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古文(徒然草)でわからない問題があります

徒然草九三段で「万金」「一銭」という言葉が出てくるのですが
どのようなことをたとえたものか?という問題です((+_+))
(文章中から4文字以内で)

ちなみにこれが文章です↓

「牛を売る者あり。買ふ人、明日、その値をやりて、牛を取らんといふ。夜の間に牛死ぬ。買はんとする人に利あり、売らんとする人に損あり」と語る人あり。
これを聞きて、かたへなる者の云はく、「牛の主、まことに損ありといへども、また、大きなる利あり。その故は、生あるもの、死の近き事を知らざる事、牛、既にしかなり。人、また同じ。はからざるに牛は死し、はからざるに主は存ぜり。一日の命、万金よりも重し。牛の値、鵝毛よりも軽し。万金を得て一銭を失はん人、損ありと言ふべからず」と言ふに、皆人嘲りて、「その理(ことはり)は、牛の主に限るべからず」と言ふ。

A 回答 (3件)

No.2です。


4文字以内というのを忘れていました。

万金・・一日の命
一銭・・牛の値

ではいけませんか?
「一日の命」はちょっと合わないと思います。正しくは「生あるもの、死の近き事を知」る事が万金に値すると言っているのですから。でも4文字以下ではこれしか見当たりません。

一銭の方は鵝毛でも損でもいいかと思いますが・・。
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一日で牛が死んだ事を知る・・生死の理を知る・・万金の値打ち



一日で牛が死んだ事による損・・鵝毛より軽い損・・一銭を失う

というたとえ方です。

この話は最後のところが面白いのですが・・・。
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大金と少額のお金をたとえたものです。

この回答への補足

文章中から4文字以内ではありませんか?

補足日時:2010/09/01 21:56
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