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不衛生な環境で食べざるを得ないとき、
たとえばキャンプ場での食事、屋台の食事、発展途上国での食事など。
感染してる可能性があるものを口にしなければならない状況下での予防策です。

最近のユッケ食中毒の件でも、たくさんの方が食したにもかかわらず、
食中毒で亡くなった方がいます、この命の分かれ目はなんだったのでしょう?

お酒と一緒だと大丈夫だとか、梅干やショウガを一緒に食べたり、
クエン酸のドリンクなど飲めば防げるといった話もききますが、これらは本当でしょうか。

A 回答 (4件)

>お酒と一緒だと大丈夫だとか、梅干やショウガを一緒に食べたり、


>クエン酸のドリンクなど飲めば防げるといった話もききますが、これらは本当でしょうか。

食中毒予防効果については全部気休め程度の効果しかありません。
食材は食事の材料であって、お薬のように効能が定まっているものではありません。
お酒(アルコール)は肝臓に負担をかけ、免疫力を低下させます。
キャンプで怪我をした傷がある場合など、傷の消毒には使えますが飲むのは悪化のもとです。

クエン酸ドリンクより胃液のほうが酸性度は段違いに凄いです。
大事な胃液を薄めるだけなので食中、食後の水分はほどほどに。

食中毒予防の3原則は食中毒菌を「付けない(清潔)」「増やさない(迅速・冷却)」「やっつける(加熱)」です。
予防には可能な限り心がけるのが大事です。


過去の回答例です。
同じものを食べても何故食中毒にならない人がいるの?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5339654.html

参考リンク
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0903/h0331-1.html
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。

>クエン酸ドリンクより胃液のほうが酸性度は段違いに凄い

ここがヒントになりまして、調べてみました。
酸性の腸内環境をつくれば体外からの病原菌やウイルスが住み着きにくく排出されやすいとのこと。
酸性状態を作るのに手っ取り早いのが乳酸菌の入ったものの摂取になるようです。


東南アジアの不衛生地帯にいくのです。
これで効くかわかりませんが、(気休めでも)やってみようと思います。

お礼日時:2011/05/24 20:01

>不衛生な環境で食べざるを得ないとき、


たとえばキャンプ場での食事、屋台の食事、発展途上国での食事など。
感染してる可能性があるものを口にしなければならない状況下での予防策です。

結局のところ「きちんと加熱できているか」ということだと思います。
肉であれば表面がきちんと加熱されていれば特に問題ありません。そのような状況で生肉を食べるなどということは論外でしょう。

>最近のユッケ食中毒の件でも、たくさんの方が食したにもかかわらず、
食中毒で亡くなった方がいます、この命の分かれ目はなんだったのでしょう?

正直、わかりません。
子供や高齢者の方がなくなっていますから、体力が持たなかった、としか言いようがないのでは…。

>お酒と一緒だと大丈夫だとか、梅干やショウガを一緒に食べたり、
クエン酸のドリンクなど飲めば防げるといった話もききますが、これらは本当でしょうか。

確かに、しょうがには殺菌の作用があるそうです。
ただ、明らかに食中毒を起こすような濃度で菌が繁殖している食物をしょうがなどと一緒に食べたからと言って食中毒菌を完全に無力化できるかと言えばちょっと疑問です。
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この回答へのお礼

お寿司の食中毒をあまり聞かないのは酢とガリのおかげ、
という話をききまして、これらを一緒に食せば大丈夫かなと思ったのです。
もう少しさがしてみます、ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/24 19:44

基本的に、肉でも野菜でもちゃんと火を通してあれば大丈夫です。

もちろん、焼いた直後に食べることです。O157をはじめとする大腸菌なんかの場合も火を通せば死にますから。生焼けとかではなくて芯からきちんと火を通すことです。
野菜などは、沸騰したお湯で茹でれば大丈夫です。
たーだーし、その食材が腐っていたらダメですよ。腐っているものはどうしようもないです。

ただし、いくつかの細菌は増殖するときに毒素を出す種類があります。このとき出た毒素は熱でも壊れにくいという特徴があります。この場合は煮ても焼いてもダメだということになります。
菌の名前を忘れてしまったのですが、確か魚介類に多かったはずです。だから、これからの季節は観光地なんかで売られているイカのポッポ焼きなんかには手を出さないほうがいいかもしれません。
ちなみに私はこれが怖いから屋台のイカ焼きには特に夏場は手を出しません。


また食中毒の際の生死の分け目ですが、これはもうその人の持つ抵抗力と体力によります。普段からバランスの良い食事で快食快便、体も鍛えて体力がある人が生き残りやすいです。
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。

>普段からバランスの良い食事で快食快便、体も鍛えて体力がある人が生き残りやすい

これに尽きますね・・・、あとは運になるのでしょう。注意したいと思います。

お礼日時:2011/05/24 19:38

不衛生な環境で食べざるを得ないとき、と言うのが日本ではかなり特殊ですが対策としては基本通りでしょうね。

 手洗いとアルコール消毒、食器なども同様です。生物は控える、もしくは火をよく通す。
食材の鮮度を保たせるのにクーラーボックス+氷を使う、等ですか。
ちなみに例のユッケ事件はほとんどの場合が単に抵抗力の低い人が犠牲になっただけのことです。
あのユッケを食べて自分の子供が死んでしまうと分かっていたら誰も注文しませんよね? 今から食べる物が不衛生であるとわかっているあなたの場合は食べないことをお勧めします。食中毒になるかもしれない、もしくは死ぬかも知れないとわかっているのですから。
ちなみに寿司屋で生姜やワサビを食べようと、焼肉屋でにんにくやネギを食べようと当たる時は当たりますよ。
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。

実は東南アジアの不衛生な地域に行くことが決まっており、
調理段階以後になにか自己防衛できないか、と思ったのです。

まずはできることから徹底します、ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/24 19:34

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