2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

はじめまして。

アメリカがアフガン・イラクと戦争をしている理由を教えてください。
大義名分、本当の目的(多分ここは憶測も交じると思いますが主観で構いません)、今後の推移

それぞれ教えていただけると助かります。

A 回答 (6件)

大義名分:


自由を世界に推進するため。アメリカ型民主主義を以て、政府に虐げられている人々を解放するため。

本当の理由:
石油利権。軍産複合体の影響。
戦争をすれば、アメリカ経済が活気づく。アメリカのたいていの州は軍需工場を抱えているため、票獲得のためにも、もうけさせることが大事。
石油利権<軍産複合体、でしょうか。


今後の展望:
アフガンからは撤退。結局はタリバンが復権するかもしれない。
(ただし、タリバンがすべて悪いわけでなく、タリバン統治時代は一応の国内平和は保たれていた。)

イラクは、民族問題で苦労するはず(クルド人の扱いなど)。強力なリーダーが現れない限り、国内はまとまらない。
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アフガンとイラクにアメリカが攻め込んだ理由は、これまでの回答にある通りでしょう。



余談です。
ブッシュは大統領になる前、どこかの議会で演説していました。
「アメリカは(贅沢な生活をして)資源を使い尽くしてしまった。これからは国外の資源を確保しなければならない」
彼の本音。
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本当のことを教えましょう。



石油利権で動いているのです。

アフガニスタンは石油がありません。
だから、アメリカは関心がありませんでした。
ところが、アフガニスタンから軍事的保護を求められたのでアメリカは断ります。
しょうがないから、アフガニスタンはソ連に保護を求めるとソ連は軍事顧問団を送ってくれました。
アフガニスタンにソ連のシンパを作るため、若者をソ連に留学させるよう奨めます。

ソ連を訪れたアフガニスタンの若者は、大都会モスクワを見て驚き、共産主義にかぶれます。
留学から帰った若者はソ連が頼みもしないのに共産主義革命を起こそうとして失敗します。
そこでソ連に助けを求めたのですが、ソ連は介入をためらいました。
しかし、最終的に若者たちを助けに行くことにします。

驚いたのはアメリカで、なんで何もないアフガニスタンにソ連が侵攻するのかわかりません。
結局、その先のイランが目的と誤解したレーガンは、アフガニスタンに援助してゲリラを組織・訓練します。
アフガニスタンをソ連のベトナムにしようとしたのです。
結果は大正解で、ソ連はこれをキッカケに崩壊してしまいます。

このとき、サウジアラビアの富豪のボンボンが義勇兵でアフガニスタンにきていました。ビンラーディンです。
アフガニスタンのあと、スーダンの内戦に行ったビンラーディンは湾岸戦争後も母国に居座るアメリカに牙を剥きます。
スーダンでのテロで追い出されたあと、再びアフガニスタンのタリバンに客人として招かれ9.11同時多発テロを起こします。
怒ったブッシュは、タリバンにビンラーディンの引渡しを要求しますが、拒否されタリバン政権を崩壊させます。

しかし、石油のないアフガニスタンに興味のないブッシュは矛先をイラクに変えます。
イラクにはクウェート侵攻した危険なフセインと石油利権があります。
こっちの方がアメリカにすればはるかに価値ある戦争です。
石油ビジネスからスタートしたブッシュは、石油利権とアメリカの国益を理解していたのです。

ところが、外交防衛に無知なオバマは、ブッシュとの違いを選挙で訴えるため、テロとの戦いはアフガニスタンにありと言いました。
まったくのナンセンスですが、アメリカはこの無意味な戦争をしています。
やっとビンラーディンを殺せたので、撤退の理由ができました。

アメリカに次の国益と外交防衛を理解する大統領が誕生するならば、次の戦争はアフリカです。
アフリカのエネルギー資源とレアアースなど魅力的な権益を取りにいくはずです。

ちなみに、面白い数字があります。
イラク戦争でアメリカは開戦から撤退まで4700人の犠牲をだしています。
この数は、中国で石炭鉱山の落盤事故で死ぬ数とほぼ同じです。
すなわち、アメリカ人は石油のために死に、中国人は石炭のために死ぬのです。
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@表向きの理由



・アフガン戦争=911テロ起こした首謀者がアフガンに存在。
アメリカがアフガンに引き渡しを要求したが、アフガンはそれを拒否。
911テロを「アフガンによるアメリカへの間接的な攻撃」とみなし、自衛権を行使して戦争開始。

・イラク戦争=イラクが大量破壊兵器を保有しているとの情報があり、国連はイラクに対して査察を要求。
しかしイラクは国連の調査を拒否。
大量破壊兵器を保有していると判断し、戦争開始。


@反戦派の憶測
「石油が欲しくてやってんだろどうせ」


@今後の推移
イラク戦争はすでにNATO軍が撤退し終戦宣言されている。

アフガン戦争はビンラディンの死亡により武装勢力が低迷。
反撃を示唆してはいるが今後も殲滅活動は続くと思われ終戦は時間の問題。
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石油です。


これは国際政治学者の通説です。
アフガンには石油パイプラインが走っていますが
これに地政学的位置が加わります。
アフガンを抑えれば、石油の宝庫中東に
一足飛びです。

大義名分ですが、イラクは御存知の通り、
当初は大量破壊兵器の所持でしたが、この
ウソがばれると、今度は民主化に切り替えました。
侵略して、イラク人15万人を殺害した後でです。

アフガンは、ビンラデンを匿ったというのが
大義名分です。
しかしビンラデンが911の犯人であるという
裁判に耐える証拠はありません。
それになにより、犯罪者を捕らえ殺すために
他国に攻め入る、なんてこと、もし米国が
同じ事をやられたらどうするんでしょうか。

つまり、二つとも、大義名分が弱いのです。
家康が鐘に刻まれた文字を理由に豊臣家を
攻撃したのを彷彿させます。

イラクもアフガンも、敵を追い払い殺害して
米国寄りの政権を樹立し、石油利権を守ることが出来そうなので
間もなく撤退すると思います。
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アメリカは世界の警察と言う大儀が有るからです。

紛争には皆手を出すのです。石油や天然資源の問題も絡んでいることと、イスラムはアメリカ人の敵だから戦争しているのです。今後の展望はロシアや中国がアフガン、イラン、イラクの反米勢力に武器援助を続ける限り、戦争は限りなく続くでしょう。
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