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こんばんは!

最近クラシック系の作曲をはじめたものです。

初歩的な質問ですみませんが、四声体書法って、それぞれ上からソプラノ、アルト、テノール、バスですよね。それを弦楽五部でやるとなると・・・

ソプラノ=第一バイオリン アルト=第二バイオリン テノール=ヴィオラ バス=チェロ

となって(正しくは知りません)、どうも自分の思ってたのと違うなあと思いました。

自分ではアルト=ヴィオラ、テノール=チェロ、バス=コントラバス だと思っていました。

でもそれだと ソプラノは第一バイオリンで、第二バイオリンは???となってしまいます。

この場合第二バイオリンは何になるのでしょうか?メゾソプラノ???

自分の勉強してる四声体ではメゾソプラノ?の書き方は載っていないので、どうやって第二バイオリンのパートを書いたらいいのか迷っています。

かといって第二バイオリンを書かなかったら、音が薄い気がします(?)

また、最初に・・・”ソプラノ=第一バイオリン アルト=第二バイオリン テノール=ヴィオラ バス=コントラバス”

と書きましたが、これも間違いではなく、こういう場合もあるのではないかと思ったのですが、どうでしょうか?

(とりあえず今はソプラノ=第一バイオリン、アルト=第二バイオリン、テノール=ヴィオラ バス=チェロでコントラバスはチェロのパートを一オクターブ下げて書いてます。)

四声体では弦楽五部を書けないですよね?

A 回答 (2件)

>ではチェロがテノールに相当する場合もあるんでしょうか・・・。



その割り振りは、作業者の裁量だと思います。場合によって移調も必要でしょうし、オリジナルの編成や声域・音域によって変わると思います。

>コントラバスとチェロがそれぞれ独立してる場合もありますよね。
オリジナルの声部の数と、移植先の楽器の数にもよると思います。
オリジナルが五声部の声楽曲であり、移植先がバイオリンI&II、ビオラ、チェロ、弦バスなら、当然チェロと弦バスは別途の動きとなります。
今回のご質問は、「トランスクライブ」に関するものだと思いますが、いわゆる「編曲(アレンジメント)」であれば、あらゆることが自由自在なので、何でもありになります。
「トランスクライブ」とは、譜面の無い音楽、例えばどこかの島の民俗音楽の譜面化とか、名手の演奏CDから、クラシックであれば「カデンツ」、ポップスであれば「アドリブ」を譜面化する。人気バンドの演奏を耳コピーしてバンドスコアに仕上げる。バイオリンソロの器楽曲をフルートやクラリネットソロ用の譜面に書き換えるなどです。
「タランスクライブ」は、声楽n重唱を器楽のn部合奏に書き換えるなど、譜面を書く人の創造性を排除しての職人仕事を指します。作業の中心は、譜面のない音楽を譜面化する場合は、一粒一粒の音を間違いなく聞き取ること、また、すでに譜面があって、別の楽器に書き換える場合は、キーの設定と、各音を間違いなく移調すること、また、移植先の楽器の限界音域や、良く鳴る音域、困難なキー、易しいキーなどに精通していなければなりません。また部分的には音そのものを変更して、移植先の「不可能」を「可能」へと最低限の編曲をする必要もあります。いくつかの音をオクターブ移動して移植先の楽器の音域に収めるなども頻繁に使われますが、これらは編曲とは言わず、「トランスクライブ」と呼ばれます。あくまで作業者は、私情を殺して淡々と作業します。これらの作業は職人仕事とも言えます。
一方、編曲は、「無いものを加える」というのが基本です。
例えば、メロディーラインのみの譜面に、コードを付け、対旋律を作曲してつけ、それを各楽器に割り振りする。ベースラインを作って付ける。バックに女声コーラスを付けるなど、無いものを付けて行くのですから、あらゆる楽器に関する知識に加え、創造力も必要ということになります。
冒頭のチェロと弦バスの動きが違う場合、オリジナルには無いものが弦バスのパートに書かれているのであれば、それは「編曲」として、編曲家の創作物になり、その譜面は「編曲作品」ということになります。
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この回答へのお礼

再びの回答ありがとうございます!

とても勉強になりました^^

お礼日時:2011/01/27 22:27

>(とりあえず今はソプラノ=第一バイオリン、アルト=第二バイオリン、テノール=ヴィオラ バス=チェロでコントラバスはチェロのパートを一オクターブ下げて書いてます。



「とりあえず」というより、それがもっとも普通の書き方です。
弦楽四重奏にコントラバスが入った場合は、チェロとオクターブにするのがセオリーです。

>四声体では弦楽五部を書けないですよね?
ソプラノ=第一バイオリン
アルト=第二バイオリン
テノール=ヴィオラ
バス=チェロ
コントラバスはチェロのパートを1オクターブ下げて、低音を厚くするのが一番普通。
またトップのパートを1オクターブ下でも鳴らすことで一声部増やす手法や、ドロップツーといって、第二声部をオクターブ下に移す手法などもあります。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます!^^

とりあえずではなくセオリーだったんですね。

ではチェロがテノールに相当する場合もあるんでしょうか・・・。

コントラバスとチェロがそれぞれ独立してる場合もありますよね。

お礼日時:2011/01/12 21:53

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