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こんにちは。

私は男で表千家を数ヶ月ほど習わせていただいています。
今度初釜で袴を着用するつもりですが、袴のことについて全く知識がありません。

着方もそうなのですが、そもそも袴には、着物との色や素材の組み合わせがあったり、
袴自体にも格があったりするのでしょうか?
また、袴だけ少し小さいのですが、サイズの問題ではどのくらいから「まずい」ラインになりますか?

手持ちの袴は濃い茶色です。
これに灰色の着物ではおかしいでしょうか?

どうかお知恵をお貸し願えませんか?
お願いします。

A 回答 (3件)

色彩的には全然問題ない組み合わせではないでしょうか。


着物と同色の袴はあまり付けないと思います。
結婚式ではありませんし、仙台平の袴の必要はないでしょう。
無地の袴を付けられている方も結構多いと思います。
袴は引きずるように長いと見苦しいです。少し短めが宜しいと思います。
出来れば馬乗り袴が宜しいです。座った時に見栄えが良いです。
椅子に座るだけなら、行灯袴でも見苦しくはありませんが、畳に座るとなると、行灯では見苦しくなります。
しかし貴方の状況なら、袴なら何でも宜しいと思います。心配されることはありません。
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この回答へのお礼

大変遅くなりました!!すみません!
アドバイスありがとうございます。
あまり気負いせずに着てゆこうと思います!

お礼日時:2010/12/18 00:18

誤解されるとまずいので、私なりの考えを少々補足致します。


初釜で袴を着用されるとの事、多分稽古に行かれている先生が主催される初釜でしょうから、習い始めである事を考えると、今の計画の灰色の着物(紋があろうと無かろうと)と濃い茶色の袴で何の問題もないと思います。
次回に着物(長着)を作られる時に、縫い紋でも宜しいので無地の着物の紋付を作られると活用場面が広がると思います。
袴は洋服とは異なって、少し短めが宜しいです。能や歌舞伎の舞台をご覧になると参考になります。
又、No.2の回答者の方が言われている通り、袴を着けた男性は大寄せの茶会で正客をするように無理強いされる事もその通りだとは思います。
しかし大寄せの茶会にはピンからキリまであります。
レベルの高い大寄せ茶会では、袴を着けていようとも、お茶の初心者だと言えば無理強いされる事は先ずありません。主催者側が、それなりの正客をチャンと選びます。
レベルがそれ程高くない(?)大寄せ茶会であるなら、正客になって大寄せの雰囲気に慣れれば良いと思います。殺される事等ありませんので、「選んだ貴方が悪いのだ」位の気持ちでいればどうですか?
その席全体の方々に聞こえる様に、大きな声で、掛け物や花・花入れ等をお訊ねし、その他の道具は「どうぞお教え下さい」等言っておけば宜しいと思います。
大寄せの茶会でなく、茶事となりますと亭主が客組みを考えてお招きしますので、正客になったらどうしよう等の心配をする必要は全くありません。
なにしろ、普段の稽古に袴を着けて行かれて(先生宅に行かれてから、着ければ宜しいです)、袴に慣れられる事をお勧めします。
私も習い始めの頃から袴を着けて稽古していましたが、何しろ慣れが第一です。
それより着物を着て稽古していますかと申し上げるべきでしょうか?
長着も袴も消耗品と考える必要がありますので、稽古用と茶事茶会用は別物と思われる方が宜しいです。
私は稽古用の袴は着続ける為、夏用・冬用共に膝があたる部分が磨り減り生地が傷みますので、2シーズンで新しくしています。
不要になった袴はないかと、知り合いから出来るだけ沢山袴を調達する事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

確かに着慣れることは大切ですね…着物だけでもそう思います。
たぶん先生は分かっていらっしゃると思いますので、正客の件は大丈夫だと思います。
私も良いものと聞いているほうを初釜に来て行こうと思います。
二着あってよかったです…

アドバイスありがとうございました!

お礼日時:2010/12/18 00:22

サイズですが、小さいというのは丈が短いということでしょうか?


はかまの丈はある程度着付けで調節可能ですが、
あまり足袋を履いて素足が見えるようですと、短すぎです。

素材につきましては、
はかまと着物については先生に見ていただくのが一番です。

ちなみに、着物は無地で背中に紋がついているものがベターです。
私の経験では袴に関してはあまりうるさいことは言われません。
ちなみに、和装結婚式の新郎の格好(紋付羽織袴)が一番の正装ですが、
茶会でここまでする方はほとんどいませんし、この場合の格を決めているのは着物の紋であって袴ではないです。
なので、袴は格というより、実用性で選ぶといいと思います。

ここからは、質問とは関係ありませんが、老婆心ながら。。。

客として参加の場合、男性で袴ですと、
事前に正客が決まっている場合以外は、ほぼ間違いなく正客をさせられます。
日本文化や器等につき深い造詣をお持ちの場合を除き、
稽古開始数ヶ月で出来るものではないので、お客様で袴はお勧めしません。

亭主側(お手前、お運びの場合)で参加の場合、
男性のはかまは座ると広がります。素材によってはたっていても広がります。
なので、向きを変えたりする際お道具を払ったりしないよう、
また、たったり座ったりする際にすそを踏まないよう練習が必要です。
特に男性は普段ズボンというコンパクトな衣類を着用しているため、すそへの配慮は結構煩雑になりがちです。

袴の形は広がるものと広がらないものがあります。
素材も貼りのあるものとないものがあります。
このあたりは格というより、実用性で判断するのがいいと思います。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません!
アドバイスありがとうございます!!

正客をうまくやらないということは先生にも分かっていただけているので、多分大丈夫だと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2010/12/18 00:19

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