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私は、大学4年生の女です。

今日の新聞も震災関連のニュースが多く見られますね。
私は震災後の経済的な事や、東電の対応などの記事よりは、今、被災地で何が行われているか書かれている記事に目がいきます。
その中で自衛隊の活動についての小さな記事があり、遺体の撤去をする中で、人間的な部分に触れる事について書かれていました。
記事と一緒に、隊長の顔写真と経歴が載っていて、「東大卒、海上保安庁入庁」などと書かれておりました。
私はそれを見ながら、今、被災地で遺体捜索という非現実的な現実の作業をしているのは、分野は違うが私と同じように大学に行き、同じように就職活動をしていた人間なんだな、と思いました。

震災関連の記事を読みながら私は最近、仕事について以下のような考えを持ちました。
・仕事とは、その仕事のために命をかける事。
・命に直接関わる仕事でなくとも、多くの見ず知らずの人間が生きる社会のために命を削る事。

普段そう感じる事はないかもしれませんが、今回のような震災が起きても、命を削って仕事をしなければいけないのが仕事というものだと感じました。
それは(涙は出そうになりますが)涙ぐましい事ではなく、当然の事なんだろうと思ったのです。
つまり、どんな仕事であろうと、仕事=命に関連するという事です。

その理屈でいくと専業主婦はお金は貰えないけれど、子供の命を守るという役割があるので、仕事と言えると思います。

とても漠然としてしまい、何が言いたいのか自分で解らないのですが、匿名だからこそ話せるこの場で、皆さんの考えを聞かせてください。
仕事=命を削る事と、戦前のようなちょっと危うい事を言っていますので反対意見もあるかもしれないですが…よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

ちょっと極端。


仕事は生業、生きていくのに必要な充分な金があれば
働かないという人も多いですよ。
仕事に生きがいを感じる人もいれば、
仕事を趣味や子供のための資金稼ぎと考える人もいるし
いろんな考え方があります。

組織の目的と、構成する人の思いが一致しているなら
良い結果を残せるでしょうけど、
雇用関係は契約関係。
契約を逸脱する行為はアウトローです。
なので自らを危険にさらして、人を助けるのが
組織としては許可できない場合もあります。

多様な考え方を持った人が集まって仕事をしているので
「命をかけて仕事をしなければならない」
みたいな脅迫観念はどうですかね。
結果的に命を落としたら、家族が路頭に迷うかもしれませんし。
もっと柔軟な思考をした方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

命をかけるというのは、直接命の危険に晒されるという意味ではなく、
仕事に真正面から向き合っていれば、自分では気付かないうちに命を削っているように感じます。

お礼日時:2011/05/19 23:41

はじめまして、よろしくお願い致します。



命をかけて仕事をしている人には敬意をします。

しかし、わたしは命というより生活するために仕事をしています。

そのような内容の立派な仕事はありますが、実際には会社は自分の
命や生活まで最後まで、責任を持ちません。

なので、冷静な考え?毎日の仕事をこなすだけです。

命を削るとは、自分の時間を会社に貢献して給料を貰う
すなわち、自分の時間(寿命)をお金にしているということです。

生活していくには、何を優先順位にするかですね。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>命を削るとは、自分の時間を会社に貢献して給料を貰う
すなわち、自分の時間(寿命)をお金にしているということです。

その通りだと思いました。

お礼日時:2011/05/19 23:43

我々は食べ物として、命を頂いて生きています。



ですので、その命を粗末にするような生き方でなければどんな仕事も大切なことです。

とは言え、現代社会ではリアルに命を削って仕事をする必要がない仕組みができています。

今、ご自身でできる最善を尽くす事ができれば、その仕事は何でも良いかと思います( ´ ▽ ` )ノ

ただし、道徳にはずれた仕事はダメです(`_´)ゞ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>とは言え、現代社会ではリアルに命を削って仕事をする必要がない仕組みができています。

確かにそうですね。
でもどんな仕事でも本質を突き詰めていけば命に関連してますよね。
その意識が欠けていてはマズイという事が私は言いたいのかもしれません。

お礼日時:2011/05/19 23:46

命を削ってでもやり遂げたいと思える仕事にめぐり合えるといいですね。

応援いたします。
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>仕事=命を削る事



ほとんどの人に当てはまらないと思います。
命をかけて仕事をしている人は今まで多く存在しましたが、同じ仕事で命をかけずに済んだ人は人はそれ以上に多く存在します。

仕事=命を削る事ではなく、仕事を全うする人は時に命を削ることもあるということです。

仕事を全うする前にプレッシャーで自ら命を削る人の多い現在の世の中、仕事から逃げる選択肢は皆平等にあることをもっと周知徹底べきだと思いますよ♪
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>仕事=命を削る事ではなく、仕事を全うする人は時に命を削ることもあるということです。

その通りだと思います。

お礼日時:2011/05/19 23:48

大前提として、仕事に対する考え方は人それぞれでいいと思っています。

そのうえで申しますと、私が“好き”なのは、仕事に対してプロ意識をもって取り組んでいる人です。つまり私にとっては「仕事=プロ意識を持つこと」です。

その理屈でいくと専業主婦はお金は貰っていなくても、家のことを創意工夫を重ねながら、きちんとこなしていれば、それは立派なプロ意識をもった仕事だと思います。

ただし、ここで誤解のないように申しておきますと、上手に手を抜くのもプロ意識です。というのは、何でもこんを詰めすぎるとつぶれかねないからです。

例えば優先順位を付けて、優先順位を低く設定した掃除には今週は手を抜き、その分、料理に手をかけて家族を喜ばせたり、自分が神経質にならずに済むようにしたり。あるいは会社員なら、任せられるところは部下に任せることで部下を育て、その分、社内で自分が得意とすることに力を発揮したり。

その点、自衛隊員は、いざとなれば自分の命よりも人の命を優先するのが仕事なので、場面によっては自らの命を削るのが、自衛隊員にとっては「仕事」だということになるでしょう。

しかしです、ここで話は変わりますが、例えば私たちが家族旅行で飛行機に乗って、その飛行機が不時着することになって酸素マスクが降りてきたら、我が子にマスクをかける前に自分でマスクをしなければならないのです。なぜなら、自分が大丈夫でないと他人を救えないからです。

そういう意味では、自衛隊員とて、基本は自分の命を大事にしないことには、人の命を救えないはずです。非現実的な現実を目の当たりにして、心が弱っている自衛隊員も少なくないと聞きますが、そういう隊員に対する心のケアが叫ばれるのは、それゆえでしょう。

会社員やNGOの職員だって同じです。自分が健康でないことには、会社や社会に奉仕することはできません。それどころか、限界に来て病気になり、社会に迷惑をかけかねません。

そして何よりも大事なのは、普通に生きることです。学生は夏休みに休み、会社員は有給をとり、主婦もたまには家族にねぎらってもらって、自衛隊員も任務を終えたら自宅でのんびりしてもらう。それでこそ、仕事場でプロ意識をフルに発揮できるのだと私は考えています。
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この回答へのお礼

一番ためになり、わかりやすい回答でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/19 23:51

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