アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

公開鍵暗号と共通鍵暗号について、
http://dev.sbins.co.jp/cryptography/cryptography …

http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/research/repor …
のレベルでは理解しているつもりです。
また、電子署名が、共通鍵暗号の仕組みで実現されていることもわかります。

 他方、
ネット上でパスワードを登録・入力する場合や、
SSLが、
公開鍵暗号なのか、共通鍵暗号なのかというレベルで、
どのように実現されているのかがわかりません。

 ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>また、電子署名が、共通鍵暗号の仕組みで実現されていることもわかります。


待った。公開鍵暗号方式です。

まず、ネット上でパスワードを登録・入力する場合ですが、
通常のプロトコルhttpであれば、共通鍵暗号になります。
パスワードが共通鍵となります。

で、SSLというhttpsプロトコルでは
公開鍵暗号と共通鍵暗号の両方の仕組みを使用しています。
簡単にいえば、最初に共通鍵を公開鍵暗号方式で送って
そのあとは、送った共通鍵で通信します。

まずクライアントはサーバー証明書という公開鍵をもらいます。
そのあと、クライアントは共通鍵を作成します。
クライアントで生成した共通鍵をサーバー証明書の公開鍵でもって
暗号化してサーバー側に送ります。
サーバーは暗号化された共通鍵を受け取ります。
この共通鍵はサーバー側の秘密鍵でもって復号化します。
サーバーはこれからやりとりする共通鍵を手に入れました。

あとはウェブサーバーであれば、
この共通鍵でホームページのデータを
暗号化してクライアントに送ってクライアントは復号化します。
このようにして通信します。

というわけでSSLの簡単な流れを説明しましたが、
認証局についての説明は省きました。
公開鍵を含んでいるサーバー証明書自体が
認証局の秘密鍵で暗号化されていて
・・・と
ややこしいのですが、あとは頑張ってください(笑)

参考URL
http://www.ibm.com/developerworks/jp/websphere/l …
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