【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

アセトン中に微量の還元性不純物が混入しており、これを除去する方法を探しております。

分かっていることは、不純物は低沸点成分で揮発性がある、ということです。
化学や分離操作などの教科書を探していますが、経験が浅く困り果てております。
何か、とっかかりでも構いませんので、皆様のちょっとした発想を御教授いただければ、と思い至り、初めて投稿致しました。

何卒、宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

どの様な経験と装置をお持ちなのか分かりませんので、多少ためらいますが。


アセトンの量が多い場合は一応分別蒸留を行います。80cm程度で数段のガラス分留塔と、塔頂に分留冷却器を付け分留します。
沸点差が大きければ容易に除けます。
不純物がアセトンよりさらに沸点が低いなら最初の留分を幾らか捨てればいいでしょう。
ガスクロをお持ちでしたら純度は直ぐ分かります。アセトンを分析するならカラムオーブンは40℃程度で良いでしょう。
カラム室は室温のままでも良いのに何故40℃にするかというと室温は再現性が無いからです。
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この回答へのお礼

少ない情報にもかかわらず御回答いただき、ありがとうございました。
ガスクロの温度情報も参考に試験系を考えさせていただきます。

お礼日時:2010/12/06 20:17

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