これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

消防設備点検・無線通信補助設備についてお聞きしたいです。

名古屋を拠点に点検をしていますが、今までは無線をつないで施設内を歩き回り無線の応答をしながら点検を
していました。

しかし、安全教育センターと点検実務必携には「外観点検のみ」でいいと言われています。

他の業者を見ていると、無線をつないで実際に電波を出した点検を行っている業者さんもいらっしゃるようです。


実際はどうやって対応されているのかお知恵をいただけるとありがたいです。

A 回答 (2件)

同業です。


確かに再講習などに行くと、無線通信設備は「外観のみ」といわれます。根拠は実は電波法にあり、消防などの行政無線に免許されている近隣の周波数帯の市民無線のトランシーバーで電波を出すと、違法出力で電波法違反になってしまうのです。また市民無線自体を業務用途(点検用途)に使用し電波を出力すること自体認められていません。

ですので外観点検しかできないのです。

が、しかしお客様との契約上や契約金額の関係上、そうも行っていられない部分もあり、私どもでも電波を出して点検している物件もあります。

ただ、最近電波法が厳しく運用されるようになり(最近は外国製の違法トランシーバーの取締りが厳しい)摘発件数も増えてきているようですので、お客様と打ち合わせのうえ外観点検のみに変更したところもあります。

大手の企業ほどコンプライアンスに対して過敏になっておりますので、電波を出して点検するのはきびしいのかなあ、と感じています。

他の電波を出して点検している業者は電波法違反になることを知らないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2010/09/16 23:11

 無線設備の点検では、極力電波を出さない方法で行う


必要があります。電波を出して点検を行うためには、選任
された無線従事者が立ち会う必要がありますよ。
 各地区総合通信局には電波監視専門部署があって、常時
全国の電波を確認しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/16 23:11

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