プロが教えるわが家の防犯対策術!

こちらでは初めて質問させていただきます。

タイトルの車なのですが、購入当時(6万キロ弱)からアイドリングが息付く感じがあったので、プラグを交換したのですが大した改善がみられず「ベンツのアイドリングはこういうものなんだろうか」と思いながら、しばらく(2年ほど)乗ってるうちに振動を感じなくなりました。
しかし、昨年暮れにひどくブレるようになったので、一般整備工場にてテスターを繋げてもらったところエアマスとO2センサーのエラーが出ました。
なので、どちらも交換(ボッシュ製)したのですが、それでも治まらなかったのでマウントを疑いエンジンマウントとミッションマウントを交換しました。
すると、見事に大きなブレは治まったのですが…
なぜか、購入当時の微妙なアイドリングの息付きが再発するようになってしまいました。むしろ当時よりひどくなった感じです。
なので、再びプラグをボッシュ製(以前は他メーカー)に変えたのですが変化なしです。
ここまでが現在の全ての経緯なのですが、この場合考えられる原因は何でしょうか?
実際はエアマスの不調ではなく、治まる事なく息付いていたアイドリングが、マウントの固定でリアルになったのでしょうか?
不調は停車時のみで、走行時は(自分個人の感覚ですが)吹け上がり、シフトチェンジ等まったく問題無く走ります。
またアイドリングの息付く感じは、Pレンジ時が特に目立ち、シート辺りに不規則に「ブルル…ブルッ」と微妙な振動がくる感じです。
長くなりましたが、知識のある方、同じような経験のある方、いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

プラグコードは交換しました?


点火時期の不調の場合は基本的に、と言うかよほどヒドイ状況にならない限り「停車中」で「走行中」は感じないし加速も普通だとと思います。

ただコード自体そんなに安価では無いし他の理由も考えられますので一度ディーラーに「プラグコード」の件を聞いてみたらいかがでしょうか?

私はW124の500Eですが以前に貴殿と殆ど同じ症状が出て結果「プラグ」及び「プラグコード」を交換して直った経験があります。

ただこのコードが高いんですよ・・・自分のは工賃も入れて10万近くしました・・・(泣)

間違っていたらゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

本日、ディーラーにて診断してもらったところプラグコードにエラーがでました。しかも三本も…
ですので、全て交換する事にしました。おかげさまで無事解決できそうです。純正だとコードだけで、おっしゃる通りくらいの値段なのですが、ここ最近の急ピッチな修理でヘソクリが底をついているので、社外品(約半額です)で間に合わせる事にしました。
間違ってなんかいませんでしたよ!まさにビンゴです!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/03/03 01:38

むむむむむ。

。。ひと口に『息つき』っつっても原因はいくつかあるんっすよ。

こういう場合は順を追って見ていくのが一番の近道っすね。出来る限り確認してみてくだされ。
まずエンジンオイルのレベルゲージが付いているならオイル量を確認するんっすよ。ディーラー中古車購入でも稀に若手がオイル交換して規定量を間違えて1L多く入れてる場合があるっすから、普段国産車ばかり売ってるような一般中古車屋/整備さんだと間違えてる可能性は大っす。レベルゲージの上限と下限の中間に来るのが正解っすから、ね。
メルの場合当初からレベルゲージが付いてないバージョンがあるっすけど、そういう場合は一旦オイルを全部抜いて何L入っていたかを確認するしか手はねえっす。
実はこの手のミスって意外と多くて1L多いだけで『息つき』に似た現象が現れるんっすよ。ザックリと『カブってる』現象なんっすけど、下手したらこれが「ドイツ車の特性っすから」っつーバカ丸出しのベテラン整備士もいるっすから。まずはエンジンオイル量を確認してくだされ。メーカー指定量は整備手帳同封の取扱説明書やヘインズのマニュアルやご自分でメンテなさってるユーザーのブログなどで確認できるっす。

