電子書籍の厳選無料作品が豊富!

小品って、こじなって読んで、
ちょっと気の利いてて洒落た感じの、小規模な作品という意味…
だと思っていて、なんとなく憧れの漂う言葉でした。

でも「小品 こじな」で検索したらそんな読みは無いようで…、
辞書を引いたら「しょうひん」と読みがありました。
でも、「しょうひん」だと、なんだか私の抱いてた素敵な感じが…
小洒落た小粋な感じが…´・ω・`

口語で「こじな」と使ってるってことないですか?
音で「こじな」って聞いたことがあるような気がして諦めきれません。

A 回答 (5件)

これは完全に業界用語で「しょうひん」です。


気が利いているとか、洒落ているという意味はともなわない、大きさを表すだけのための言葉としての「しょうひん」なのです。

ただし、やはり謙遜的な意味合いでも使います。
(「しょうひんですけどね」みたいに使います)
なぜ小さいと謙遜の対象になるのか、疑問を持っていましたが、もともと小に謙遜の意味があるとの指摘でうなづく物がありました。

2の方が書いているように大作に対する小品です。

現代の美術で大作、特にとてつもなく大きい作品が珍しくなくなった理由として、「暖炉の上の小さな絵」という中上流的なたしなみや飾りとしての芸術に対する疑問や反発が背景にあったわけで、そういう意味では「小品」=「ちょっと気の利いてて洒落た感じの、小規模な作品」という感じ方はそう外れていないようにも思います。

また前記の謙遜としての「小品ですけどね」には大きいのは買う方も困るだろうと、わざと小品も製作しておくなどの政治もあることをふまえての謙遜も含まれます。
でも優れた小品は単に大きい作品のエスキース的な物や縮小版ではなくて、最初からそういう大きさの物でできることを考えられている作品ですね。

ただし「しょうひん」を指すのに「こじな」という読みはありません。絵画の小品を指すためとしては「こじな」は無しです。
    • good
    • 2

私もこじなは聞いたことがありません。



私は違いますが、どうやら、日本人の一定の割合は、伝統的な正誤の価値観と同様に
「素敵な感じ」のような感覚を重視して言葉と使うようです。
そういう人通しは意外と気が合うので、貴方の友達に「こじな」使いがいたのかもしれませんね。
そこで、「こじな」をはやらせてみてはどうでしょうか。

個人的には、両方訓読みをしている時点で、
「小瓶」を「こびん」と読む(関東では「こびん」関西では「しょうびん」と読むそうです。
私は関東育ちですが関西の読みの方が良いと思います)よりは大分ましだと思います。
    • good
    • 0

 小生など“小”をつけて自分の事やものに対して謙遜を表示しますね。


 作品(小著)、住職(小住)、・・・等。
 その場合は“しょう”って読みますね。
 
 こものいれとかいいますね。こじないれとは余り聞きません。
 粗品(そしな)とはいいますね。

 仰せの『ちょっと気の利いてて洒落た感じの、小規模な作品』というのを、一語でいう表現は思いつきません。
 新たな質問を起して皆さんのお知識にからのご助言をお願いしたらいかがでしょうか。
    • good
    • 0

おはようございます。



誰でもそういう思い込みてあるものです。でも残念ながら「小品」は「こじな」
とは読みません。「しょうひん」です。

小品の品は作品という意味で使われることが多いのです。
絵なら6号8号ぐらいまでの作品、小説なら気の利いた短編とか
音楽も交響曲などでない、短い曲

つまり大作の対義語だといえます。残念だけど「こじな」は諦めてください。
多分通用しません。
    • good
    • 0

あなたの感性は判りませんから、どーしようも無いです。




あきらめてください
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!