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ルーターとトリマーの違い
あちこちのDIYの店へ行って、ルーターとトリマーの違いを尋ねているのですが、的確な説明をしてくれるお店が全く無くて困っています。
「ルーターではこんなことができるが、トリマーではできない」また逆に「トリマーではこんなことができるが、ルーターではできない」のように、具体的に、できれば画像入りでご説明いただけると有難いです。

ビットを装着したとき、被切削剤との位置関係がどうなるのか・・・被切削財とビットとの当たり面(加工を受ける一番大事なところ)の目視が(あの分厚いアクリル板を通して)正確にできるのか、など疑問は尽きません。

また、ビットは6mm径が標準のようですが、それ以外の径のビットは装着できないのでしょうか?
わたしは3mm径の金工用ルーターバーを多数持っているので、これが使えないと困ります。

申し遅れましたが、わたしがしたいのは主として、数mm厚のアルミ板の切削加工(長穴開け)です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

>ルーターとトリマーの違い  このことを説明しても、質問者の用途では、あまり意味がないかもしれませんね。

 とりあえず。

両方とも、同じようなことを出来ます。まぁ、パワーの違いから、使用方法が少し違うくらいですかね。

もうご存知の通り、パワー(大きさ)が違います。  普通、ルーターは専用の作業台に取り付けて(ひっくり返して取り付けて、刃が作業台から少し出るような)、材料の方を送って使用します。 また、パワーがあるので、一回の切削量も大きく設定できたりする場合もあります。

しかし、ルーターには、固定式とプランジ式と2種類あります。普通、作業台に固定して使うのは、固定式の方です。 プランジ式(国産メーカーは、ほとんどこのタイプ)は、手に持っての使用もします。バネによって、刃を含むモーター部分が持ち上げられているので、削るときは押し下げて使用します。手を離せば、刃は浮かび上がります。 言葉で説明すると難しいので、日立やマキタの製品を見て下さい。一目瞭然だと思います。


トリマーは小型ですので、手に持っての使用です。薄い合板のくり抜きなどは、トリマーの領域ですね。

> ビットを装着したとき、被切削剤との位置関係がどうなるのか・・・被切削財とビットとの当たり面(加工を受ける一番大事なところ)の目視が(あの分厚いアクリル板を通して)正確にできるのか、など疑問は尽きません。

これについてですが、トリマー、ルーターともに、フリーハンドでの使用はほとんどしません。ガイドを取り付けての使用、定規にあてて使用、冶具を使用。 精度を要求しないところでは、フリーハンドで使用するいこともありますが、慎重にやらないといけません。意外と思い通りには動いてくれませんよ。(特に切削量が多いと)

よって、刃の出し具合、切削位置に合わせてガイドの調整、または、冶具を使って、精度の高い加工をします。 ですから、事前に準備して行うので、切削するときはガイドや冶具に沿わせて動かすだけです。 よって、それほど目視をする必要が無いのです。 また、じっくり見たいなら、ゴーグルは必須です。何が目に飛んでくるか分からないですからね。 正直、見やすいとは言えません。

>また、ビットは6mm径が標準のようですが、それ以外の径のビットは装着できないのでしょうか?

3ミリ用のコレットチャックは、メーカーも用意していません。市販の製品に3ミリコレットチャックがありますが、それが使用する工具にあうとは限りません。 どうしてもというなら、鉄工所で作ってもらうしかない思います。

そもそも、トリマーもルーターも木工加工用です。 中には、アルミ程度の金属加工に使用している人もいるみたいですが、あくまで自己責任です。 でも、そのままでは回転スピードが速すぎるみたいで、スピードコントローラーで回転数を落としているみたいです。 切削ビットは、金属加工用エンドミルでした。

小さいアルミ板に長穴加工なら、安い輸入フライス盤の購入をお勧めします。 大きい板への加工なら難しいですね。 その場合、私なら、トリマー用に長穴用の冶具を作って、アルミ加工専用のエンドミル(6ミリ軸の製品)を買い、スピードコントローラーで回転数を落としてやりますね。ゴーグルは、必須ですよ。 これらの使用方法も、自己責任です。もし、本当にやられるなら、下調べを十分にしてください。冶具の作り方等は、トリマーの本でも買って勉強する必要があるでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございました。
だいたいイメージがわきました。

お礼日時:2010/10/18 00:57

こんにちは


日本で販売されている日立やマキタの場合
基本、トリマーは6mmのビット専用
ルーターは12mm用(8mm6mmのスリーブ付き)です。
なので、標準付属品では3mmは取り付け出来ません。
3mmとなるとリューターとか言われる小型の機械となります。
トリマーやルーターは木工等で多く使われます。
テーブルに機械を逆向きに取り付けて木を削ったり、
機械を定規などを使い手持ちで加工したりするのに向きます。
どちらかと言うと、手や腕で加工していくといった大きな物向きです。
なので、3mm軸を取り付けるという発想はないのでしょう。
スリーブさえあれば、取り付け出来なくは無いでしょうけど。
また、木工主体に設計されているので回転数も高いものが多い(約2~3万回転)ので
金工はヤケが出るのではないでしょうかね?
もし買われるなら高級機種で回転数が下げられる物が金工には良いと思います。
逆にリューター等ペン状のタイプは小さい加工に適しています。
歯医者さんが使っているような、指先を要求されるような精密加工ですよね。
たぶん、質問者様の加工なら、リューターの方があっていると思いますが
もし当店にそのようなお客様が来られたら、
日本精密機械工作(株)のリューターをすすめますよ。
 http://www.l-nihon.co.jp/
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この回答へのお礼

3mmのアルミ板を切削するには小さすぎるのではないでしょうか?
ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/10/16 22:35

 アルミ板への長穴開けでしたらこれはいかがでしょうか?


http://www.homemaking.jp/product_info.php?produc …
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この回答へのお礼

小型フライス盤並みの価格ですね。
ちょっと手が出ません。

お礼日時:2010/10/16 22:28

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