
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
ヘリコプターって、頭上の空気を引っ掴みながら浮いているのですね。
頭上の空気を引っ掴んだはいいが、引っ掴まれた空気は直ぐ落ちてきてしまいますので、その横の「まだ落ちてこない(動いていない)空気」を次々と掴み続ける必要があるため、絶えず前へ移動し続ける必要があります。
例えばヘリが上空高くでホバリングしてるかのように留まっていることがありますが、あれも実は同じく飛んでいる(大気中を移動している)のですね。上空は強い風が吹いていますので。
(パワーが有り余っていれば上空無風時でも落ちてくる空気の流れに打ち勝ってホバーすることもできますが、普通はやらない。)
さて、そういう訳で、上空高い所(例えば1,000ftAGL)からヘリパッド(ホバーまで)の間でしたら、頭上の空気を引っ掴みながら移動しているので、その下の地面の形状なんて関係ないですよね。
(ただし風上側に何かあれば乱気流が発生してますので影響は大きく受けますが。)
グランドエフェクト(地面効果)なんてのは、パワーとの関係の話ですから、積荷も軽く 高度も問題なしの「パワーに余裕のある日」なら、どうでもいい話。
{パワーに余裕がない場合は"zero speed landing"(ホバー抜きでそのまま接地)、更に余裕のない場合は"run on landing"(ソリのままガーッと地面を滑走)させます。簡単です。(PPLレベル)}
スキッド接地面に傾斜がある場合、その上でホバーができる「パワーに余裕のある日」なら、そのホバーから斜面に降りることも簡単。PPLレベル。
逆に斜面からの離陸は、簡単そうに考えて油断したら大変な間違い。「多少バランス狂ってもそのままコレクティブ引いて浮き上がれば何とかなるでしょ」とやると、そのまま浮いてからひっくり返ります。
必ずバランスを取ってから、慎重に機体を引き起こして下さい。
No.3
- 回答日時:
まっすぐ普通に着陸 という表現に対してのみの回答をします
できるけどやらない
理由は 無意味なのとセットリングに入る危険があるのでやらない
通常は 前進速度を得たまま降下し
軽くフレアをかけて 安全な高度を維持し
スポットまで移動し 接地。
No.2
- 回答日時:
アメリカ連邦航空局アドバイザリーサーキュラー(FAA AC61)の邦訳版、日本航空技術協会
発刊の「ヘリコプタハンドブック」をご覧になるといいのではないかと思います。
http://www.jaea.or.jp/tosyo/koukuukougaku.html
これには斜面や狭い場所での運用が書かれています。簡単に言って、
・斜面では斜面と平行に着陸する。(一般のシングルローター機で先にテールローターが
地面に接触するのを避ける) サイクリックの余裕が要り、最大傾斜角は一般に5°ぐらい。
・不整地で草が長いと地面効果は減るので余計パワーが必要になる。
・土手や建物の地上障害物がある場合風速10mph(18.5km/h)を超えるとここから発生
する乱流を考慮しなくてはならない。
・尾根/頂上では風で上昇・下降気流が発生する。尾根には平行に、向かい風で進入し、
上昇には上昇気流を使う。
等々記述があります。実際には操縦の機種別訓練を受けないと解らないことも多々あると
思いますが一般論的なことは書かれています。
No.1
- 回答日時:
ヘリは基本 フラットな所でなければ基本着陸できません。
ただ、軍事用ヘリの一部やジェットヘリ、ツインローターヘリ等は、パイロットの技次第で、多少の傾斜地であっても、ソフトにおろせます。
理由をせつめいすると長くなるので端折りますが、要するに高機能なので、色々な飛行姿勢がとれるという理由です。
回転翼が大きいので、傾斜地や不整地だと、降りる際にローターが地面と接触したり、舞い上がった土埃でエンジンストールする可能性もあるので、よっぽどの事がない限り、ヘリポートや、指定場所以外での着陸は、国内法で禁止されています。
山岳救助等で、平地が近くにあっても、遭難者をホイストでつりあげるのは、指定場所以外の着陸には、上記の様なリスクがあるからです。
こんな感じでどうでしょうか・・・
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