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関数f(x)が区間0≦x≦1で単調に増加する条件は0<x<1のとき、f’(x)≧0であること。
とあるのですが、なぜこのような条件となるのでしょうか?
自分は条件が、0≦x≦1のとき、f’(x)>0かと思ったのですが、考え方が分かりません、、、

どなたか詳しく説明して頂けないでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

#3です。



まず、自己補足。
文脈から判断すると、「条件」という言葉は「十分条件」の意味で
用いられていると判断するのが妥当。

ただ、(0,1)で導関数が非負であることだけで、[0,1]で単調増加といえないことは
先の反例のとおり。
(0,1)で導関数f’(x)≧0 に加え
[0,1]でfが連続 とかいった隠れた条件があるとのではないかというのが推測。


もとより、導関数の存在等は単調増加であることの必要条件ではない(不連続関数で単調増加のものがあるから)ので、文脈上「条件」が「必要十分条件」とはならないことは自明でした。

以上、自己補足

---
???
  誤解のないよう追記。
 「連続関数で」「両端を除く開区間で f'>0 が必要十分です」は「≧」では?

 (-1,1)における、f(x)=x^3 の x=0 で、f'(0)=0 だけど単調増加ですよね。
 
  この単調増加は、狭義単調増加。

   ついでに補足すると、一般には
  x<y ⇒ f(x)<f(y) は狭義単調増加
  x<y ⇒ f(x)≦f(y) が広義単調増加 が定義。
  (x=y ⇒ f(x)=f(y) はいうまでもないことじゃないですか・・)

  
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いろいろな事が、未整理のようです。



「単調に増加する」というのには 2 種類あって、
x<y ならば f(x)<f(y) というのが、狭義単調増加。
x≦y ならば f(x)≦f(y) というのが、広義単調増加。
どちらの場合も、f が微分可能である必要はありません。

もし、閉区間で微分可能な関数が狭義単調増加
である条件のことを言っているなら、
両端を除く開区間で f'>0 が必要十分です。
端点では f'>0 でなくてもかまいません。
平均値定理の内容を確認してみれば、解ることです。
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疑問点は2つですね。



1) 0<f'(x) なのか、 0≦f'(x) なのか。(等号の有無)

 (-1,1)における、f(x)=x^3 の x=0 で、f'(0)=0 だけど単調増加ですよね。
  というわけで、等号はあっても良いかと・・。


2)0≦f'(x) の範囲が(0,1)でよいのか、[0,1]ではないのか。(端点の有無)

  確かに、
  f(0)=1
  f(x)=x 0<x≦1 とf(x)を定義すると、もちろん、fは単調増加ではないのに、
  0<x<1では微分可能かつf'(x)=1>0 ですね。 


  このことから「関数f(x)が区間0≦x≦1で単調に増加する条件は」とい
  う文脈にでてくる「条件」は必要十分条件ではないようですね。
  あるいは、[0,1]で連続とかの他の見えない条件が隠れているとか・・・。

  もし他の条件が隠れていないのなら、
  ご指摘のとおり、両端を含めた区間で導関数が非負(端点では片側微係数)としたほうが
  美しいとおもいますね。
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fが[0,1]で単調増加⇔任意のx1,x2(0<x1<x2<1)に対して


f(x1)≦f(x2)
さらにfが(0,1)で微分可能とし
           特にxがx1近傍でf(x1)に等しいなら
            f'(x1)=0
         だからf'(x)≧0 
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「単調に増加する」というのはどのように定義されていますか?


例えば y = x^2 は 0 ≦ x ≦ 1 で「単調に増加している」といえますか?
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