俺ね、多分これが一番の原因じゃねえかと思ってるんっすよ。エアマスの位置もO2センサーもオイルが吹き零れたブローバイガスのリサイクルでスロットルに戻る流れでエアマス汚して、燃焼室で燃えたブローバイのカスがO2センサーに付着してたった10万kmなのかな?でお釈迦にした、っつー流れを疑うっす。

で、オイルが多かったとなったらチョイ厄介っす。
最初に確認すべきはブローバイホースの劣化で、冷間時(エンジンを素手で触れる状態)にホースを光に晒して虹的な七色の奴が浮かび上がってたら完全ご臨終状態っす。メルに限らず全てのクルマで悪さを仕掛けてる諸悪の元凶なんっすよ。購入時から、っつー下りから察するに少なくとも購入当初から1L多く入れ続けてた、っつー可能性がほぼ100なので、ここは完全交換っすね。そうじゃないと今度は電装系の配線を腐らせちゃう。BMWやVAG(フォルクスワーゲン・アウディグループ)やOPELで出る箇所は違ってくるっすけど、メルの場合エアマスのコネクター配線が凝固してプリッツみたいにポキッと折れちゃうんっすよ。文字通り折れるっす。
次に確認すべきはエンジンのヘッドガスケットっす。どんなクルマでもオイルを入れ過ぎて最初に腐らせるゴム部分はエンジンの蓋のパッキンっす。ここが腐るとエンジンからオイルが漏れ出して周りのセンサーや部品に入り込んで悪さするんっすよ。例えばヘッドに一番近いカムシャフトセンサーの通電を悪くしちゃう、とかウォーターポンプのパッキン腐らせちゃう、とかタイベルのプーリーに入り込んでベアリング固着させちゃう、とか。
次に確認するのがブローバイガスが辿り着くスロットルチャンバー周りっすね。チャンバーに装着されているアイドリング制御バルブ(センサー)がオイルの燃えカスで煤け過ぎちゃってろくに作動しなくなると『息つき』が出ちゃうっす。汚れがひどい場合はオイルに含まれている洗浄剤のせいでセンサー部分が腐ってバルブ交換になるっす。
質問者様の場合、エンジンオイル量が多かったらエアマスのコネクター+スロットルチャンバーの洗浄+アイドル制御バルブの交換+ブローバイホースの交換(社外品のシリコンホースをお勧め)のチェックを早急にお勧めするっす。楽天市場やYahoo!オークションとかで品番検索すると半額程度の安いパーツが手に入るっすよ。

実際ね、「オイル足りない」は免許取り立ての人でも知ってるっすけど、「オイル多い」は整備士でも知らない人が多いっすよ。たいていミッションが干渉しないNかPに入れてエンジンフリーにすると思い出したように「プル。。。。。。プル。。。」って出て来るんっすわ。

コレは別にメルに限った話じゃなくて欧州車、それどころか国産車でも起こる現象っすよ。理想は納車時にエンジンオイルの量を確認する、か買ったらすぐにオイルを抜いてメーカー規定量に入れ直す、なんっすわ。
ただメーカーによって交換すべきパーツの位置が違う、パーツ代がメーカーによって違う、っつー話っすよ。ミッションとエンジンのマウントはね、『息つき』の情報がドライバーシートに伝わりやすくなったって話っすよ。

実際オイルを規定量に入れ直すと、今までの加速や燃費が嘘だったみたいに吹き上がりが良くなってお利口なクルマになるっすよ。
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この回答へのお礼

本日、ディーラーにて診断してもらったところプラグコードにエラーがでました。しかも三本も…ですので、全て交換する事にしました。おかげさまで無事解決できそうです。
しかし、オイル量を間違うなんて事があるんですね⁉驚きでした。尚、自分は信用ある友人の整備工場にてメンテしてもらっているので、確認したところ問題ありませんでした!
細部までのご指摘、本当にありがとうございます。自分だけではなく、これから同じような症状で悩まされる人がいた場合にも参考になるような素晴らしい回答だと思い感服しました。

お礼日時:2011/03/03 01:22

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