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銀行口座の種類で「普通」と「当座」ってありますよね。
私が知ってる限りでは「普通」は小切手の発行ができない、利息がつくと言ったところで、対して「当座」は小切手の発行ができ、利息がつかないと言ったところです。
 何故こんな事を気にするかと言うと、今日本の銀行の利息は1パーセントをはるかに下回ってますよね。じゃ利息ってどうやって付くかと言えば銀行が預金を元手にして人(会社)に金を貸したり、証券に投資したりして儲けてその金で利息をつけているわけですよね。でもこれってもしかして「普通」の方の金にしか手をつけてはいけなくて(法律かなにかで)「当座」のほうはただ預かるだけなのではと思ったからです。(と言う事は銀行が倒産しても全額戻ってくる)と言う事は、世間一般の人は銀行に預けて儲けようなんてあまり思っていませんよね(くれるのならば貰うといった程度でしょ)だったらリスクのない(もし、私の想像が当てっているなら)「当座」の方が今の銀行の状態ならいいのではないのでしょうか。でもそうなると銀行は運転資金がなくなるわけだからやっていけなくなりますよね。そこを恐れて銀行は一般の人にはよりリスクの高い「普通」預金ばかり勧めるのではないかと思ったからなのですが、
実際のところどうなのでしょう。
 ちなみに私は銀行及びそこで働いている人を全く信用していません。だから銀行など潰れてもいいと思っています。

A 回答 (6件)

極端な話をしてしまえば、「当座」も「普通」も単に銀行の都合による「預金商品」の分類にすぎないわけで、その商品にどう利息をつけるか、小切手や決済などのサービスをどうつけて何から手数料を取るかなどは、好きなように商品設計できるのです。


預金者は銀行が提供する”信用の付与”とか”決済手段の提供”とか”資産の安全な保管”とかのサービスと、預金金利と手数料を勘案してその預金を「買って」いるわけで、別に納得いかなければ預金しなければいいだけのことです。

企業の資金需要が低迷し運用先が見つからない現状では、保全コストばかりかかる「置きっぱなし」の預金などは銀行側でも正直言って欲しくないんです。ただ、これまで「預金量」が銀行の格を決めてきましたし、資産の減少はそのまま事業規模の縮小に繋がりますから、運用難に苦しみながらもやっぱり預金は集めてしまう、というのが現状ですが。
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横やりで失礼します。



当座預金では小切手や手形を振り出して、代金決済をしていますよね。
これは、通貨と同じ働きをしているわけですね。
わが国では、クレジットカードや自動振替が大きく普及したために、
米国のように個人小切手が普及せず、
小切手や手形は専ら事業者だけのものになっていますが、
事業者にとって手形小切手は支払手段として欠くべからざるものになっています。

現に不渡によって銀行取引停止になった場合、当座取引と融資取引が停止されますが、
これが事業者にとって致命的で、事実上倒産したとみなされるのは、以後現金でしか仕入れが出来ないことになって、事実上資金繰りができなくなるからでしょう。
つまり事業者は、手形小切手という有価証券によって代金の支払、回収をしているわけですね。
そして、この手形小切手は銀行の信用を背景に成り立っているものであり(信用が無ければ誰もその小切手を受け取らない)、その機構を利用しようとする当座開設者(つまり事業者)にも振り出した手形小切手を決済するという信用度の高さが要求されるということをchihiさんがおっしゃっているのでしょう。

そしてこのシステムは日本国内だけではなく、世界中の貿易決済にも通じているものです。銀行の信用によって作成された信用状の裏づけのある為替手形の買取を通じて貿易決済が、銀行の存在を前提に成り立っています。
このシステムがおかしいかどうか知りませんが、今までの長年の知恵で出来上がってきたものであることは確かだと思います。勿論、将来はもっと良いシステムも出来ていくことでしょうが…。

それから、kenichi8さんのおっしゃるとおり、普通預金も決済口座として利用されていることは確かです。古くからあった振込(昔は当座振込といいました)とか自動振替等も普通預金を使うようになりました。しかし、普通預金は決済専用ではないのですね。余資を短期間保管しておくために利用されます。
その点、当座は、決済手段の太宗を占める手形小切手を利用することに目的がありますから、chihiさんも「決済のための預金」とおっしゃったのでしょう。

