dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

M-Audio Fast Track Ultra コントロールパネルの使い方

Fast Track Ultraを使ってマルチスピーカーでwavファイルを会場で再生したいのですが、
FTUのコントロールパネルの使い方が良く判りません。

フォンジャックの1と、リヤのライン出力の1と2はデフォルト設定で出力されています。
スピーカー6台をバランス出力で使用するのでライン出力の6までをこれと同じ接続にし
したいのですが、コントロールパネルを色々操作してもまったく接続できない状態です。

M-audioのHPから日本語マニュアルはダウンロードしていますが、具体的な操作方法は詳
しく書かれていません。

DTM関連の知識がまったく無いので、基本的な間違いをしているのかも知れませんがとにか
く明日の夜までに音を出す必要があります。

非常に初歩的な質問でお恥ずかしいですが時間が無くて困っています、DTMのまったくの
素人に教えるつもりで回答していただけるととても助かります。

尚、使い方はWMPで再生するだけなので、現在特にDAWはインストールしていません。
DAWからアウトプット指定が必要なのでしょうか?

A 回答 (3件)

>> 各CHの下にあるlinkボタンの意味 //



マニュアルには、「リンク・ボタン - 2つのチャンネルを相互にリンクします。このリンク・ボタンが有効の時、片方のチャンネルに変更を加えるとリンクされているチャンネルに影響します。」とあります。

日本語がやや意味不明ですが(M-Audioの製品には多いですが)、たぶん、ステレオリンク機能のことでしょう。

本来であれば、チャンネル1、2、3、4...というのは、ステレオでいうL/Rとは無関係です。たとえば、INPUT1がギター、INPUT2がベース、INPUT3/4にボーカル用のマイク2本、INPUT5/6に電子ピアノ、といった接続だと、INPUT1~4はモノラルです。これを、Fast Track UltraのDSPミキサー内で、どういうパンで、どのチャンネルにルーティングするかを自由に決められるのが、基本的な状態です。

しかし、ここでINPUT5/6は電子ピアノなので、もともとステレオ音源です。したがって、そのうちのLだけ(Rだけ)の音量を上げ下げしたいというケースよりは、「ステレオのまま両方まとめて」の方が便利でしょう。

こういう場合には、linkボタンを有効にすると、たとえばINPUT5のフェーダー(四角いつまみ)を上げ下げするだけで、INPUT6のフェーダーも同じ位置に連動して動かすことができます。master outも、ステレオとして出力するなら、同時に調整できる方が便利でしょう。そういう場合に使う機能です。

この機能は、DSPミキサーを内蔵しているオーディオI/Fでは、少なくとも最近の機種では、たいてい付いていると思います。ふつうのミキサー(機材)でも、ムービングフェーダーを搭載した高級機種だと、そういう機能がある場合があります。

「リンクされているチャンネルに影響」するというのが、どの範囲なのかはよく分かりません。パンが完全に左右に振り切られて、ステレオとして機能することになるのか、それともパンは自由に設定できるのか。あるいはミュートやエフェクトセンドはどうなのか、といった辺りは、実際に操作して確認して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、とても良く判りました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/09/29 14:31

実際に使っている訳ではないので、マニュアルを見た上での回答にはなりますが...



まず、Fast Track Ultra Control Panelを開いて下さい(日本語版ユーザーズマニュアル8ページ)。

「monitor 1/2タブ」で、「software returns 1/2」とあるのが、Windows Media Playerからの再生音に割り当てられているはずです。WMPで適当なファイルを再生し、「Software Returns 1/2」の下で棒グラフ状の表示が出ていることを確認して下さい。このとき、同様に、右端の「master out 1/2」でも、棒グラフ状の表示が出ているはずです。

ここまで確認できれば、次に、「monitor 3/4タブ」に移って下さい。ここでも、「software returns 1/2」という部分があります。「link」と書かれたボタンのすぐ下に四角いつまみがあるので、それを上げてみて下さい(1/2両方)。これで、棒状のグラフが表示されれば、OKです。「master out 1/2」も、四角いつまみを上げて下さい。

これと同様の操作を、「monitor 5/6タブ」でも行って下さい。

このようにすれば、WMPからのステレオ出力が、それぞれ、「Line Out 1/3/5」に左チャンネル、「Line Out 2/4/6」に右チャンネル、という形でルーティングされると思います。

なお、同じM-AudioでもAudioPhileとは製品が異なるので、参考にはなりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
Fast Track Ultra Control Panelはいろいろ操作を試みていましたが、この内容の組合せをしたかは覚えていません。。
早速今日教えていただいた内容を正確に試してみたいと思います。

それから各CHの下にあるlinkボタンの意味が判ったらお教えください。

お礼日時:2010/09/29 05:51

私は同じM-AUDIOのPCIカード、AudioPhileユーザーですが、1つの入力を複数の出力に同時に出すことはできないですね。

Fast Track Ultraのマニュアルも見てみましたが、そういうルーティングを行う機能はないと判断しました。そもそもこの手のマルチチャンネルなオーディオI/Fは、独立した複数の入出力が扱えることが売りですから、まとめて出すようなことはあまり考えられていないと思います。

DAWソフトなら、鳴らしたいwavファイルを3つのステレオトラックに読み込ませ、その3つのトラックの出力先をOUT1-2,3-4,5-6に振り分けて、せ~ので鳴らすことは簡単にできます。ただし、マルチアウトに対応したソフトじゃないとダメなので、フリーでは多分無理ですね。マルチアウト対応なフリーソフトのプレーヤでもあればいいんですが、ちょっと見当たらないのと、おまけのAbleton Live Liteが使えるかもと一瞬思ったものの、入出力が2chまでに制限されているため、うまくないです。今回は6ch必要ですから。

私が知る限り、最も安価にマルチアウトを実現できるDAWソフトは、MusicStudio Independenceだと思います。(シェアウェア¥3,500)

http://www.frieve.com/musicstd/index.html

あるいはオーディオI/Fでマルチアウトすることをあきらめて、ハード的解決策(アンプのAUX OUTを使って数珠つなぎにするなど)を考えた方が簡単で間違いない、と言うこともあり得るでしょう。どういう機材でどんな接続をしているか不明なので、この方法は全く採れないかも知れませんが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございます。
おまけのAbleton Live Liteは見てみると同時入出力数は2CHと書いて有りますね。
もしNo,2の回答の方の方法で駄目だったらMusicStudio Independenceを購入したいと思います。

お礼日時:2010/09/29 05:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!