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2011年4月23日の午前中のNHKの番組で、エアコンは10年前と比べて70%節電なので、2001年型のエアコンを捨てて2011年型のエアコンを買えば、この夏の節電対策に効果的であると言っていました。

NHKが言っておる2011年型のエアコンが2001年型のエアコンの30%しか電力を使わないというのが嘘ではないかと思い、質問させて頂きます。

2001年型のエアコンは本当に2011年型のエアコンに比べて3.3倍も電力を消費したのでしょうか?
もし、2011年型のエアコンがたった30%のエネルギーで2001年型のエアコンと同じ仕事ができるとしたら、そのエアコンを開発したメーカーは何故その事を大々的に宣伝しないのでしょうか?

電力使用量が330KWHから100KWHに7割減るのであれば、電気代の節約で、短期間のうちにエアコンの交換費用が捻出できてしまうのですから、太陽光発電パネルなどよりもよっとぼ費用対効果を前面にだした広告宣伝が可能ですよね。

でも、その様な具体的数字を挙げてエアコンの節電効果を宣伝するメーカーが現れないのですから、2001年型と比べて2011年型が30%の電力しか消費しないというのはNHKの嘘ではないかと疑っておるしだいです。

まさか、2001年に発売されたも最も効率の悪い型と2011年の最も効率の良い型を比較しているわけはないですよね?
まさか、2001年当時ではCOPが悪化した寒冷時暖房の部分だけを比較して、全体の性能だといっているわけではありませんよね?

10年前のエアコン事情、2011年型のエアコン事情に詳しい方よりご教授いただければ幸いです。

A 回答 (13件中1~10件)

というか、毎年各社メーカーは「前年と比べて」というCMを流してますよ。


仮に計算してみましたが、毎年前年比9割(1割削減)でいけると10年で7割削減となりますね。
つまり「10年と比較して」とまとめて言うか、「前年と比べて」と毎年言うかと言う、宣伝の仕方が違うだけで、メーカーは大々的に削減をうたっているってことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一年一割減よりも10年7割減の方がはるかにインパクトがあるのに、その宣伝をしないメーカーの宣伝部がおバカだということですね。

私は、メーカーは嘘をつけけないので「10年7割減」の宣伝ができないとおもっています。

なぜ、NHKが無用な混乱を起こそうとしているのかが疑問ですね。

お礼日時:2011/04/23 14:07

私も同じ番組を見ていて、メモに書いたんですが


エアコンは35%減
冷蔵庫70%減
LED電球80%減
液晶テレビはメモ出来ませんでしたが、そのように書いてます。

NHKオンデマンドでも観られると番組に表示していたので確認してみてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

Panden9さんは10年前にLED電球があったとお考えですか?

白熱電球がLEDに代わるような技術的なブレークスルーがあると、7割減、8割減も不可能ではありませんね。しかし、10年前のインバーターモーターをつかったエアコンが2011年の3.3倍もの電力を食ったということはあり得ないのです。
2001年当時の技術者がそれほどおバカだったなんてことはあり得ないです。

お礼日時:2011/04/23 14:11

http://shinkyusan.com/
http://shinkyusan.com/knowledge02.html
経済産業省のサイトで、何機種でも無料で
比較数値の検索が出来ます。
過去の機種側は、エアコンなら年次と部屋広さだけ、の
代表水準でも出せますが、現行機種については具体的に指示します。

現在のエアコンでも、eマークが白い目標未達成機種は
販売されていますから、単純に使う部屋とか内容量を揃えても、
性能向上効率を低く書くこともできますけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

さっそく、ご教示いただいたサイトで遊んでみました。

自宅の冷蔵庫もテレビも登録されていませんでした。
冷蔵庫はパナソニック(当時の松下)でテレビはシャープの国産です。
両方共、当時の売れ筋商品だったと思います。

売れ筋商品でも省エネ性能の高い機種は登録していないということはないでしょうか?
2005年製でもブラウン管TVばかり登録してあるのも不思議です。
昔の製品からは省エネ製品を除外し、今の製品は省エネ製品ばかり選択すれば、大きな省エネ効果が見えるようになるでしょう。

