女性の方はどうして些細なことをいつまでも気にする？

女性の方はどうして些細なことをいつまでも気にされるのでしょうか。

男性同士では何気ない会話や笑い話で済ませられるような些細なことを、女性の方はある場合には深刻に受け止めたり根に持ったりされるようです。脳構造の違いに起因するのでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/12/21 17:58

＞脳構造の違いに起因するのでしょうか

だと思います。

エピソード記憶ってありますよね。

単に単語を覚えるより、物語にした方が記憶と再生が容易になる。


テレビである実験をやった。
被験者は男女のカップル。
二人で遊園地に行ってもらい、遊んでもらったあと、どんなことをしたかって話を聞いたところ、女性は驚くほど詳細に覚えており、男性の方は「そうだっけ？」程度。

「だたｔじゃん。　あそこでこんなことがあって、私が○○って言って、そしたらあなたが・・・」という具合にシーンを詳細に説明し「その会話を記憶してないなんて　信じられない」とびっくりしていた。

男の方は本当にそんなエピソードがあったことを記憶していなかった。


どうして女性は細かく覚えていられるのかというと、篇桃体だったと思うが、、、ここが平均して男性の8倍女性の方が働くそうです。
「好き」「嫌い」「変」「気味悪い」「面白い」「安心する」などの感情が生まれる場所。

ここが8倍も働くので、感情で起こったことを強い心に刻むつけることができるので、遊園地で女性は詳細に覚えていることができたわけです。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=c …

こんな感じ？

男性が１だと感じることを、女性は8回分の量感じるので、女性の方が悲しい映画で大泣きしたり、「ロマンだわぁ」と男が　へって思うようなことにも　うっとりしてしまったり　できちゃうわけです。

で、この刻みが深いので、しつこい。
なかなかくぼみが消えないので、忘れてくれない。笑

いつまでも執念深く「よくもやったわねぇ　一生忘れない」と、何年も前　男がとっくに忘れていたことをしつこく覚えて、ずっといい続け　ら　れ　る　女がいますよね。

篇桃体が他の女性より、さらに活発に働く女性に遭った日には「こいつ　もう病気だ」って思ったりします。
本人もさぞ、傷が癒えず、自分でもどうすることもできず、困っているんだろうな　ずっと痛いから、キーキーしてしまっているんだろうな　って思います。

篇桃体の動きを緩める薬があれば、落ち着くとは思うのですけど、その人らしい　キーキーした性格じゃ薬が効いている間はならないですからね。
倫理の問題があり、人を殺すとかなど害を与えるレベルだったり、自殺を何度も試みるレベルじゃないと、服薬投与はされないんじゃないかと。

もっと軽い向精神薬はありますが、それを服薬した人は、不安は訴えなくなったが、「なにがなんだかわからない」と今まで感情で判断をつけていたものが、感情で判断できなくなり、自分でもわけわからない状態になってました。
他害や自害はなくなりましたけどね。

この回答へのお礼

丁寧親切なご回答ありがとうございます。
篇桃体の働きの違いということですね。
各種状況観察から、脳構造の違いに起因するのだろうとは思っていましたが、やはりそういうことのようですね。
引用ＵＲＬも興味深かったです。篇桃体と過去の感情の蓄積の密接な関連性について理解できました。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/12/21 19:36

No.2 回答者： gg-_-gg 回答日時： 2010/12/21 18:03

私などより詳しい方はたくさんいらっしゃるのでしょうが・・・。

基本的に物事の捉えかた自体が違っているのだと思います。
男性から見て些細なことでも、女性にとっては違うのです。
もちろん、個人差のあることですが、すごく簡単にいうと男性は結果が大事、女性は過程が大事、なんだと思います。
上手く説明できないのですが、女性の多くは共感し納得し、初めて結果として収まるのです。感情というか心の経緯が重要というか。
しかし、男性の多くは結果こうなったのなら、それでOKなんです。

おっしゃるように脳構造の違いで決定的に男性と女性は考え方が違うと言いますから、同じ問題を共有しているはずなのに深刻な夫婦喧嘩に発展したりしますよね。
おそらく、結果が重要な男性と過程が重要な女性の考え方の差で同じ問題なのに論点がズレてしまうのだと思います。

この回答へのお礼

親切明快なご回答ありがとうございます。
結果を重視するか過程を重視するかの違いということですね。確かに私自身（男）もこの点であてはまる部分があると思います。違いを認めた上でお互いを理解することの大切さを感じさせられました。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/12/21 19:45