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海外在住しています。
こちらで出産して、日本領事館で子どものパスポートを作成しました。
その時になんの指示もなかったので、ローマ字表記は、私の思ったとおりに書きました。
子どもの名前には「コウ」という音が入ってますが、私が
「KOU」と書いたため、パスポートはその通りになっています。
でも、下の外務省のサイトなどを見ますと「コウノ」は「KONO」あるいは「KOHNO」ということになっています。
ということは、パスポートのこの表記は直さなければならないのでしょうか?
次も、こちらの領事館か大使館で申請することになると思うので、私が何も言わなければ、そのまま、ということになるような気がするのですが、そのままにしておいても、差し支えはないのでしょうか?
(そもそも、パスポートの表記って、簡単に変えられるのでしょうか?)
パスポートの書き換えは、来年です。

http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/hebon/

A 回答 (2件)

「こう」が「KOU」となることは、原則としてありません。

おっしゃるように「KO」か「KOH」になります。
しかし、例外があります。
両親のいづれかが外国籍を持っている場合などは、申し出を行う事でオリジナルの(外国風の)つづりにすることが出来ます。
ご覧になった東京都のサイトにも「非ヘボン式表記」として案内があったと思います。
旅券法に則ってお話しすると、ご両親のどちらかが外国籍を有しているのであれば、「KOU」という表記のある外国政府発行の公的な書類(出生証明書とか)を持参すれば、ご希望のままのつづりでパスポートを取得できます。
また、子供さん自身が出生による二重国籍であるような場合も、同じように公的な書類を提示する事によって、「KO(KOU)」とすることが出来る場合があります。正し、申し出に利益が無い場合には許可されず、原則通り「KO」にされるようです。
更に、「湖雨」というように、「U」にあたる文字がある場合や、「U」を強く発音するという場合には許可される事も、稀にあります。

以上は原則であり、日本国内で手続きをすると、かなりうるさく言われるようです。役所と家を何度も往復したり、書類をたくさん書かされたりします。
しかし、国外で申請する場合、あまり旅券法に詳しくない人が事務を執ることが多く、かなりテキトーなパスポートも作られています。よって、今後も海外で申請するのであれば、あまりもめる事は無いのかもしれません。
個人的には、つづりにこだわりが無いのであれば、原則に戻したほうが良いと思います。
今後、子供さんが日本に戻らないという保証が無いので。
ちなみに、「KO」を「KOU」にするのは面倒ですが、「KOU」を「KO」に戻すのは簡単ですよ。
もしかしたら一筆書かされますが。
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この回答へのお礼

そうですね。
来年の書き換えはこちらでしますが、将来的には、日本で書き換え、ということもあると思います。
原則に戻す方向で、大使館の職員の方と相談したいと思います。
御回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 22:54

書換えが迫っているという事は4年か9年前に申請したという事ですね。

子供が幼児の時は海外旅行のチャンスも少ないと思いますが、単独行動をするようになった場合、一般的な表記の方がよいと思います。今から大使館に相談して次回変更してはどうですか。出来るかどうかは大使館に確認すべきです。外務省の指針を出先の大使館員が気にもせず受け付けた訳ですから変更してもらえるとは思います。ローマ字表記はあくまで便宜上であり、本人の本当の名前を変えるわけではありませんので問題ないと思います。
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この回答へのお礼

ここの領事館では、いつも窓口にいるのは、現地人の女の子です。
正式な職員じゃないような・・・?
もちろん、奥のほうにはちゃんとした人がいるようなんですが。
今度、そのちゃんとした人を呼んでもらって、聞いてみます。
御回答、ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/17 19:05

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