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自作の詩を書いてみました。勉強のために皆様の感想を頂きたいです。

どんな辛辣でもかまいません。遠慮なくお願いいたします(もちろん、ほめていただけると嬉しいです)

それから質問で、皆さんは詩を書くとき、文字をイメージしたりすることってありますか?


讃美歌


青白い炎が燃える暖炉を

私はひとり、見つめていた

無限の夜は私をよけいに

眠らせなくするのだ


真っ赤なリンゴが、枝からひとつ

冷えた砂の上に落ちた


炎は青白さを増して

その輝きは美しさの中に

なんともいえぬ、物悲しさを感じる

こんなにも、ああこんなにも、美しいはずなのに

私の心は、いつまでも、いつまでも、止まったままだ


春に芽吹くみどりのように

美しい、私のまつ毛

まばたきと同時にパチパチと

炎は火花を静かに散らした


小窓から見える月光は

この世のありとあらゆる乞食に、ねずみに、金属に、

影というものを教えた


小窓から見える月光に

私は全てを捧げて祈ろう

彼はもう、死んだのだから

A 回答 (3件)

文字からイメージを、イメージから文字を


紡ぎ出すことがあります。

新鮮な感覚を書写させてください。

   「聖歌」

青白い炎が揺れる暖炉を
ひとり、見つめる
無限の闇夜は私を
眠れなくさせるのだ

  真っ赤なリンゴが、枝からひとつ
  冷えきった砂の上に落ちる

炎はいよいよ青白さを濃くし
その輝きに
言い尽くせない物悲しさを感じる
こんなにも、ああこんなにも美しい炎をよそに
私の心は、いつまでも、いつまでも、止まったままだ

「春に芽吹くみどりのように
美しい」と言われた
私のまつ毛、まばたきと同時に
炎は、パチパチと火の粉を散らした
静かに

天窓から見える月光は
この世のありとあらゆる乞食に、ねずみに、金属に
影というものを教えた

天窓から覗く月かげに
私は全てを捧げて祈ろう
もう彼は、逝ってしまったのだから
  
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冷えた砂 青白い炎 月明かり


冷たく美しい事象が呼応しており
大変感慨を与えました。

赤いリンゴの赤を抜いてみる
彼はもう死んだのだから・・・の直接表現を
輝くことのない星のようだなど比喩表現で
ぼかしていたら、この静寂の雰囲気が
さらに磨きあげられると思いますよ!

わたしはこの詩。
大好きです。
死を目の当たりにする主人公と
目の前の風景にも心を動かされる心情が
符合していてむしろ癒されました。
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こんにちは。



気になる点をいくつか…

・暖炉の炎を「青白い」と表現するのは…。

・りんごの部分は不要かもしれません、なんか浮いてる気がします。
あるいは他のものに置き換えてみては?

・「あらゆる乞食に、ねずみに、金属に」
万物の意味合いだと思いますが、他のものに置き換えた方が良いと思います。

全体的には、雰囲気や世界観が伝わってくるので良く出来てると思います。
75点かな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

改めて見ますと、直したいところがいっぱいあります

自分の詩の感想を聞きたくて聞きたくて、昨日寝る前に創ったヤツをすぐに出してしまいました!

もうちょっと、熟考してからにすればよかったかなぁ・・・と反省しております

この詩を読んで、なにか一つでも感じてもらえたら幸いです!

75点は回答者様にとってどれくらいの印象なのでしょうか?教えてほしいなあと思います

とりあえず、まずはありがとうございました

これからも、どうぞ、よろしくお願いします

お礼日時:2011/04/30 21:16

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