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会社では、報・連・相(報告、連絡、相談)を絶やさずに仕事するのが良いと言われますが、
アメリカの会社では、「報・連・相」は無能な社員がすることで、
何でも自分で解決するのが良い社員と考えられていると耳にしたのですが、
それは本当なのでしょうか?

A 回答 (3件)

私も両方の会社で働いていますが、確かに大きな違いがあります。



日本では出る釘は打たれるとして目立たない事が安全策で、地道に仕事をしていれば上は見てくれると言う性善説で組織が造られている事が多いですが、米国では性悪説をベースに組織が造られています。

従って報告・連絡が行なわれていない場合には米国ではアウトになりますが、相談する様ではその職位に相応しくないとされます。
何故なら、米国の会社は社員はプロフェッナルであり、個々人が自分の仕事に責任を持ち、上司はそれを管理するだけで良い(上司が一緒に仕事をする意味は無い)とされて居るからです。

ですから問題が発生すれば、その内容を確認して上司に報告し、関連部署等に連絡しますが、当然その解決策を作り上げて置かなければなりません。
勿論、会社内には権限がありますので、自分の権限内で解決策が実行出来るならそれを上司に報告、関連者に連絡する事になります。
自分の権限では解決が図れない場合には、解決策を上司に上申して判断を仰ぐ事になりますし、上司も権限が無ければさらに上級上司に上申すると言うステップになります。
問題の内容によっては「解決出来ない」と言う結論もありえますが、その場合には尚更早く報告・連絡する事が必要で、上司や上級上司は自分なりの結論を出してその部下を評価する事になります。
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日本でもアメリカでも仕事をしたボクのあくまでも個人的な経験です。



>>アメリカの会社では、「報・連・相」は無能な社員がすることで

報・連はウェルカムですよ。でも相は大概無駄です。解決策は自分で見つけるべし、という結論になります。それがお前の仕事だろってことで。

>>何でも自分で解決するのが良い社員と考えられている

ケースバイケース(It depends)です。それぞれの人の解決すべき範囲が決まっているので「何でも」ではありません。
例えば…
あなたの同僚Aさんがお客のBさんと交渉なり関係を持っているときに、あなたがBさんからの電話を受けて何かを要求されてもあなたはAさんの代わりに会社を背負って立つ必要はないです。
”Aさんが何時頃帰ってくるから、またその頃電話してね。メッセージがあるなら伝えておくよ。"
で終わり。Bさんもそれで(あなたに話しても無駄と理解して)納得します。

あなたがAさんの領分を侵すことは避けた方がいいと言うことです。
メールも日本では関係ない人にまでめったやたらとCcしますが、アメリカではあまりそういうことはありません。
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日本で働いた事がないので、簡単には比べられませんが(日本の会社では、どのレベルまで徹底されているのか分からないので)、ケースバイケースと言うしかないと思います。



以下は以前私が会社で働いていた時の自分の事ですが、自分の管理していたプロジェクトでは、自分の責任内で出来た事は、いちいち報告はせず、ある一定期間毎に上司に、プロジェクトの進み具合を報告していました。報告は、メールでする事が殆どでした。

連絡も相談も同様です。基本、必要な時に上司に連絡し、それ以外の小さな事では、上司の時間を取らないように努力していたように記憶しています。(彼らはとても忙しいので)

ただし、上司が micromanagement する人であれば、もっと頻繁にやり取りをする事もあります。

あと、これらをする社員が無能だと考えられるかどうか、私の場合、自分より下の人がいちいち小さな事で連絡や質問をして来たら、「ああ、この人はあまり仕事が出来ないな」とは思うでしょうね。でも、仕事が出来ない人であれば、逆に失敗する前にいろいろ聞いて欲しいとは思います。

ご参考まで。
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