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印鑑を新しく2本作ろうと思っています。
認印と銀行印で12mmサイズです。
印鑑の文字の並びを選べるみたいなのですが、1本は普通の上下に苗字2文字にします。
もう1本は銀行印に考えているのですか、上下のほかにも左から右【田山】(山田さんの場合)と右から左【山田】という風に彫ることも出来るらしいのです。
並びにはどんな意味はあるのでしょうか?
銀行印の並びはどんなものが良いのでしょうか?
適したサイズなどは知っているのですが、文字並びについては何も知りません。
また書体にも意味があるのですか?(古書体、印相体など)
並びと字体についてどんなことでも構いませんので知っていらっしゃいましたら宜しくお願いいたします!

A 回答 (1件)

判子の横書きには、確かに右からと左からがありますね。


元もと日本の文書はほとんど縦書きでした。横書きが取り入れられたのは、明治になってからのことで、日本語と欧米語を同一紙面に並べる必要に迫られたからだそうです。それで欧米語に倣って、左から書くようになったのです。
もちろん江戸時代以前にも、商店の看板などには、右横書きがありました。ただ、江戸時代までの右横書きは、「横書き」の観念でなく、「1行1字の縦書き」だそうです。あくまでも縦書きだから、右から左へ進んでいくのです。この名残で、判子に右から書くものがあるのだと思います。

余談はさておき、佐藤さんや鈴木さん、渡辺さんなど日本に多い姓の方ですと、他の人と区別するため、あえて左書きの原則に反し、右から書くこともあるでしょう。
また、山田さんが田山さんと読まれては困ります。このような場合、横書きといっても、少し段差を付けるようです。でも、小泉さんが、「泉小さん」と読まれる可能性は低いですから、このような場合は水平に書けばよいともいえます。

書体も含めて、右からか左かからは、同性の他人と区別するために、重要な要素ともいえます。しかし、普通の人が読めないような、凝った書体は避けたほうがよいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすいご回答で大変役に立ちました!
安心して印鑑が作れそうです^-^
有難うございました!

お礼日時:2003/10/16 16:12

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