地方大学では実務家と話す機会が少ない。

Question

この質問を読んでいただきありがとうございます。

私は、現在地方国公立大学在学中の経済学部生です。

プログラミングを学んでいる友人と、地方を活性化させつつ若者が地域に対する愛着心を持てるようなWEBサイトを作るために試行錯誤をしており、並行してユーザー数を集めています。
この活動が軌道に乗れば、起業しようと考えています。目標は2011年の夏の起業です。

マネジメントにおいて「ヒト」「モノ」「カネ」を調達することが「口だけのアイデアマン」にならずにこの活動に関わっていく方法なのではないか、と思い、様々な人と会ってマネジメントの力をつけたいと思っています。

そこで、実務家の方とお話ししたいと思っています。

もちろん、一応、アップルやトヨタなどといった会社の起業から繁栄にいたるまでの本も読みました。

しかし、できれば実際に企業をマネジメントしている方のお話をお聞きしたいんです。
他人が他人の人生についてまとめたもの、あるいは自分自身が多くの人に読まれることを前提に書いたものよりも、リアルな話が知りたいんです。

学生が連絡したらあってくれそうな中国四国地方の実務家、あるいは関西や東京でアポをとれば合ってくれるようなマネジメントに関わる人たち、そうした人に会うための手段・サイト…
こういったことをご存じの方はいらっしゃいませんか？

なんでもいいです、この状況を打破するにはどうすればいいんでしょうか？

yosifuji2002 · Accepted Answer

昔の話ですが、ゼミである業界のことを報告することになった時に、私は大学に近くのある会社の営業所に飛び込みで行って、所長さんに業界のことを教えてほしいと頼んだことがあります。

その人は親切に少々驚いたようでしたが新設に教えてくれて、学生では判らないような事情も聞かせてもらいました。おかげでそのレポートは教授からだいぶほめてもらいました。

貴方もそういう希望をお持ちならば、商工会議所でもライオンズ倶楽部でも適当な機関に飛び込みで行ってみて、希望を実現する方法を教えてもらったらいかがでしょうか。

ネットなどはいずれにしても無料の大衆的情報だけです。そういう情報は自分の努力で探すのがベストですし、それが起業のときの参考になるでしょう。

他人を頼らずにご自分の才覚で探してみましょう。

w_Ishihara · Answer

そんなことをこんな場所で聞いてるようでは起業への道は遠いですね。

孫正義が高校生のころ藤田田に会いに行ったエピソードはご存知ですか？wikiなどにも紹介されていますから確認してください。

学生が連絡したらあってくれそうな人を探すのではなくて、こういうことをこの人に聞くことがいまの自分に絶対必要なんだという堅い信念というかしっかりした問題意識のもとに何度断られてもめげずにその人との面会を目指す意欲が必要だと思います。

問題意識もなく、ただ実務家と話をすれば参考になる話が聞けるだろう程度の事では相手にされないか、講演会のようなかたちで商売のネタにされるだけです。

問題意識がはっきりすれば誰に会わなければいけないのかもはっきりするはずです。

昔の話ですが、ゼミである業界のことを報告することになった時に、私は大学に近くのある会社の営業所に飛び込みで行って、所長さんに業界のことを教えてほしいと頼んだことがあります。