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カメラ初心者です、教えて下さい。単焦点、ズームレンズやレンズの純正、レンズメーカーのレンズによって撮った写真にどれ程影響が出るのですか?半年前にキャノンEOS7Dを購入して興味を持ちまして気になったので質問させてもらいました。

A 回答 (6件)

必ずしも純正の方が性能が良いとか、レンズメーカーの物が性能が悪いとか一概には言えません。


また、特定のメーカーはキヤノンと相性が悪いとの書き込みもある様ですが、私は古いそのメーカーのレンズを1本持っていますが、対応するカメラで使用する限りなんら問題は発生していませんし、同じレンズを使うフリーのプロカメラマンも問題は発生したことないと言ってます。
ただ、レンズに内蔵されているROMが新しいボディには対応していないとかで、デジタルのボディに使用すると絞りの制御に問題が出るとのことらしいのですが、何度かテストしてみてもその様な問題は発生していません。
ただ、レンズメーカー製のレンズなど、純正以外の物を使った際に発生したカメラボディ本体の故障については、たとえメーカーの保証期間中であっても、保証は効きませんのでその点は注意が必要です。

純正の初級レンズよりはレンズメーカー製の中級以上のレンズの方が性能的には優れていることも珍しくはありません。
ただ、先の回答者さんの答えのように、カメラボディでのレンズ収差の補正や、RAWで撮影したもののPC編集時の収差補正などにレンズメーカー製の物は対応していないのと、レンズ独自のカラーバランスなどが、純正のレンズと比べ幅が広い(けして良い・悪いの意味ではありません)面があります。

単焦点レンズは、ズームレンズに比べ構成されるレンズの枚数が少なく、そのためレンズ内での乱反射等によるフレアーやゴーストが発生しにい、明るいレンズが多いのでファインダーが鮮明で見やすい、ボケが比較的きれい、小型・軽量(同クラスのズームレンズに比べ)などの利点がありますが、焦点距離を変えられないので、ファインダーを覗いて余分なものが写り込むようだと前へ出る、被写体がフレーム内に収まりきらないようだと自分が後ろへ下がると、フットワークが必要となりものぐさな人が使うと、不便なレンズ以外の何物でもありません。
しかし、そうやって自分のフットワークで写る範囲を調整するという行為は、写真の上達につながります。
また、焦点距離の違いによる描写の違いなども単焦点レンズを使っていると分かってくると思います。
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この回答へのお礼

自分は単焦点のレンズは持ってません。単焦点の広角レンズが欲しいのですが。純正にはこだわりはありませんが、高い買い物ですので、色々と相談させてもらいました。単焦点の中級レンズをさがします。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/28 14:34

こんにちは



キヤノン純正品とレンズメーカーレンズでは
メーカーによって、
ズームリングの回転方向が逆だったりします。

多分、タムロンが逆だったような。
人によっては、戸惑う事もありますし
全く気にならないと言うか、気付かない人もいます(笑)
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この回答へのお礼

へぇーそうなんですか?気付きそうですけどね。
回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/28 14:27

追記



単焦点、ズームレンズやレンズの純正、レンズメーカーのレンズによって撮った写真にどれ程影響が出るのですか?

画一的に言うのは難しいですね。
評価の基準も人それぞれ、解像度、ボケ味、色乗り、逆光耐性、周辺光量落ち、デジタルで表れ易いパープルフリンジ、夜景で気になるコマ収差などなど、多岐に亘ります。
これらは、ズーム・単焦点、純正・非純正と言うよりは、個々の差の方が大きいです。

押並べて言えば、ボケの綺麗さや逆光耐性では、単焦点に分があります。
個人的評価になりますが、
シグマは、高解像度では有っても、寒色系で色乗りは浅め、無味乾燥な描写。
タムロンは、玉石混合、暖色系ですが、EF/EF-Sレンズと混用する場合、発色の統一性と言う意味では、此方の方が違和感は少ないですね。
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この回答へのお礼

単焦点はボケ味では分がありますか。レンズ一つにしても奥が深いのですね。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/27 16:16

EOSデジタル機は、手元で5台あります。

処分しても幾らにもならないので保湿庫の肥やしになっているカメラもありますが、現在は、5DMarkIIと7Dがメインになっています。

ところで、7Dの高画素を生かす為にも、Lレンズなどのクオリティーの高いレンズを使って欲しいのが本音です。
並のレンズであれば、サードパティー製のレンズでも構いません。ただ経験で言えば、シグマとの相性が悪いので苦労させられます。

他には、純正レンズでないと、AFマイクロアジャストメントと周辺光量補正は効きませんし、DPP(Digital Photo Professional)でのレンズ収差補正も使えません。

以上の事から、純正レンズのラインナップに無いスペックのレンズを除き、値段差のみでサードパティー製のレンズを買うのは、経験則から安物買いの銭失いだと思います。
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この回答へのお礼

妥協はしない方が宜しいのですね。何を買うにも、当てはまる事ですよね。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/27 16:11

ボケ味の良し悪しは「純正レンズ」同士でも結構あったりします。

Canonだと「赤リング」のレンズとそうでないレンズは、この辺かなり違いますね。

あと、カラーバランスも違って来ます。少なくともレンズメーカーによって、出来上がりの画像が「ねっとり系」か「あっさり系」かは違いますよ(私の好きなTokinaの28-70/2.8はかなり「ねっとり系」で、あっさり表現しちゃうNikon純正18-55/3.5-5.6とは出来上がりの画像に差が出ますもん)。

ピントの鋭さも「ズームレンズ」と「単焦点」で違う場合もあります。安物の高倍率ズームと、ちゃんとした単焦点レンズだと、ピントが合っている部分の解像度が明らかに違う事は少なくありませんし。

レンズを選択する、ということはそのレンズの表現力を肯定するってことです。事前に色々情報を集めるだけでなく、使ってみて「クセ」を把握し、それを生かすようにして下さい。私も被写体によっては敢えて「あっさり系」18-55を付けて撮影に行くこともありますのでね。
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この回答へのお礼

レンズ一つにしても奥が深いのですね。自分はまだまだですが、癖は最近何となく少しは分かって来たような感じがします。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/27 16:08

カメラメーカーやレンズによって目に見えて影響が出るのは、色とボケ味です。

色はフィルターなどで好みに補正できますが、ボケ味は補正できません。これは絞りの問題ではなく、ピントの合っていない部分の話です。フィルムの頃から良いレンズはボケ味が美しいと言われてきました。
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この回答へのお礼

純正はボケ味が違うのですか。確かにそれはゆえますね。回答有り難うございました。

お礼日時:2010/09/27 16:03

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