
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2つの方式があります。


1.ソフトでコピープロテクトがかけてある。
  コピーソフトといえどもこのプロテクトがかかっている。
  暗号の解読ロジックを提供するのと引き換えにWRITEプロテクトをかけさせている。
  市販のDVDの場合は殆んどこれです。

2.DVD製造時につけた独自の番号を暗号化の際のキーの一部にする方法。
  デジタル放送の録画の際のCPRMがこれです。
  コピーは出来ますが、キーが違うので再生できません。

世の中には解読マニアがいますので既に2つとも暗号が破られていますけどね。

この回答への補足

ありがとうございます。

しかし、
暗号の解読ロジックがわからずとも、再生はともかくとしてコピーするだけであれば暗号のままそっくりそのままコピーしてしまえば元のDVDと何ら変わらないデータになり、再生時には問題がないように思います。

2も暗号化キーがDVDに書き込まれているとすれば、キーもろともコピーしてしまえばキーが違うようになることは無いと思うのですが…

補足日時:2010/08/23 02:12
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