お礼日時:2011/04/23 18:13

給料なんかは、10年前の50%OFFですから 「ありうる」 話ですが、



●2001年に販売されていた 最も効率の悪い電化製品
●2011年に販売されている 最も効率の良い電化製品

の比較です。冷蔵庫では10年で電気消費は50%OFFと言っていますが、現品でも最新の最高機種と普及品では30%くらいの節電効率が違います。モデルチェンジが3年としても、10年たてば50~70%くらいの効率は変わることになりますが、あくまでも最高効率VS最低効率での話です。

同じシロモノ家電の洗濯機の省電力の効率はあまり論議されませんが、モーターの力率は最高レベルでもはや10年前とほぼ変わりません。よって、冷蔵庫や冷暖房機などの熱変換するものを数字上で比較しているだけで、普及品であれば10年前と現在の機種では、がんばっても20~30%くらいでしょ。

(ビル用業務用の大型冷暖房機や倉庫用大型冷蔵庫は30年以上使用しますから、そっちのほうが先決ですよね。個人が小物を買い換えても国全体の電力使用量にはあまり効果がありません。むしろ、廃棄物が増えるだけです。だからといって、個人が30年前のエアコンでムダな電力消費も困りますが・・・)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なぜ、NHKは国民を混乱させるよな情報を発信するのでしょう。

トヨタやパナソニックのように新製品を売らなきゃ倒産してしまう企業とは異なりり、視聴者から料金をとってるの独占企業なのだから正々堂々と真実を報道してもらいたいと願っているのですが、、、、。

お礼日時:2011/04/23 14:37

エアコンと冷蔵庫は、毎年のモデルチェンジで7~9%ほどずつ消費電力が下がっています。

だから10年で7割削減も嘘じゃない。
ずっと大々的に宣伝してますが、10年単位で宣伝したって買い替え需要の喚起にはなりません。
製造にも廃棄にも莫大な電力が必要なので、たいしてエコにじゃないですし、原油価格や電気料金はうなぎ登りで減価償却も加味すると、大きなコストダウンになりません。
トヨタも「エコ替え」キャンペーンで思いっきり叩かれて、なかったことにしてます。

なんでそんな効率化が可能かというと、数十年かけてしか住宅事情が変わらず、買い替えサイクルが10~15年なので、小型化して出力を上げているからです。
それによって10年前の6畳用の設置スペースに、12畳用などのオーバーパワーで設置できるので、スペックが同じ場合、10年前の21畳用のメインモデルが、現在の12畳用のメインモデルになり、ワンサイズ上と比較している数字のマジックがあったりします。
冷蔵庫なんかは引っ越さないと接地場所を大きくできないので、上方に容積が増え続けているので、比較対象が100L単位で大きかったりします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/23 18:02

他の回答者も言われているとおり、10年前のどの機種と比較しているかによります。



体験談です。
うちの家には、2000年製、日立PAMエアコン(鉄筋12畳クラス)があります。
エアコンに関しては、カタログスペック上ですが、最も省エネ(効率の良い)の製品を
選びました。丁度3年前、エアコン追加購入を考え、同様の最も省エネ機種を探しました
その時ついで手持ちの2000年PAMエアコンを3年前基準で見たら、eマークの達成率が
107%くらいでした。細かい事はもう忘れましたが、消費電力・消費電力量・冷房時COP
暖房時COPなど細かく調べての結果です。

…つまり、同じクラスで同じグレードであれば70%減は有り得ないです。
普通のガソリン車と同じです。年々燃費が向上しているものの10年前比70%改善って
のはないですから…

一つ言えるのは、使用する部屋の広さよりも二周りくらい大きなサイズがいいですね。
そうすると、余裕のパワーですぐに目的温度まで達して、エアコンが休止する時間が増え
ますからその方が省エネです。
風量設定を最強にするのもお勧めです。風量を強くするのは、扇風機を強にする程度の電力
ですから、やはり、早く目的温度に達して休止状態の時間が増えるので消費電力を抑えるには
有効です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

