ジャムおじさんの罪

Question

それいけ！アンパンマンが大好きです。
何気なく思ったのですが
アンパンマンはジャムおじさんに作られた生物兵器だと思います。
生命倫理に反したジャムおじさんには良心の欠片が無いのでしょうか？
また、日本国内でこのような生物兵器を製造した場合
ジャムおじさんはどういった社会的制裁を受けるのでしょうか？
気になって夜も眠れませんので、詳しい方お願いします。

gadovoa · Accepted Answer

たしかにあなたの言うとおりですね。

論点は２つ

(1)生命倫理に反した命の創造
(2)生物兵器に転用可能な生体兵器

別回答者の通り、パンを焼いていた過程で
命が降ってきたのならジャムおじさんは無罪
もし技術的な生命を持つことが可能で、
それを知っていて創造したのならネィチャー級の発見です。
つまりまだ無罪です。
科学者は功名心が高いのでそういう発明はしたいものです。

生体兵器となった場合、
アンパンマンが自我に芽生え、
地球にとって一番危険なのが人間。と判断し、
アンパンマンを量産し、人類を殺し始めた場合（どこかで聞いたような・・・）
発明者が罰せられることはありません。
ダイナマイト、キュリー夫人、オッペンハイマー、アインシュタイン、
彼らは兵器に転用可能な技術を作り出しても罰せられていません。
純兵器を作ったトカレフでさえ、勲章をもらっています。
つまり社会的制裁は受けない。ということです。

Kunfu · Answer

武器等製造法の第二条（定義）によると、アンパンマンは武器に該当しません。
全くかすりもしません。
細菌兵器（生物兵器）および毒素兵器禁止条約に関する法律第二条（定義）によると、アンパンマンは生物兵器にも該当ありません。
ムリムリ条約を改正して法律も改正して、アンパンマンという生物兵器を使っているとすると、
ジャムおじさんは、無期もしくは二年以上の懲役または1000万円以下の罰金です。

ジャムおじさんとアンパンマンが現実に存在したら、称賛されこそすれ、制裁を受けるとは思えません。

tria-enbrion · Answer

最近、子供と一緒にアンパンマン見ています。
アンパンマンも、単純な子供向けのように見えて、なかなか奥が深いですよね。

以前、作者のやなせたかし氏のインタビュー記事をみたことがあります。
うろ覚えで、細部はちがうかもしれませんでしたが、こんな内容だったと思います。

歴史や世界をみてわかるように、この世に絶対の正義はない。
時代や立場によって、正義は変わっていく。
だからアンパンマンは、みんなを困らせているバイキンマンをやっつけることはあっても、絶対に殺さない。
それは、バイキンマンにはバイキンマンなりの正義があるかもしれないからです。

この世で唯一の正義。
それは、お腹のすいた人達に、心をこめて作った食べ物をわけあたえること。
これだけは、いつの時代でもかわらない。

基本、アンパンマンはとどめのアンパンチの前に「もう悪いことはやめろ」と警告をしています。
いきなり暴力をふるうのは、他のキャラがバイキンマンによって生命の危機に立たされている場合に限ります。

また、アンパンマンは基本的にバイキンマンを嫌っていない。
オクラちゃんなどにのせられて、いいことしているバイキンマンをみるアンパンマンの目は嬉しそうです。
バイキンマンがアンパンマンに助けを求めたこともありましたが（ドキンちゃんが危なくて）、ちゃんと助けてあげます。

よって、アンパンマンがバイキンマンを暴力で排除するのはあくまでサブ的な要素であり、
アンパンマンの本質はおいしいパンの配達装置なのです。

しだかって、ジャムおじさんは無罪！！

tiltilmitil · Answer

　ジャムおじさんは人間ではなく妖精の仲間なので人間の常識は適用されませんし、彼らに作られたアンパンマンも生物ではなく妖精の仲間でしょう。

http://anpanman.jp/sekai/qanda/012.html

BODYCHANGE · Answer

ええーっ!?

スゴい切り口…

あれ、兵器なの!?ジャムおじさんはマッドサイエンティスト!?もう何もかも信じられません！カレーパンマンとかはどうなるのでしょう？
バタ子さんは…スパイ？


そういう発想が出来るアナタ…、好きです(笑)

aruruaruru · Answer

えーっと、ジャムおじさんはアンパンを焼いただけです。
そらから降ってきた命の星がアンパンマンになったので
その辺はジャムおじさんのせいではないかと。

それに適切に育てられ、人を助けることを生きがいとするようになったので
その辺は問題ないと思います。

業火で生き物や人の家を焼けば犯罪ですが、鉄を溶かし人の暮らしに役立てることもできます。
包丁で人を刺せば犯罪ですが、人が生きるための美味しい食事を作ることもできます。

アンパンマンそのものが兵器かと言えばそうではないでしょう。

移動、何かを遠くまで跳ね飛ばす強い力、といえば
自動車だってそうですしね。

ただ、私はアンパンマンには正義もなく暴力でその場をしのぐだけなので
子供にそんなに良いかな？って思います。子供は大好きで見ていますが
個人的には胸の痛くなる作品です。

そしてジャムおじさんの罪といえば、パン作りに対する誤解を生むことです。
「パン作りなめんな！」と。

パンは発酵やベンチタイムなど非常に作るのに時間がかかります。焼くのもです。

アンパンマンが顔がつぶれてピンチ→新しい顔を焼くよ！

「間に合うかよ！！！」

どんな時間経過なんですか！パン作りなめんな！！

と心の中でいつも叫びます。

私もそろそろ寝ます、あなたも寝てはどうでしょうか。

ジャムおじさんの罪

たしかにあなたの言うとおりですね。

武器等製造法の第二条（定義）によると、アンパンマンは武器に該当しません。

最近、子供と一緒にアンパンマン見ています。

ジャムおじさんは人間ではなく妖精の仲間なので人間の常識は適用されませんし、彼らに作られたアンパンマンも生物ではなく妖精の仲間でしょう。

ええーっ!?

えーっと、ジャムおじさんはアンパンを焼いただけです。

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