プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

北朝鮮のノドンミサイルは射程1000km以上で日本の都市、原子力発電所がほとんど射程圏内です、自衛隊のイージス艦搭載のスタンダードSM-3弾道弾迎撃ミサイルは宇宙空間で、撃墜可能といわれますが、一度にたくさんのミサイルを発射されたり、核弾頭が登載されたら、たった4隻のイージス艦で撃墜できるものでしょうかhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%89% …
しかも写真のとうり移動車両でどこでも隠すことができ事前に情報収集衛星で位置を特定できないといわれるが、体制がうまく維持できなくなったときに発射することが考えれることはないでしょうか

「北朝鮮のノドンミサイルは射程1000km」の質問画像

A 回答 (3件)

こんにちは




> 、一度にたくさんのミサイルを発射されたり、核弾頭が登載
> されたら、たった4隻のイージス艦で撃墜できるものでしょうか

まずイージス艦におけるMDシステムはSM-3によるミッドコース
迎撃となりますので、迎撃高度はおそらく150~200km、という
"ほとんど宇宙空間"での会敵となります。

従いまして、弾頭が核であれBC兵器であれ、地上への影響はほとん
ど無い、と見て差し支えないでしょう。

次に、同時飽和攻撃についてですが、イージスのMDシステムは同時
に4つの弾道ミサイルの迎撃が可能と言われています。(今までの
試験では"2つ"までは実施)仮に海自の持つ4隻のイージス艦が全鑑
出撃した場合には、理論的には16発の弾頭ミサイルへの対処が可能
となりますので、攻撃側としては「それ以上の弾数による同時攻撃」
を企図する必要性が生じます。さらに米軍のイージス艦も共同対処
することになると思われますので、同時対処数はさらに多くなるで
しょう。

また、我が国のMDシステムは、SM-3で撃ち漏らしたものは、PAC-3
による対処、という多層防御の構成をとっておりますので、理論的
な同時対処数はさらに多くなる計算となります。

つまり攻撃側として確実な戦果を期するのであれば、数十発の弾道
ミサイルを(ほぼ)同時に発射する、という非常に面倒な作戦計画
を立案、実施せねばならず、それを実現する為には、平時からの
入念な準備や、大規模な演習も定期的に行う必要があり、結果かな
りの負担となることでしょう。

従って、そういう作戦計画を立てること自体が"無駄"な事、と思う
ようになってしまいます。
北朝鮮にしても、過去今までそのような演習を行った、という記憶
はありません。

一般的には こういう状況こそが"抑止力が効いている"と言います。


> 写真のとうり移動車両でどこでも隠すことができ事前に情報収集
> 衛星で位置を特定できないといわれるが、体制がうまく維持でき
> なくなったときに発射することが考えれることはないでしょうか

TEL(移動式発射台)は、移動可能な分 逆に発射準備に時間がかか
ります。つまり、発射自位置(座標)の再入力、目標(座標)の
確認、及び、燃料の注入(入れたまま運ぶと危ないんで・・・)、
等々。

従って、TEL版のノドンはどうしても即応性が低くなるので、その
使用は"第一撃"では無く"第二撃"用にとっておくと思われ、体制
崩壊などの異常時には、むしろ逆に発射される可能性は、そんなに
高くはないと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます、宇宙空間で核弾頭が炸裂すると強烈な電磁パルスで地上のレーダー、コンピユータ、電話線、などが焼けてしまう大気圏外核ミサイル発射実験を南太平洋のジョンソン島から発射したソーミサイルで行われ、遠く離れた、ハワイ島全島が電磁パルスで焼けて停電する事故がおき、米国はその後電磁パルスに影響されない、光ファイバーケーブルに軍用通信ケーブルを置き換えました、日本では、対策が不十分ですし、核戦争を考えてこともない、平和な国ですから、PAC-3のエリントミサイルも速度が遅く、落ちてくる核弾頭を補足、遊撃体を命中させるのは、限定的な条件しか、できないといわれるので、もし、核ミサイルが多弾頭化(MIRV)や、囮のデコイといわれるアルミ製の風船を放出されると、無力化されるのではないでしょうか、、移動車両は、反撃用として隠匿、温存するためのひとつの方法ですね

お礼日時:2010/11/08 16:04

迎撃は難しいでしょうね~



多分、海自が空幕に迎撃許可をとり、防衛相におうかがいをたてているうちに ドン でしょう・・・

以前日本海にミサイルが撃ち込まれた時も、発射が報道された時には落ちてましたから。
(国は発射後数分で現状を把握していました)


現在、北朝鮮全土は 西側のレーダーでリアルタイムに監視されています。

なので、どこから発射されたか、どの方向に向かうかくらいは直ぐに把握できます。

問題は、直ぐに迎撃できるかということ、迎撃ミサイルの命中精度の低さ、
それと北朝鮮ミサイルのボロさ・・・(発射時の誘導仰角から算出する放物線通りに飛ばないので、着弾点が大きく狂ってる、ある意味で着弾点を予測させない凄い技術ですが、間違って平壌におちたりして・・・)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます、日本には早期ミサイル監視衛星が持っていません、米軍の早期ミサイル監視衛星の情報に頼っています、一日一回程度の情報収集衛星の写真撮影では、ミサイルの発射は探知できません、又アメリカのGDI(地上配備型弾道弾迎撃防衛体制)ような2000km先の核ミサイルが探知できる高性能の海上配備型Xバンドレーダーも持っていません、確かに、ノドンなどミサイルの命中精度は悪いので、予想落下地点が特定できないかもしれません、

お礼日時:2010/11/08 16:12

一度に大量に来たらダメですね


イージス艦の他にパトリオットやPAC-3がありますしF-15で迎撃というのがありますがダメでしょう

位置が特定できなくても攻めるのは首都ですから、これは別にいいです。

もし、本当に撃ったのなら、それこそ北朝鮮への報復という大義名分が立ちますので、あらゆる国が攻撃を開始します、よい戦争兵器の実験場ですから(^_^;
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます、F-15から宇宙空間の衛星を打ち落とすASM-135対衛星ミサイルは中止となり、米国本土にくる敵の核ミサイルを宇宙空間で打ち落とすGBIシステムが配備されました、日本は米軍から最新型でなく、旧世代のミサイルしかライセンス生産させてもらえず、このような結果隣、国民は上空にいつミサイルが落ちてこないか、心配です、特に原子力発電所、米軍基地、自衛隊基地、大都市には目標になりやすく、心配です

お礼日時:2010/11/08 16:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!