【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

震災以降、毎日のようにテレビやインターネットで被災地の映像や状況を見聞きしていますが、実感としてその危機感が沸いてこない気持ちも正直あります。なので「夏休みに東北地方を訪れ、その状況をこの目で見聞きしたい。」と考えるようになりました。
不謹慎かもしれませんが、ボランティアをして被災者の方を援助したいと言う気持ちではなく、日本のこの危機的な現実を実感して受け入れることで、何をしなければならないのか?何が出来るのか?を考えられるのではと思っています。
なにか良い方法を教えてください。

A 回答 (3件)

「百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず」といいます。


迷惑だとか、物見遊山で・・なんて気にせず、ドンドン行ってみてください。
誰のためでもなく、自分のためでイイんです。
もう、大分落ち着くところは落ち着いているでしょうけど、まだまだ残っているはずです。

今何を考えればいいかとか、何をすればいいかなんて考える必要などありません。
それこそ体験した事の無い状況を見るのですから。
その現象の一部でも見て、聞いて、嗅いで・・・それからで充分だと思いますよ。


物見遊山で多くの人が訪れる、しかも日帰りじゃなくて標高30m以上の場所でも福島の内陸でもいいから一晩泊まって考えてみる。
自分の為に一見してくる。
そういう人がそれぞれに「自分を守るためにはどうしたらよいか」を考えたとき、街の構造から変ってくるはずです。
社会に対する要望も自然と変ってくるはずです。
私はそう思います。

この回答への補足

連絡が遅くなりましたが、先週の8/21,22に仙台、七ヶ浜町、石巻へ行ってきました。

七ヶ浜ボランティアセンターへ連絡しボランティア活動を希望したのですが、生憎その日は雨で、すべてのボランティア活動が中止になり、土嚢袋だけ差し入れしてきました。

仙台空港に降りる直前の海岸線から、津波の爪痕がはっきり判りました。
七ヶ浜町へ向かう道路も海岸線は地元の方と復興車両しか入れないように規制されていました。
そんな中、とある村を通ったとき全ての家が無人で、すべてが押し流されている光景を垣間見ました。

言葉にならないくらい津波の猛威を感じました。

石巻では港付近の幹線道路で車を降りてみました。ドアを開けたとたん、なんとも言えないドブ川のにおいが鼻を突き、ほんとの意味で震災を実感しました。

ただ、意外だったのは街には活気がありました。風景こそは津波の爪痕が色濃く残っていましたが、何処へ行っても、悲壮さは無く復興と言うより、日常の生活がありました。震災から5ヶ月たっていることもあると思いますが、人々の力強さを感じました。

一方で観光もしてきました。松島、仙台朝市、青葉城跡、瑞鳳殿、山寺、雨模様の道程でしたが、どこも素晴らしく、本当に来て良かったと思いました。

震災、津波、ボランティアセンター、日本三景、奥の細道、仙台四郎、今回の経験は深く記憶に刻まれたと思います。それだけではなく、絶対にまた訪れようと思える素晴らしい旅でした。

皆さんのご意見で実行することが出来ました。
本当にありがとうございました。

KoyoMizuki

補足日時:2011/08/29 00:46
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この回答へのお礼

力強く行動力がみなぎってくるようなアドバイス、ありがとうございます。

michael-mさんのご回答を見せて頂き、「あれこれ悩んでいるよりは、やはり行動を起こすべきだな」ってつくづく思いました。被災地を訪問する決心は付きました。あとはいつ、どこへ、何をしに行くかを良く考えて、行動に移したいと考えています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/07 00:48

 現地の方で観光にでも来て欲しいという感じであれば行ってみて下さい。

私も阪神淡路で観光でも良いから見に来てと言う声をテレビで聞いてから行きました。
 まだ傾いているビルなども多くありました。大きな屋敷があったであろう空き地など、正直言葉を失いました。覚えている風景がそこにはなかったです。

 ただ、現地ではまだ避難生活をされている方等も居ます。話し相手に成ってあげるなども良いかもしれませんね。

 

この回答への補足

8/21,22に仙台へ行ってきました。
補足No.3をご覧ください。

補足日時:2011/08/29 00:49
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この回答へのお礼

震災から3ヶ月以上経っていますし、多くの有名人の方も被災地へ復興訪問しているので、私的にはもう(こんな目的でも)大丈夫かな。と考えています。kyo-moguさんも阪神淡路の時に訪問されたのですね。やはり、肉眼で見た風景は一生忘れられないのでしょうね。私もいろんな意味でそういう体験を通して、生きると言うこと、生活すると言うことを考え直してみたいともいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/07 00:39

私は仙台に身内がいて、石巻に親戚がいました。


3月13日に仙台に、3月19日に石巻に行きました。
自分の目を疑いますよ。
なんでこんなことになっちゃったんだろう?
なんで今なの?
なんで事前に予知できなかったの?
テレビの映像と違って、延々と続く被災地の状況は現地に行かないとわかりません。

阪神大震災や新潟中越地震など、人一倍関心を持って見てきたつもりだけれど、今まではすべてが他人事だったと気が付きました。
今回、身内が被災して、安否不明になって、災害の恐ろしさというものを初めて実感しました。
これは私だけではありません。
今回の救援で真っ先に活躍したのが、阪神や新潟の被災経験者たちです。
彼らは自分たちの経験を踏まえて、政府や行政に頼らない独自の活動を展開しました。
被災地で何が必要か、被災者が何で困るかをわかっていたということですね。

だから、私はみんなに被災地をみてほしいと考えています。
みんなに被災地に足を運んでほしい。
ボランティアや支援だけでなく、自分で見て聞いてそして考えてほしい。
なんでこんなことになったのか、そしてどうすれば良いのか。

これは質問者さんの考えと一致すると思っています。
私の場合には、身内と親戚の安否確認と救援という目的がありました。
質問者さんにも、目的とテーマを持ってもらいたいと思います。
目的は、被災地の現状確認でしょうか。
テーマは何にしましょうか?
あまり大上段に構えても難しいので、ご自分の興味のあるものを選びましょう。
簡単なのはデジカメでの撮影です。
これは記録写真として使えます。
後で振り返るのにも役に立ちますね。

なお、被災地への観光は賛否両論あるのが事実です。
単なる物見遊山と間違われないように、現地での行動は気を付けてください。

それから、夏休みということなので花火を持って行ってはどうでしょうか。
自分でするためではありません。
被災地の子供たちに配ってください。

この回答への補足

8/21,22に仙台へ行ってきました。
補足No.3をご覧ください。

補足日時:2011/08/29 01:52
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この回答へのお礼

ご自分のご経験から「目的とテーマ」を持つという、とてもすばらしいご回答ありがとうございます。

TelNo_00さんの丁寧でわかりやすいアドバイスをいただき、決心が付きました。被災地の方のご迷惑にならないように、出来れば何かしらお役に立てるように東北の地を訪問したいと思います。
それが、7月なのか8月になってしまうのかはまだわかりませんが、その時の感想をお知らせしたいので、それまでこの質問は閉じないでおこうと考えています。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/07 00:30

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