プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小さな庭に野菜を植えています、植える前には石灰を撒き、堆肥を混ぜて土を作ったのですが、野菜の生長が悪く、先日酸性度を調べたら、Ph7.0くらいありました、これがどのような影響を及ぼすのかよくわかりませんが、酸性度が高いですよね、野菜が植わっている状態で今からアルカリ性に近づけるにはどうしたらよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

あなたの場合は生育が悪くなってから酸度値を調べられましたよね。


どちらかと言えば最初に酸度値を調べ、どの程度まで石灰を入れれば
良いのか調べるのが普通です。
例えば石灰を入れる前の酸度値が6.5だったとします。ほとんどの
植物が好む酸度値は5.5~6.5の弱酸性ですから、6.5は植物
が好む酸度値のギリギリセーフになります。適切な酸度値なのに石灰
を入れたら、弱アルカリ性に傾くので植物の生育は悪くなります。
中性である7.0に石灰を入れると、弱アルカリ性から強アルカリ性
になり、作物は育たなくなります。

どの程度の石灰を入れたか分かりませんが、雨は酸性ですから得に何
もしなくても自然に酸性土壌に傾きます。ただし石灰を大量に入れた
時は、雨に任せても酸性土壌に傾く事はありません。土壌を酸性土壌
にさせる必要があり、その時はピートモスを入れて酸性にします。
ピートモスは強酸性で、袋に入っている物は完全に乾燥しています。
そのままでは土に馴染みませんから、バケツにピートモスを入れ水を
入れて暫く置いて水を十分に吸収させます。後は軽く絞って土に混ぜ
合わせるようにします。量は事前に酸度値を計り、酸度値によって量
を加減して下さい。
    • good
    • 0

pHの見方ですが、7.0を中性として数字が少ないほど酸性、数字が大きいほどアルカリ性なんですよ。

家庭菜園をされているとのことですが、pH7.0以上のアルカリ性にするのはほうれん草ぐらいで、多くの作物は6.5ぐらいで調整します。サツマイモでは5.0ぐらいでやせた土を好むので、石灰も堆肥も施しません。
複数の種類の野菜全体が、生育が悪いということでしたら、他の原因があると思われます。石灰と堆肥は同じ日に混ぜてはいませんか? 石灰を施用してすぐに植えつけてはいませんか? そういった誤りがなければ、日照や気温、潅水、病害虫、施肥などをひとつひとつチェックしてみましょう。
    • good
    • 0

ph7.0は中性ですよ。



というより生育にはPHが高すぎです。

これ以上アルカリ性にすると植物は育ちません。

http://www.ntyk.net/yasai/soil-5.html

硝酸態窒素を用いた窒素肥料を追肥として、少し酸性に近付けた方がいいかもしれません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!