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アポロ計画などに用いられたサターンVロケットのF-1エンジンは、未だ人類最強の1億6000万馬力だそうですが、このF-1エンジンに燃料と酸化剤を送り込むポンプも6万馬力という大出力とのこと

F-1エンジンは燃料の燃焼によって出力が出ますが、ポンプは何を動力源に動いていたのでしょうか?

A 回答 (2件)

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この図のとうり、サターン5のF-1ロケットエンジンのターボポンプの動力は、ロケットの液体酸素、ケロシンをガスジュネレーターという、ガス発生器で薄く混合、温度の低い不完全燃焼させて発生した燃焼ガスをターボポンプの同軸のタービンに吹きつけて回転させて、その後エンジンノズルの内側に噴射してガスの層で冷却して放出します。ターボポンプで加圧されたケロシンは、飛行姿勢制御のために重たいエンジンを傾ける油圧としても利用されています
「サターンVロケット」の回答画像2
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この回答へのお礼

なるほど!です

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2011/05/11 18:47

最初に一言。


真偽は不明ですが、約40年ほど前に出版された「宇宙ロケット」と言う本には、下記のように書かれています。(要約して書きます。)

ポンプの初期の起動は、窒素タンクからの高圧窒素ガスで駆動させ、その後ロケットエンジン本体からの燃焼ガスを使ってポンプを駆動しているとのこと。
ポンプを通った燃焼ガスは、ノズルの内側へ向けて排気され、ノズルの冷却に利用されているとのこと。

「真偽不明」と書いたのは、この本には、
このポンプはエンジンに毎秒5トンの燃料と酸化剤を送り込んでいる。
と書かれているのですが、最近の情報を見てみると、その半分程度らしいです。
なので、本の内容はあまり正確な情報ではなさそうです。

参考までに。
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