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中国という名称について

中国という名称はわが国においては、古くから中国地方を表す単語であると思います。なぜにシナ大陸の共産党国家をさして、しかも戦後に成立した国を略して中国と呼ばねばならぬのでしょうか。山口生まれとしては理不尽でなりません。みなさんどう思われますか。

日本の一地方名より、外国の国家名称の方が、日本語の中では優先するのでしょうか。

日本語において、中華人民共和国の略称が中国である必要があったのでしょうか。中華国などにすれば紛らわしくなかったと思いますが。

A 回答 (5件)

昭和40年代では毛沢東率いる共産主義の中華人民共和国と蒋介石の資本主義の中華民国の二つの分裂国家とされていました。

どちらの国名も短く言えば「中国」ですがまったく別の国です、東西ドイツ、南北ベトナム、南北朝鮮と同じ感じで、今でも「中華人民共和国」と「中華民国」は別々の国です
中華人民共和国は「中共」、中華民国は「台湾」とあらわしていたようにおもいます
「中国」は両方の地域の名前的な感じでした、「中華人民共和国」の国名だけを中国と呼ぶようになったのも中共と国交が始まったころはマスコミは中共一辺倒でしたから裏では何かがあったとおもいますよ

その40年代にはゼンジー北京さんの「私、中国は広島生まれ」のギャグがありましたから外国の中国をさす意味の言葉自体は一般にあったと思います
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この回答へのお礼

中共国とか、中国は意外と紀元前からの古い名称だとか。。勉強になります。みなさんありがとうございました。

お礼日時:2010/10/19 17:16

言葉としては中華民国を省略すれば


中国となり中華人民共和国を省略す
れば中共国となります。

わたしはいつも中共国と書きます。
質問者が中国と書くのが判りません
が呼び方は個人の自由です。

中国が嫌なら中共国とすれば良いのです。
正式名称の省略形ですから礼儀にかなう
呼び方なのです。
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 「中国」という言い回しは、#1さんが云われるように当地では紀元前の周時代に書かれた「詩経」という詩編に最初に現れます。

この場合の「中国」はあくまでも「地理的中心地」という意味であって、特定の国家・地域を表すものではありませんが、これがやがて中華思想の基本的な考え方になります。つまり、「世界の中心地」という意味合いです。
 ただし、日本で「中国」という呼び方をするようになるのは割と最近のことで、これは1930年の中華民国の要求によるものです。つまり戦前ですね。一般的な呼称となるのは第二次大戦後のようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD
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 歴史上では「シナ」と呼ばれた時代もありましたね。

 
 中国は中国地方にお住みの方には紛らわしく感じるかもしれませんが、かといって全国的に「地方総称」で区分けしている人が多いのかと言えば必ずしも当てはまらない場合もありますね。
 信越や東海などがその例かもしれません。

 ただ「中華街」などには使われているので、気にしている人がいたというのは驚きでした。この質問を見るまで「中国地方」ってどこ?何県なのって感じでした。ごめんなさい。

 確かに何も考えてませんでしたね。

 別のスレで「日本は何故Japanなのか、Nipponと表記しないのはおかしい」とありました。それで言えば「アメリカ・米国」は「united states of America」で「U・S・A」ですよね。イギリスはもっと長いですね。ドイツもロシアも他国では違う表記です。

 地方ごとに区切るより、きちんとした県名や市町村名で通した方が良い時代だと思いますので、気にしない方が良いのではないかしら?

 人事だからというわけではないですよ。でも気にしすぎじゃないかな?

 
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「中国」という呼称は紀元前からあるようですよ。


「中華」思想と時をほぼ同じくのようです。
近代になって中華民国、中華人民共和国の国号が中華思想から取られたので略号と偶然一致、かと思われます。
日本の「中国地方」の方か圧倒的に後世のようです。
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