2000年のトップランナーが2008年でe-マークの達成率107%というのは、実感と合っていますね。

なぜ、NHKは国民が混乱吸うような情報を流すんでしょうか。

お礼日時:2011/04/23 14:54

10年前にはインバーターエアコンあたりまえ、省エネもそこそこ進んでいました。


省エネセンターのデーターでは、85%程度しか改善しておりません。
http://www.eccj.or.jp/dict/pdf/19_20.pdf

また、トップランナー方式で過度の競争をさせたために、カタログには嘘があると一時期問題になりました。↓日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

また、参考になるURLありがとうございます。

10年で15%の改善はあり得るでしょうね。
節電の電気代で初期投資を回収するに100年ぐらいかかから、メーカーは宣伝できないのですよね。

なぜ、NHKはメーカーでもないのに古い製品を破棄して、新しい製品を買わせたいのでしょか? 地球のCO2を増やしたいの?(笑)

お礼日時:2011/04/23 14:57

ANo.7 です。


誤解があると困るので、次のとおり訂正します。

85%しか改善していません → エネルギー消費が85%に、つまり15%しか改善しておりません。
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この回答へのお礼

訂正ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/23 14:57

NHKのニュースは存じませんが半分程度には減っていると思います。

それは性能表示が必要と成りメーカーが競いました、それらも合わせ次の開発が進んだ為と思います。

1)インバーター化、今までは冷房時に温度が上がればモーターが回り冷えればモーターが止まる方式であったが温度を検出してモーターの回転数を制御、比較的低い回転数で連続運転できる様になり効率が上がりました。我々も疾走休憩の繰り返しよりも一定速度で走る方が疲れないのと同じです。

2)エアコンは冷媒ガスの蒸発で熱を移動させますが、効率の良い冷媒ガスが開発され 2005年頃よりの製品は新しいガスを使っています。

3)前1)、2)共にエアコンと冷蔵庫に共通するが、冷蔵庫は更に断熱が魔法瓶と同様な真空断熱を使う様になり熱損失が大幅に減りました。(注意:400Lより小さい冷蔵庫は割安で真空断熱は使われず400Lより大きな冷蔵庫より電気を使う場合が多々あります)

4)下記を参考に
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/nakagami …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

第三者機関の公式発表で15%削減ぐらいです。
http://www.eccj.or.jp/dict/pdf/19_20.pdf

NHKともあろう組織が第三者機関の調査を無視して、国民を混乱させている理由が知りたいですね。

お礼日時:2011/04/23 15:00

あながち「嘘」とは言えないでしょう。


天下のNHKが裏付けの無い情報を出すとも思えません。

1つ注意していただきたい事があります。
エネルギー効率だったと思いますが、10年前と評価基準が変わっています。
10年前は、「kcal」表示だったのに対し、ここ数年で「kw」表示になっているはずです。
「70%」の意味は、ここから来ていると考えられます。
特にNHKは、メーカー名、商品名を絶対に出さない姿勢ですので、全メーカーを評価する際に開きのある数値を利用したのではないですか?

電力使用量については、他の方々が言っている通りで、劇的な変化はありません。
ですが、同じ条件で使うと、1ヶ月当たり2,000円近い節約が出来るのも確かです。

10年前の機種と何が違うのか?
能力的には、「大差」はありません。
圧倒的に違うのは「風のコントロール」です。
風量、風向が違うため、似たような能力でも「部屋の空調効率」が大幅に改善されていることです。
従って、エアコンの設定温度を上げられる、風量が豊かになり、部屋の隅々まで、空調が行き届く。

これらを総合的に判断しての「70%」だと言えるでしょう。
そして最も伝わりやすい言葉として「節電」に結びつけたと言うことでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうござます。

>天下のNHKが裏付けの無い情報を出すとも思えません。

多くの視聴者がそう思ってしまうところが問題なんです。

私は、その「裏付け」というものを知りたいです。

お礼日時:2011/04/23 15:03

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