プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は中学1年の女です。いつからか、ヨーロッパの特にフランスが大好きです。
同時に本好きでもあるので、フランスが舞台の本が欲しいのですが、お勧めはありますか?
マンガも大好きで、(ってかオタク)マンガも教えてくれると嬉しいです。

ジャンルは広く好きなんですが、推理とホラーなんかは苦手です…。
マンガだと
・少女マンガ(マーガレットらへん)
・家庭教師ヒットマンREBORN!  
・ヘタリア

など、絵がきれいなのとかが好きです。

時代はいつでもいいですが、大体18世紀以降がいいです(古すぎるのは・・・) 

注文多くてすみません。

A 回答 (4件)

漫画では、『ベルサイユのばら』を外すわけにはゆきませんね。

もっとも、もう読みかもしれませんが。

フランソワーズ・サガンという人の小説はどうでしょう。18歳でデヴューした時は天才少女と騒がれました。『悲しみよ、こんにちは』は当時の女子高生の必読書でした。文庫で読めます。

もう少し読書に慣れてきて、高校生くらいになったら、『チボー家の人々』という長編小説。中一では理解が難しいですが、かまいません。どんどん背伸びしましょう。

この『チボー家の人々』を学校の図書室で借りて、卒業までに読み終わる女子高生の話が、高野文子のまんが『黄色い本』。手塚修虫漫画賞受賞作。『チボー家の人々』の登場人物と対話しながら(もちろん架空の)、就職、卒業と進んでいきます。

25年ほど前の漫画で、萩尾望都(はぎおもと)『メッシュ』シリーズ。部分的に髪を脱色することをメッシュと言いますが、その言葉はこの漫画で広まりました。

古いもんばかりですが、名作です。
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この回答へのお礼

お母さんがベルバラ世代なので確認してみます。
以外にもいろいろとあるんですね、参考になりました。

お礼日時:2011/01/22 10:06

No.1の方のあげた「ベルサイユのばら」は王道中の王道です。



このお話を読んで、マリー=アントワネットについておおよそのことを知ったら、小説の「マリー・アントワネット」もお勧めします。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83 …

実在の女性と、脚色されたマリー像との違いなどが見えて面白いと思います。

また、ちょっと脚色されたものでは遠藤周作の「王妃マリー・アントワネット」というものもあるとのことです。

また、ちょっとだけ難しいかもしれませんが

ディケンズ「二都物語」

も超お勧めです。(二都とはイギリス、フランスの都をさします。)泣けます。私は高校生の時にはまりました。

漫画ではちょっと古いのですが、

上原きみこ「マリーベル」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83 …
※イギリスから始まっていますが、フランス人の孤児であるマリーベルが演劇を通してたくましく成長していく姿。その人生にフランス革命が関わっていきます。

なんてものも。
参考になれば。
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この回答へのお礼

面白そうですね、本屋さんで探してみます。時代もちょうど探してたあたりです。
マリー・アントワネットが関わっているなら少しは歴史の勉強に・・・ならないか。

お礼日時:2011/01/22 10:09

漫画中心に。

歴史もので、王道中の王道「ベルサイユのばら」のその前後の時代を描いたものを並べてみました。


『ブルボンの封印』 森川久美
原作は藤本ひとみの小説。時代背景はルイ14世の治世ですね。「鉄仮面伝説」(フランス史の中で一番ワクワク出来る謎、と個人的には思っているのですが)を下敷きにしています。

『アンジェリク』 木原敏江
同じくルイ14世時代のフランスを舞台にした漫画。原作であるS・ゴロン&A・ゴロンの小説の「アンジェリク」と違ってずっと中学生向き。

『緋の風』 小野弥夢
ラファエル・サバチニの歴史小説「スカラムーシュ」をアレンジした漫画。時代背景はフランス革命前夜です。

『杖と翼』 木原敏江
フランス革命で「死の大天使」と呼ばれた革命家、サン・ジュストを描いた漫画。「ベルサイユのばら」その後ですから、「ベルばら」を先に読む方がいいでしょうね。サン・ジュストはベルばらにもちらっとだけど印象的に登場しますよ。

『栄光のナポレオン―エロイカ 』 池田理代子
「ベルサイユのばら」の池田理代子さんの描く「ベルばら」以後。フランス革命後の動乱の時代が描かれています。

『紅はこべ』  バロネス・オルツィ
小説です。革命の嵐が吹きあれる、18世紀末のフランス。死刑判決を受けた貴族とその家族たちを、処刑直前に救いだす、なぞの一味があった。一味の首領の名は「紅はこべ」。きょうも、革命政府と紅はこべの知恵くらべがくりひろげられる。というお話。

『ラインの虜囚』 田中芳樹 
小説です。ミステリーランド叢書の1冊だけれど推理というよりは冒険もの。 時代は19世紀。奇怪な塔に幽閉された仮面の男は死んだはずのナポレオンなのか?という謎と冒険の物語。

『家なき娘』 エクトール・マロ 
アニメの「ペリーヌ物語」の原作ですね。読むのでしたら偕成社文庫が良いでしょう。岩波文庫の方は読みにくいと思いますから。
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この回答へのお礼

結構あるんですね、家なき娘は母のお勧めで読んだことがあります。
岩波文庫だったので、偕成社文庫で読みなおしてみようと思います。

お礼日時:2011/03/05 17:19
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