単二電池

両親の為に墓地を申し込みました。次は墓の建立となっていきますが、最近の墓は様々個性的なオリジナルのものも多くなっているようです。さてそこで墓の素材なのですが、石(御影石が普通のようですが)でなくともよいのでしょうか。例えば、木、金属、FRP(繊維強化プラスチック)、焼物・陶磁器(例えば有田焼等)、ガラス等々…。許されるのなら、他と違う存在感のある目立つものをと思うのですが、別に問題ないのでしょうか。石材店で相談しても、止めておくよう説明されるのが見え見えですので、質問させていただきました。

A 回答 (4件)

質問にもありますが「許されるなら」というのも一つのポイントです。


墓地によっては細かい規定があって許されない場合もあります。

墓の高さなどが決まっている場合もあれば、建てて良い形まで決まっているお墓もあります。
周りにオリジナルのものが建っているようであれば、形の問題はないかもしれませんが、
墓地の管理者には石以外のお墓を建てることが許されるかどうか確認をしてから考えたほうが良いかもしれません。
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高野山に行って、奥の院の前のお墓に、ロケットだとかシロアリどうたらとか、いろんなお墓がありますよね。

素材も石だけじゃなかったと思います。企業の墓だとかですが、宣伝の意味もあるんだと思います。お寺の大旦那(スポンサー)だから、お寺は断れないんでしょうけど、雰囲気をぶち壊しているのは間違いないと思います。

周りの雰囲気に合わせた上で、存在感を出すのはなかなか難しいでしょうね。

木の墓は見かけますよね。古いお墓だと、土饅頭の上に木をさしてありますよね。
昔の偉い人の廟所だとかだと銅とか真鍮とかでできてませんでしたっけ?
割れ物や劣化しやすいものは、野ざらしになるものですから、なかなか難しいでしょうけど。

とりあえず、墓地の管理者の許可が一番ですね。墓地の管理者は周りの、墓地の方の理解が得られるかも考えて返事されると思います。

あと墓地によっては、墓石業者が指定されていることがあるので、そこの業者以外をいれることができなこともありますよ。変な業者が入ると、重いものなので他のお墓を傷つけたり、墓地内の通路を傷つけたり、後々の納骨の時に施工が違ったりするとややこしいせいもあるんでしょう。


宗教的な話を考えるなら、
木とか石とかに、精霊とか神が宿るみたいな信仰から、お墓に来ている部分もあるでしょう。
お墓が木でも石でもシンプルな塔になっているのは、仏教では塔を仏さまの象徴にすることにあります。仏像と同じような意味です。(お釈迦さまが亡くなられて、立てた塔からきています。)仏教の信仰者の象徴となるんでしょう。
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先祖子孫代々にわたって長年使用する物ですから、色々な条件で壊れない物が理想でしょう。


また、今面白くても、子孫が恥ずかしいと思う物では困ります。
さらに、宗教的な観点から、お祈りを受け入れてくれなければ困ります。(お坊さんや司教さんあるいは神主さん等)
ご質問者様がお入りになっている宗教で、受け入れてもらえるかおたずねに成られるのが確実です。

しかし、お墓の形態も時代と共に変わってきていることも事実です。
土を盛り上げただけの物から、木の柱や自然の石を置いただけの時代をえて、コンクリートの建物内部に機械式で多くのお墓をまとめたマンションタイプにまで変わってきています。
さらに、骨壺も土に戻すための紙製から、素焼きの壺や地域の高級焼き物、果てはチタン製の骨壺まで現れてきました。
宗教的な問題さえなければ、時代の先端を行く物で造ることも一概に否定される物では無いと思います。
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別に「お墓」の素材は石と決まっている訳ではありません。

しかし、石材店へ行かなで、他の業者に発注を依頼しても、断られるでしょう。なぜならば、質問者様の言う素材は・・・

・木 = すぐ腐食する

・金属 = 錆びる(例えステンレスでも錆びます)

・FRP・焼物・陶磁器・ガラス = 割れ易い



お墓が石(御影石)というのは、耐久性・手入れのし易さというのもありますが、石には霊魂が宿りやすいという昔からの言い伝えもあります。海や川で変わった色や形の石を見つけても持ち帰ってはいけないという風に子供の頃教わりました。海や川で死んだ人の霊魂がその石に宿るんだそうです。

確かに石以外の素材でお墓を作ろうというアイデアは面白いと思いますが、現実性に欠けます。
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