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少し前の質問に

なぜ政府は原発を再稼働したいのでしょうか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8751100.html

というのがありました。

その回答で

廃炉技術が確立していないと理由がありました。(No8)

そうすると止まり方を知らないまま自転車に乗ったのでしょうか?

廃炉技術の現状を教えてください。

A 回答 (7件)

現在、東海発電所(1号)については、廃炉への作業が進められてるようです。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/13 11:37

廃炉そのモノよりも、廃炉に伴って発生する大量の放射性廃棄物の


安全で安定した処理方法が確立していない


数千年、数万年という人類が経験したことのない長期間に渡って廃棄物を環境と生物に影響を与えることの無いように管理する技術がない

一応、深深度地下とか役割を終えた岩塩坑道に保管するという方法が取られている地域もあるが
それだって精々が百年単位の安全性しか保障できるものではない

そっから先は、将来の人類が然るべく管理してくれるであろうという期待値でしかない

よく使われる喩えが『トイレのないマンション』と言うモノ
取りあえず保管しておいて、『後々科学技術が発展したらきっと安全な処理方法も開発されるであろう』という見切り発車で始まっている

止まり方は知っていても、最終的な行き先がハッキリしないままで兎に角走り出したと考えるべき

この回答への補足

回答ありがとうございます。

原子力発電のシステムとして放射性物質の対処は困難な課題だと思います。

しかし使用済み核燃料の放射性物質は大量でプルトニウム等が毒性と長い半減期で問題ですが原子炉内部も同レベルでしょうか?
核燃料棒はジルコニウムで保護されていて外に出ないと思います。

また廃炉は一回ですが使用済み核燃料は毎年出ます。
そこで廃炉の放射性物質と使用済み核燃料の比較をお願いします。

補足日時:2014/09/12 20:46
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本当の廃炉は、更地にして土地を売れる状態にする事だと思いますが現実的に無理ですね。



1万年間その土地を活用出来ないのなら廃炉にしようがしまいが今の状況と変わらないと思います。

無駄にその土地を置いておくか、再稼働するかの選択だと思います。


ただ私は放射性廃棄物の廃棄場所が決まらない限り、再稼働はないと思います。

小泉元総理の廃炉運動、1人で勝手にやっているのではなく、政府が陰になって後押ししていると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

教えて頂きたいのですが原発の建屋を撤去しても放射性物質が土地に残っているものでしょうか?
そうしたら現状でも雨が降るたび地下水汚染とか海水汚染で問題が出ると思いますがいかがでしょうか?

補足日時:2014/09/12 20:27
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そんなことはありません。

アメリカやフランスやドイツはすでに廃炉をしています。日本はまだ廃炉にする原子炉がないからやっていなかっただけです。でもこのまま原発再稼働せず、原発技術者がいなくなってしまうと(今のままだと後10年でいなくなります)、日本では出来ず、すでに経験のあるフランスやドイツに頼むことになるでしょう。目の玉の飛び出るような金をふんだくられるでしょう。今日本には原発が53基あります。この廃炉をすべて外国に依頼することになれば、日本はますます衰退するでしょう。一刻も早く原発再稼働しましょう。

この回答への補足

廃炉技術は、原子力の発電の技術とは大きく異なりませんか?
発電技術は高温高圧の蒸気を扱う火力発電と同じで格納容器内部だけ異なると思います。プラント技術です。
一方廃炉技術は解体の技術です。原子炉内部の表面に浸透した放射性物質を剥ぎ取り安全にしてから分解する工程だと思います。
特別なものではなくむしろロボットでいかに安全にできるかという方向だと思います。

具体的に今の原子力発電技術と廃炉技術類似性について情報をお願いします。

補足日時:2014/09/12 19:36
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7% …

東海発電所が廃炉中です。

現在、日本初の商業用原子炉解体に向けたプロジェクトが進行中

廃止・解体作業(23年間)を開始、

原子炉領域の解体撤去は16年後の2014年から6年間で完了する予定になっている

当初は2014年開始予定であったが、解体撤去物等搬出装置の

導入の準備に時間を要しているため5年延長された。

という具合です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実例を挙げて頂て理解しやすいです。

お礼日時:2014/09/12 19:24

5年位で臨界点に達することが出来たが、、、冷やすには、、、100年掛かるのでは、、、ですから、、、100年間、、管理すれば、、、いずれ廃炉に出来ます、その間に、、、ヤマトがイスカンダルに到達して、放射能除去装置を持ち帰ります、、、もう少しお待ちください。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/09/12 19:13

>そうすると止まり方を知らないまま自転車に乗ったのでしょうか?



そうです。
廃炉が必要になる頃にはその技術が完成しているだろうということで、
見切り発車しました。

外国の例ですが、廃炉作業をしているところがTVで紹介されていました。
そうすると、設計図通りに作られていないことが判明しました。
「とにかく放射能を閉じ込めるのだ」という理念のもと、
設計より接続部が厚くなっていました。

ということで、設計図を見て廃炉作業ができない事になりました。
少し作業をし、作業方法を練り直し、の繰り返しでやっていると。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
確かにイメージ的に将来に期待というのはありそうですね。

ただ原子炉内部の放射性物質が浸食した部分を削り取るとかの要素技術は確立してるのではないでしょうか?

スケジュールと金額的に確実な技術は確立していないかもしれませんが

補足日時:2014/09/12 19:12
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