プロが教えるわが家の防犯対策術!

「プロセスの終了」でパフォーマンスを向上させていますが、正しいですか?

 IBM X40 XP Pro SP3 PenM 1GB を使っています。メモリーは忘れました。多分512~768MBと思いますが、「システムのプロパティ」には「1.24GB RAM」とありました(これは関係ないのかな?)

 たくさんウィンドウを開いたりして動作が遅くなったときに、「タスクマネージャー」の「プロセス」を開いてその中のメモリー使用量の多いものを選択して「プロセスの終了」を選択しています。すると、「パフォーマンス」の「PF使用量」が遅いときは大体1.5~1.7GBくらいなのが、500~600MBくらいまで落ちて、動作がスムーズになります。

 で、質問ですが、これは動作が遅くなった時の正しい対処方法なのかということです。
 
 PCにはあまり詳しくなく、なぜ上記のようなことをするようになったのか自分でも分かりません。
 おそらく、以前にネットか何かの記事を読んでやってみたのを覚えていたのかもしれません。

 具体的にお聞きしたいのは、以下の2点です。

(1)この行動は正しいのか、やめた方が良いのか

(2)動作が遅くなったときの正しい対処方法があれば教えてください。

 
 (1)に関しては、「ieexplore.exe」以外は良く分からないのでプロセス終了しないように気をつけています。

 

A 回答 (2件)

> (1)この行動は正しいのか、やめた方が良いのか



やめた方が良いです。
タスクマネージャのプロセス画面からプロセスを終了させるのは、プロセスが暴走(ハングアップ)するとかプロセスに相当するアプリケーションを操作するウィンドウ(あるいはそれに相当するインタフェース)がないなど、通常の手順では終了できないときにとる方法です。
一般的なアプリケーションであれば、そのウィンドウの[x]ボタンをクリックするなどの方法で終了する方が良いです。


> (2)動作が遅くなったときの正しい対処方法があれば教えてください。

メモリが圧迫されてきて遅くなった、ということであれば、不要なアプリケーションを「正しい方法で」終了させて下さい。大半のWindowsのアプリケーションでは、メニューバーの「ファイル」から「終了」を選択する、ウィンドウの右上にある[x]ボタンをクリックする、というのが正しい終了方法です。
この方法が採れないアプリケーションでもそれぞれ正式な終了方法があるものが大半なのでその方法で終了して下さい。
いらない常駐ソフトがあればその常駐を解除する(そもそも起動させない様にする)、といったアプローチも有効です。

「必要なんだけどアプリケーションが使用するメモリが異常に増加した」なんて時はアプリケーションを一度終了して再度起動する、という手もあります。


> 「ieexplore.exe」以外は

"iexplore.exe" の間違いですかね? であればそれはIEのプロセスなんで、IEを終了させればOKです。

> 「システムのプロパティ」には「1.24GB RAM」

つまり、そのPCは1.24MBのメモリが搭載されていることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

 普通、インターネットは5~60000Kくらいなのですが、you tube を見たりすると、3~400000Kくらいになり、動作が遅くなります。
 
 その時は、動画サイトや、その他不要なネットのページを右上の「×」で消すのが正しい方法ということですね。
 
 あまり変なことはしないようにします。

 
 もしお分かりになるようでしたら、もうひとつ追加で質問があります。
 
 「PF使用量」に関してですが、メモリーが1.24GBの場合、どのくらいが正常なのでしょうか。通常700MBくらい、動作が遅くなるときは大体1.7GBくらいです。これは、もっとメモリーを増やす、またはそういうパソコンに換えれば動画もスムーズに見れるということでしょうか。そもそもメモリーと関係あるのかもよく分かりませんが。

お礼日時:2010/09/28 02:09

持っているメモリが 1.24 GB のときに「PF 使用量」が 1.5 GB だとしたら, その差の 0.26 GB (256 MB くらい?) はどうやってもメモリには入らない. つまり, どうしても (HDD) にメモリの一部を退避させる必要がある. その一方で, CPU が何かしようとしたらそのデータは必ずメモリ上になければならない. ということは, 必要なデータがメモリになかったら「メモリのこの辺は今は不要だから HDD の PF に退避して, 空いたところに必要なものを HDD からメモリにもってくる」ということをしなきゃならない.


で, メモリと HDD では転送速度に大きな差がある. 例えば, メモリでは 10 GB/秒くらいの速度になるのに対し HDD ではせいぜい 100 MB/秒くらいだったりする. ということは, 「メモリからあふれて HDD に退避する」ようになったら, とたんに実行速度は落ちると思っていい. 特に上のように「メモリ上のデータを HDD に退避して, 空いたところにデータをもってきて~」とかを繰り返すことを「スラッシング」と言って, そのような場合には相当な実行速度の低下を覚悟しなきゃならない.

結論: その PC のメモリ量は, あなたがしていることに対して不足している. メモリを増やせすことができればある程度は改善できるだろうが, CPU が「PentiumM 1 GHz」 (ってそんなのあったか?) だとしたら本質的にはそれほど改善できないのかもしれない.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Tacosanさん
 回答ありがとうございます。
 CPUは「システムのプロパティ」の「コンピューター」のところに「Intel(R)Pentium(R)M processor 1000MHz 478MHz,1.24GB RAM」とあったので、1G=1000M(1024ですか?)と判断しました。

 メモリとHDDの関係が良く分かりました。遅くなった⇒HDDがメモリーを助け出した、つまりHDDに助けてもらうくらいメモリーを働かせすぎているので、メモリを増やすか、どれかウィンドウを消すか、PCを変えるか・・・などの対処が必要になるということですね。

 気になったのが Pen M 1GB だったら本質的な改善にはならない、という部分です。
 
 もう古いPCなので買い替えも考えているのですが、メモリ同様にCPUも考慮しないといけないということと思いますが、どのように判断したらよいのでしょうか。
 メモリは増設できますが、たしかCPUは増設、交換のようなことができない(少なくとも素人には)と思いますので、より慎重に検討しないといけませんよね。

 メール、ネット、たまに動画程度で、ゲーム、動画編集などはしません。

お礼日時:2010/09/28 12:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!