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切手は、記念切手やご当地切手など非常に多くのデザインがありますが、日本郵政や金券ショップなどは、どうやって本物かどうかを見分けているのでしょうか?

偽造ってないのでしょうか?

A 回答 (3件)

切手の値段は数十円なのに、結構な手間とコストをかけて印刷しています。


通常の印刷はオフセット印刷ですが、切手は高度なグラビア印刷を使っています。しかも10数年前からは、切手の紙に特殊な塗料を混ぜています。この塗料を混ぜることにより、ブラックライトを当てると光るようになりました。
これを利用して郵便局では機械で切手が貼ってあるかどうか、また貼ってある切手が本物かどうかをチェックしています。この切手の紙も特殊な紙ですし、彩紋と呼ばれる模様まで入っています。
印刷も特殊な薬品を混ぜたインクを使用しています。そして印刷はさきほどのグラビア印刷で400本くらいの線で印刷しています。
通常の印刷は175本くらいですから、切手の緻密さが良く分かると思います。もちろん使える色も豊富です。
それから重要なのが切手を一枚ずつにする「目打ち」と呼ばれる、あのたくさんの穴です。これが意外に難しいのです。
きれいにあの穴を実現するのは困難です。簡単に見分けるには、この穴を調べてください。ちょっとでも大きさが違っていたり、曲がっていたり、不自然な部分があればニセモノです。
確かに多くの種類の切手を見分けるのはむつかしいですね。そのため切手と似ている収入印紙で、ニセモノを買い取ってしまう金券ショップが多く有りますね。
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この回答へのお礼

(1)紙質、(2)インク、(3)周囲の孔、の3点がポイントなのですね。
そこまで奥が深いとは知りませんでした。
ありがとうございました!

お礼日時:2011/05/09 22:08

 時々シールタイプの切手をつかうと偽物と局員が判断してしまうことなどもあります。

あまり正確にはみていない。今はどうだろうね。

 だからといって偽造すると大変ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、シールタイプを見たときに、この疑問が浮かびました。

お礼日時:2011/05/09 22:09

偽造しても、紙幣と違って低額なので採算に合わないので偽造する人はいません。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私も、実際は偽造しても割りに合わないのでやる人はいないように思いますが、それでもチェック機能はあってしかるべきですよね。
気になります‥‥。

お礼日時:2011/05/08 18:45

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