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中古物件を購入し小さいながらも庭があります。花壇もありまして、前の住人は植物に興味が無いのか荒れ放題でした。私と妻で草むしりをして春(4月)にはキャベツや枝豆、ナス、パプリカなどを植えてみました。最初は良かったのですが、5月にキャベツの葉が何かの虫にやられて駄目になり、7月にはナス、パプリカ、枝豆も葉っぱが虫に食われたのか茎だけが残るような状態です。
花壇をしっかり整えずに野菜を植えた私が悪いのですが、この虫の出る花壇を救う方法を教えてください。ちなみに思い当たる害虫ですが、コガネムシの幼虫をいくつか見かけた(見かける度に駆除してます)のと、小さいカタツムリが多い庭だという事は分かっております。

1.土を入れ替えるべきでしょうか。
2.土に害虫駆除剤を混入し耕すべきでしょうか。
3.手間はかかりますが、マルチングすべきでしょうか。

A 回答 (3件)

おはようございます。


>1.土を入れ替えるべきでしょうか。
→不要です。今の土を活用しましょう。
>2.土に害虫駆除剤を混入し耕すべきでしょうか。
→ぜひ、やるべきです。
 薬剤ではありませんが、駆除に有効な方法を後述します。
>3.手間はかかりますが、マルチングすべきでしょうか。
→お勧めです。
 マルチ(黒)の効用
 1.地温の上昇
 2.雑草防止
 3.湿気の保持(水遣の軽減)
 4.病気予防(葉に泥が付くと病気になりやすい)
 5.害虫防止(ナメクジ、カタツムリなどに効果あり)
 6.根張り向上(表土が固まらないので、根張りがよくなる)

荒れ地を畑に転換する方法
1.雑草、雑物の除去
2.消石灰(苦土石灰)の散布(普通より多めに)
3.深く耕す(出来れば30cm程度)
4.以下、真夏時に
  0)水分が足りなければ散水する
  1)透明マルチで全面を覆う
  2)強烈な日の光を当てる(出来れば10日程度)
   これで、害虫、卵、病源菌の削減に効果大
5.堆肥を投入して、再度耕耘
6.畝作りし、作付け開始
今は酷暑日が続き、4項を実施する最適期です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。今植えている作物はほぼ全滅状態(あじさいだけ生き残っている)ですので、引っこ抜いて4を実行したいと思います。

お礼日時:2023/08/08 23:27

1.土を入れ換えても無駄です。

もし土に虫がウジャウジャいるなら
別ですが、虫は全て土の中にいる訳ではありませんので、土を入れ換
えても何の効果もありません。

2.害虫駆除剤を正しく言うと、殺虫剤になります。殺虫剤は虫を殺
すための農薬で、病気の場合は菌が原因ですので、この場合は殺菌剤
を使用します。
ここで注意しなければならないのは、使用する場合は発生した害虫の
名前を確認する事。もう一つは野菜に対して使用許可が出ている事で
す。この2つが使用する条件となっています。
もし無効な薬剤を使用されると、虫には一切効きませんし、また薬剤
の影響で薬害を起こして枯れる恐れもあります。

3.マルチングは害虫予防のために使用するのではありません。
使用する事で地温を高めたり水分の蒸散を防いだり、雑草を生えにく
くするために畝に張る作業を言います。よって張ったからと害虫が出
なくなる事はありません。苗を植付ける前でなければ張る事は出来ま
せん。苗が育ってから張る事は出来ません。

ちなみに申しますが、本当にコガネムシの幼虫でしょうか。似たよう
な幼虫にネキリムシやヨトウムシがいます。食害方法が違うので、こ
れらは害虫図鑑で調べて本当の正体を確認しましょう。また種類によ
って使用する薬剤が違いますので、まずは害虫図鑑で招待を確認する
ようにしましょう。
コガネムシの幼虫は、孵化するまで土の中で生育し根を食害します。
孵化して成虫になったら地上に出て来て葉や花を食害します。
食べられるだけ食べますので、丸坊主になる事も多いです。駆除をし
ないと最後は枯れます。
質問で幼虫に葉を食害されたと書かれてますが、上記で説明したよう
に幼虫は葉は食害しません。

カタツムリですが、これはナメクジと同じです。こいつらは葉を食害
しますが、粘液が乾いた線を書いて進みますので、この線がなければ
カタツムリの仕業とは違います。
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NO1です。


>。今植えている作物はほぼ全滅状態(あじさいだけ生き残っている)で
 すので、引っこ抜いて4を実行したいと思います。
→あじさいは酸性を好む植物です。
 あじさいだけ残っているという事は、庭が酸性になっているということ
 です。多くの野菜や花は弱酸性から中性を好みます。
 石灰で中和することを強くお勧めします。
 また、多くの菌や害虫、その卵は腐食物の中にいます。
 つまり、雑草や残渣、枯葉などを取り除くことは病害虫の予防に重要
 です。
 よって、実施するなら4だけで無く、
 1~4を実施してください(耕す深さは15cmくらいでもかまいません)
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