なお、kenichi8さんが、「給与を勝手に銀行振込にされた」とおっしゃることも少し気になります。
労働基準法の24条に「賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。」とあります。そして、労働協約その他で定める場合についてのみ、通貨でなく(つまり振込みなどで)支払うことが出来るとあります。ですから、労働組合等を通じて了解されて給与振込みがなされている筈で、勝手ではないと思いますよ。

kenichi8さんの質問の主題から外れたことを長々と書きました。回答と補足の記入を拝見してちょっと気になったものですから、失礼しました。
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普通預金は、だれでも開設できますが、当座預金は、誰でも開設できるわけではないのです。

まず、事業の実績がなければダメですし、信用状況の審査ではねられる場合が多いのです。起業家の方で、当座預金を持ちたいという人は多いのですが、すぐに開設できるのはまれなケースだろうと思われます。下記のURLの図解に見られるようにして、当座預金は開設可能となるのです。その審査が厳しいことは、小切手や手形の振り出しと結びつくからです。たとえば、融通手形などを出す人だと銀行も困るでしょう。

参考URL:http://inetsv1.kaizukita-hs.hirata.gifu.jp/jyouh …
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MO1.での訂正です.単純にいいますが一般の企業は 資産-負債=残余(資本)ですが,銀行は負債(すべての預金)-資産=残余になります. したがって貸出した企業が倒産してお金が回収できないと、例えば預金100-貸しだし金の損失80=20が預金者の預金に応じた比率で支払らわれることになります.(債権放棄も元は資産ですので.資産に入れています). この場合は預金がまるまる返らないで減って返ることになりますです.この計算は簡単に説明していますので,株主の権利は無視して説明しています。

--この説明が間違っていましたら,どなたか訂正してください. 
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この回答へのお礼

スイマセン、一生懸命自分の意見を書いていたら、お礼を書くのを忘れました。chihiさん、searchingboyさん回答ありがとうございます。

お礼日時:2001/04/15 16:39

当座預金というのは、決済のための預金と考えた方がいいでしょう。

小切手にするのは、現金だと盗まれたりするリスクや札束の運搬の不便性があるのです。普通預金との違いです。だからといって、当座預金を誰でも開設できるわけではありません。事業などを営んでいて、信用がなければ、開設できません。また、当座預金だけ別枠になっているわけでもありません。その意味ではリスクは同じです。
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この回答へのお礼

「決済のための預金と考えた方がいいでしょう」との事ですが、例えば給料が振り込まれた時、口座振替用の金額を残して全部おろし生活に必要なお金を分けて残ったお金を積み立て定期預金などにしますよね。(必要な時に必要なだけおろすと言うような余裕のある生活をしている人は別ですが)ということは、口座と言うもの自体がそもそも決済のための預金なのでは?と思うのですが。
それに「信用がなければ、開設できません」とありますが、じゃ勝手に会社に銀行振込にされている大多数のサラリーマンは銀行を信用して「貸して」いるのですかね。
やっぱり、このシステム自体がおかしいと思います。

お礼日時:2001/04/15 16:32

当座も普通も銀行では負債になりますので,別ということはありません.日本だけで銀行を考えておられるけれど、日本でも外資系の銀行のなかには普通預金でも一定預金が無いと手数料を取るところがありますし,欧米でも手数料を取るところがあるのです.イスラム教の銀行は利子が取れないと--手数料は取るかも-聞いています。

本来は銀行が潰れたら,すべての預金は一円も戻らないのです.資産から負債を引いてあまれば、その金額を預金に応じた按分で戻るだけです.といっては,銀行が潰れてばかりすると,誰も安心して預けないから,一定以下の預金者を救うために預金保険機構を作っているのです.この預金機構が潰れるようになると政府が税金を投入するでしょう.いまの金利ではあなたのおっしゃるように利子を誰も当てにしていないでしょうね.損しても得しても投資信託で手数料を取られるのと同じと思ってくだされば,手数料を取るとい意味がおわかりになると思いますが.           
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この回答へのお礼

なるほどそうでしたか、本来は銀行が潰れたら,すべての預金は一円も戻らないのですか、だとすればタンス預金か、多少の手数料を払って「貸し金庫」に預けるのが一番いいのかな。だって「預金」と言っているけれど実際は、われわれが銀行に貸しているわけですよね。(しかもほとんど無利子で)

お礼日時:2001/04/15 16:19

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