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昨日NHKクローズアップ現代にてオートマ車のアクセルとブレーキの踏み違い問題を
特集していましたが、その中で国別のAT車の割合グラフが出てきました。


細かい目盛りは付いてなかったのですがドイツ、イタリア、フランスとAT車の割合が10%未満
だったとおもいます。

てっきり世界的にAT車って80%以上だろうと考えていたのですがヨーロッパのAT車の比率の
低さに驚きました。


なぜてヨーロッパはAT車に比べてMT車がおおいのでしょうか?

「昨日NHKクローズアップ現代にてオートマ」の質問画像

A 回答 (15件中11~15件)

私は民族性の違いかなと思います。


ヨーロッパは基本騎馬民族で、馬と同じで車も自分で操るということが好きな人が多いのでしょう。
コスト面でいえば、MTだから安いというのは現在は成り立たないように思います。

日本のように渋滞が起きないと書いてらっしゃる方もいますが、ヨーロッパも古くからの街並みが多く、道幅が狭いところや石畳、アップダウンが激しいところも多いですし、都市部はかなり渋滞します。
逆にアメリカは、ちょっと郊外に出るとずーっと一直線の長い道が続くので、こちらのほうが変速する必要もなくマニュアル車が多いという理論になりますが、実際はそうではありませんよね。

アメリカの場合、昔から大排気量の車が多く、ATのトルコンロスがあっても有り余るトルクがあったため、AT車が早くから浸透していました。
一方日本は欧州は昔は小排気量の車が主力でしたから、当時のATのロスの大きさから主力にはなりえませんでした。
道が細く坂道や路面状況もよくない状況で加減速を繰り返す状況下では、明らかに当時のAT車は不利だったでしょう

そして日本は、古くはからくり人形があったように、昔から自動化のギミックが大好きな国民だと思います。
なので、ATも改良に改良を重ね、大排気量車でなくてもロスを少なくきめ細かい変速をできるようにしてきました。
結果、AT車でも性能的に問題ない走りができるようになってくると、急速にAT車が増えました。10万円高くても、AT車を選ぶ人が増えたのです。
裏を返せば、10万円安くてもMT車に乗りたくない人が増えたということですね。

一方欧州は、AT車は障害者の乗る車という考え方で、長いことMT車に慣れ親しんできました。
それでも世界中で売るためにはAT車も開発しなければならない、しかしトルコンATは日本のメーカーがすでに主力、ということでMTをそのまま自動化したような、トルコンを使わないATが登場し、改良が進んでいる段階です。
クラッチレスですが、MT車に近いダイレクトな変速が可能で、いかにもヨーロッパの人が好みそうなものです。
日本でも日産GT-Rなどいくつかの車でトルコンのないATが出てきていますが、変速ショックを好まない日本では主力にはなっていません。
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この回答へのお礼

なるほど 

ATは障害者の車という認識のため開発が遅れたのですね。

また日本の車はグレードが低くてもエアコン、パワーウィンドーなどなど

装備がすごいですね、ATの為に10万高くてもって人は多いと思います



※良回答のポイントが割り振れるといいのですが一人にしかポイントをつけられません。
もうすこしシステムを改良してほしいですね。。。

理論的な回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/21 23:51

MTの方が運転が楽しいというのも大きな理由だと思います。


また、自動車レースへの憧れや車の運転が上手い人はかっこいいというイメージもあるでしょう。
MTの方が運転技術の差が出ますからね。
日本やアメリカより車に対する趣味的な要素が大きいんだと思います。

自動車のレースでもヨーロッパではコーナーが多いサーキットで、ギアチェンジが上手くないと速く走れません。
一方、アメリカはオーバルコースといって、楕円形でコーナーが少ないサーキットが多いですね。
ギアチェンジの技術というよりは、いつまでブレーキを我慢できるかという度胸試し的な意味合いが強い気がします。
こういった自動車レースのイメージの違いもあるかと思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど

確かに車の運転を楽しまれている方にはMTの方が技術の差が出せていいかもしれませんね。

いつだったかヨーロッパの自動車満足度調査でホンダのS2000がランキング上位だったことが
ありましたしイギリスなど走りを楽しむ車が満足度が高かったように記憶してます。

たしかに車を移動手段とする日本と趣味を兼ねるヨーロッパの違いも関係あるかもしれませんね。


回答有り難うございました。

お礼日時:2010/10/21 23:36

推論です。


根拠は何もありません。

という前提で
ヨーロッパ人はアメリカ人が発明したものや、アメリカの文化が大嫌いだからです。
AT?
馬鹿なアメリカ人が発明したアホな機械だろ?
能天気なアメリカ人にはお似合いだろうがヨーロッパには似合わないね。
野球と一緒さ。

そんな本音があるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

推論ですね^^:

たしかに文化的な価値観ってのも大いにあるかもしれませんね。

有り難うございました。

お礼日時:2010/10/21 23:29

日本の様にチョコチョコ渋滞や信号などで止まりません。



郊外部に行けば信号なしで平気で50Kmや100Km停止せずに走り続けられるところもたくさんあります。
ギヤチェンジもする必要が無く突っ走っていられる環境で、自動でギヤが変わるシステムが必要になると思いますか?
一度トップに入れたら、しばーらく変速なんてしませんからね。

ですので、価格も安くつくMTで十分なんです。
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この回答へのお礼

なるほど大都市などでは信号が多くてMTだと大変ですが広い国だとMTでもOKですね。

しかしアメリカが9割以上がATっていうのは信号の数だけでは無いのかも知れませんね。


回答有り難うございました。

お礼日時:2010/10/21 23:28
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この回答へのお礼

過去にも同じ質問があったのですね^^:

たしかにMTってATに比べて若干やすいですね、しかし近年は技術も進んでいますし
ATでも20万キロ、30万キロ走っている車はごろごろいます。

燃費に関しては私の自家用車がずっとATのためMTより燃費が悪い実感がありませんが
ハイブリッドなどはMTより燃費がいいのでは?(ハイブリッドはまだ高いですけどね)

オートマが出た当時ならわかりますが、一番多い中流階級の人でさえもMTってびっくりしました。
今でもATが低いって経済的な理由だけでしょうか?

お礼日時:2010/10/20 14:45

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