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関西の中堅大法学部に通っている2回生です。
現在、司法書士試験の勉強中で 、将来的に司法書士として働くか、法律を教える仕事をするか 、両方をこなすか、して働きたいと思っています。また、その働く前に大学院(法学研)に行ってさらに勉強することもありかな、と考えています。今回の質問は「法律を教える仕事」がしたいのですが、どうい う手段でそうした仕事の分野に入れるかということをアドバイス頂戴したいです。 法律を教えるといっても、大学で授業をしたり、法律系資格の予備校で教えるというよりは企業や個人事業主、一般の方(「 暮らしの中の法律」のような感じで主婦やお年寄り)、そして 学生(小学生、中学生、高校生 )を対象で、個人なら相続や契約関係のトラブルや企業だったら会社法関係など主に民法や商法の分野になると思います。 とりあえず今は司法書士試験に受かることも目標に法律科目に特に力を入れて勉強しています 。 アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

「教える仕事」という表現が抽象的ですが、司法書士になって実務をしたいというのとは別でしょうか。

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法律を教えるだけであれば、無資格でも出来ます。


しかし、質問は法律相談などを行いたい、それを職業にしたいということでしょう。

法学部の学生に言うことではないかもしれませんが、法律職を生業にするのであれば、扱う法律によって必要な資格を取得する必要があるでしょう。

一口に相続の相談といっても、行政書士の分野・司法書士の分野・弁護士の分野・税理士の分野があるでしょう。会社法関係といっても、顧客が専門化の領域を意識して相談するとは限りません。扱える領域と扱えない領域、扱えても専門領域でないなどの区分けに従っての相談を受けることになるでしょうね。

あなたが扱いたい法律が司法書士分野であれば、司法書士資格を取得すればよいでしょう。その上で、司法書士や弁護士の事務所などで働くことですね。無報酬であれば資格不要で行えるレベルの相談もあります。

司法書士は行政書士の上位資格ではありませんので、司法書士で行えない行政書士の分野の業務もあります。行政書士の分野などもということであれば、試験範囲が重複しているうちに、資格だけ目指すのも良いと思いますよ。


私のお世話になっている先生は、司法書士・土地家屋調査士・行政書士・測量士・宅地建物取引主任者などをもち、それぞれの資格者を雇うことで、総合事務所を構えていますね。これにより幅広い法律業務が扱えますからね。社会保険労務士や税理士・弁護士などの分野にも手を出すため、事務所開業の出資者として他資格者の事務所をグループ化することも準備しているようです。
何でも出来る法律家はまずいません。いろいろな資格を持ち、いろいろな資格者との人脈を持つことで、幅広い法律業務を扱えると思います。

大学生のうちに資格はしっかりと取ることをおすすめします。無駄になることは少ないでしょうし、邪魔にはなりません。士業の回避負担が辛ければ、必要な範囲の入会にすればよいのですからね。
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お金を取って教えるなら無資格じゃ無理でしょうね。

最低でも「司法書士」が必要。ただし「人からの法律相談を受ける」なんかを素人が勝手にやると法律違反になりますからご注意を。
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