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魔法使いの種族なのに魔法が使えなくて悩む少年が主人公の物語を教えてください。

A 回答 (4件)

魔法ではありませんが「一見落ちこぼれだが、他人にはできない事ができる」という意味では同じかと思い、ご紹介します。




・とある魔術の禁書目録(インデックス)
 超能力者を育成する「学園都市」において、何の能力も持たないレベル0でありながら、あらゆる超能力、魔術を無効化する右腕を持った少年が、敵を殴って、説教して、また殴って、説教する作品です。
 巻数が非常に多いのと、ノれる人とノれない人で評価が大きく分かれる作品でもあります。


・アイリス・ゼロ
 誰もが一つ、特殊な能力(アイリス)を持って生まれてくるようになった時代(といってもアイリスの存在以外は現代と同じですが)に、極めて稀な欠落者(アイリス・ゼロ)として生まれてきた少年の物語です。
 能力を持たないため、同世代の人間から「絶対的に劣った存在」として認識され、差別やいじめの対象になりやすい事を熟知している少年は極力目立たないように気をつけて学園生活を送っていたが…というお話。
 この少年は本当に何の特殊能力も持っていないのですが、その生い立ちから身に付けた技能はある意味アイリスを超越しています。


・ブレイクブレイド
 化石燃料の代わりに、石英を操る能力で発展してきた世界が舞台。
 主人公(とその弟)は生まれつき能力を持たないが、良き家族、良き友人に恵まれて平和に暮らしていた。
 しかし、いつしか戦争に巻き込まれ、なぜか彼にしか動かせない巨大な人型兵器を操って、かつての友人と対峙することになる、というお話。
 偏見と戦争とすれ違いの物語。
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No.2です。

追加で
■デブラ・ドイル「サークル・オブ・マジック」第1巻「魔法の学校」のランドル
ロウソクに火を灯す魔法すら使えないため落ちこぼれの烙印を受けた少年が主人公

■西城由良「宝印の騎士」のノイル
スラム出身の孤児ノイルは、貴族の庶子であることを利用して宝印学校に通い、
宝印を得ようと必死だったが、卒業試験で落第してしまう!
同じく落第した下流貴族の少年ウィリップと共に、校長がノイルの手に
封印した宝珠の名前を、日没までに調べるという追試を受けることになる

■三田誠「レンタルマギカ」の伊庭いつき
魔法使い派遣会社アストラルの2代目社長(養子の為父との血縁はなし)
魔眼(グラムサイト)を持っているが自身は魔法を使えず
敵の能力を魔眼で読み取り、社員に適切な指示を出す

■水野良「魔法戦士リウイ」のリウイ
魔術師ギルドで育った青年で、実は国王の庶子
魔法を使うより体を使う方を好む性格で
ミレル、ジーニ、メリッサに冒険に誘われ冒険者になる

少女でもいいなら
■ひかわ玲子「女戦士エフェラ&ジリオラ」のエフェラ
生まれた時の星廻りで“青き者”と呼ばれる少女だが、
目くらましと幽体離脱以外の魔法が使えず、
ジリオラとであったことでギルドを抜けて旅に出ることになる

■渡海奈穂「失恋竜と契約の花嫁」のスウェナ
落第して魔法学校を追い出された少女スウェナが
空腹のあまり食べたのは龍の玉、取り戻しに来た龍(美少年)と
玉を取りだすため魔女の元へ旅をする話
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■ピアス・アンソニー「魔法の国ザンス」の第1巻「カメレオンの呪文」のビンク


国全体の住人が何らかの魔法を持ってる国ザンスで主人公ビンクが自身の魔法を証明できずに追放される話
最終的にビンクの魔法の正体が明らかになりますけど...
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全く使えないというわけではないが、使いものにならないレベルも含むとすれば


衛宮士郎が主人公で有名な「Fate /Stay night」は該当すると思いますよ。
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