街中で見かけて「グッときた人」の思い出

ここで質問して回答された中に宮崎駿の原発映画「On Your Mark」を紹介されたんだけど
この映画の意味ってどういうことなのかな?今の福島第一原発事故に通じるものあると思う?

http://www.dailymotion.com/video/xwdcq_on-your-m …

A 回答 (5件)

世界と言う存在が在り人間は


空間や時間の一部分で生きて
いる。世界は人間以上の存在。

人は間違いや愚かさを犯しな
がらあきらめない事で乗り越
えて進む。正義や教義では無く。

世界が変化してもその中で生きる。
やるべきと感じた事に生きる事。
そこに幸せが在るのかも?
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No.2です。



宮崎駿監督のインタビューがありました。
http://matome.naver.jp/odai/2130906916880511701

【宮崎駿のOn Your Markインタビュー】
(月刊アニメージュ1995年9月号)
宮崎駿『地上には放射能があふれていて、もう人間は
住めなくなっている。でも緑はあふれていて、ちょうど
チェルノブイリの周囲がそうだったようにね。自然の
サンクチュアリ(聖地)と、化している。で、人間は地下に
都市を作って住んでいる。実際はそんな風には住めなくて、
地上で病気になりながら住むことになるとは思いますが。』
『いわゆる世紀末の後の話。放射能があふれ、病気が
蔓延した世界。実際、そういう時代が来るんじゃないかと、
僕は思っていますが。そこで生きるとはどういうことかを
考えながら、作りました。

【宮崎駿が描いた原発の町のその後~ON YOUR MARK解説】
(哲学ニュース 2011.4.4)
宮崎駿が「チェルノブイリの住人は被曝しているって言われても
他に知ってる土地はないし、ってその場で暮らし続け、この芋は
汚染されてるんだよアハハって笑いながらそれを食べるっていう
生活をしていた。あれが我々の未来図」と昔から言っていてそれが
「ナウシカ」原作版のラストになっていたけど、そんなものだなあ。
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>この映画の意味ってどういうことなのかな?


 意味はない。映画を見る人が自由に解釈できるように難解にしているだけ
 原子力を題材にしている映画だけど 反原発じゃない

>今の福島第一原発事故に通じるものあると思う?
 それは見る人の自由。

 あの映画とゆーかアレは単なるPVなんだけど、あのPVに宮崎がインタビュー受けているのでまずそれを見てください
http://nyuyarou.up.seesaa.net/image/8ed0bba4.jpg
その中で宮崎氏がコメントしてますが
『原子力で人の住めなくなった』とあるので
 それだけを見れは反原発と見えるでしょう

しかし
『地球全体の歴史から見れば、人間の問題なんて流行の風邪みたいなもの』
として原発事故をさほど問題視していないように見えます

そして総括として
『我々は血を吐きながら、繰り返し繰り返し、その朝を越えて飛ぶ鳥だ』としてます
つまり原発に関してはそれほど問題視しておらず、我々は困難を迎えることがあってもそれを乗り越えていこう。
 といったメッセージがこめられているのでしょう
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冒頭、チェルノブイリ型原発の町…、


後半、スリーマイル型原発も見えるし…。
未来都市の上空には梁があるのでドーム天井。
(オウム真理教はスルー)

チェルノブイリ・スリーマイルとドーム都市から連想
する物は、大気が放射能汚染されてドーム都市に
住んでいる、原発事故後の未来都市。

原発事故・放射能汚染がテーマの反原発映画だと
思います。
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On Your Markは単なるプロモーションビデオです。


ジブリ実験劇場ですし、福島原発とは関係ありません。
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