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【電気】登録点検業務受託法人について
一般用電気工作物は定期的に調査をする事が電気事業法で決まっています。
それとは別に登録点検業務受託法人にて、定期的に電気の点検がされていたりも するみたいです。
登録点検業務受託法人を調べると、経済産業省の承認を受けているとか大層な事が記載されています。
しかし、その法人が点検したとしても 再度 定期調査をする必要があるみたいです。 

これは点検と調査では内容が違うという事でしょうか?
無駄な事に感じますが、何か理由があるのですか?

A 回答 (1件)

調査の義務はあくまで電力会社(一般送配電電気事業者)の義務です。

電力会社社員または「登録調査機関」への委託で実施します。
 登録点検業務受託法人というのは顧客が独自で点検を外部に委託する場合の受け皿として規定されています。
 電力会社から委託を受けるのが、「登録調査機関」、顧客から委託を受けるのが「登録点検業務受託法人」ということです。

>しかし、その法人が点検したとしても 再度 定期調査をする必要がある
点検頻度を伸ばすことは可能なようです。4年→5年
小規模高圧需要でも法人に点検を委託することで、保安法人(主任技術者)の点検頻度を減らすことができるようです。

>これは点検と調査では内容が違うという事でしょうか?
法律に基づき電力会社が行う点検を「調査」と呼んでるようです。

電力会社が義務として行う点検(調査)だけで満足できない顧客が独自に点検を委託する相手の点検品質を確保するため届出制になっているものだと思います。
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この回答へのお礼

点検頻度を伸ばせるのは利点かもしれませんが4年から5年へでは、あまり効果はない様にも感じます。
調査は無料みたいなので、経費節減になるわけでもないですし。
安全の為に自主的に点検を行っているといった感じなんですね。
あとは電力会社や国から圧力があり、受託法人を使わなければならない みたいな裏事情があるのかなぁ なんて思ったりもします。

お礼日時:2021/06/30 13:26

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