3巻以下ライトノベルのおすすめ

3巻以下で完結しているライトノベルのおすすめを教えて下さい。 ジャンルは問いません。
(シリーズものでも、単巻だけである程度完結している作品
例:ブギーポップは笑わない、キノの旅
などはOKです。)

読んだことのある作品
・雨の日のアイリス / 松山 剛
・こうして彼は屋上を燃やすことにした / カミツキレイニー
・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない / 桜庭 一樹
・紫色のクオリア / うえお 久光
・ある日、爆弾が落ちてきて / 古橋 秀之
・AURA / 田中ロミオ
・プシュケの涙 / 柴村仁

出来れば、あらすじ等を添えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします！

No.2 回答者： mits0709 回答日時： 2018/08/24 11:41

「連射王」（川上稔・電撃文庫）

野球少年の主人公が、ストイックな姿勢でシューティングゲームに取り組む、ある意味スポ根もの
とも言える熱いお話です。
上下巻構成ですのでちゃんと条件にも合いますし。
ええ嘘は言ってませんよ嘘は。

No.1 回答者： j2ee 回答日時： 2018/08/22 23:53

このラインナップであれば、ぜひ石川博品さんをおすすめしたいです。

「明日の狩りの詞の」（石川博品・星海社FICTIONS）学校をさぼって宇宙生物の跋扈する地区で「狩り」をすることに夢中な高校生のSF「狩り」物語です。
もっとぐろくてダークでもOKなら、江波光則さんもおすすめです。

他には、以下がおすすめです。
「尾木花詩希は褪せたセカイで心霊を視る」（紺野アスタ・集英社ダッシュエックス文庫）変わった写真を撮る、変わった女の子と出会った少年には、目的があって……。主人公とヒロインはすごくライトノベルっぽいけど、あくまでも自分を普通だと言い切るヒロインがちょっと面白かったです。
「ふあゆ」（今慈ムジナ・ガガガ文庫）人の顔を認識できない病の主人公が、貝やら動物やらの頭にしか思えない人々とニヤニヤしながら暮らしているところにまぎれこんだ怪異。「人の顔を認識できない病」がキーとなっているところが最後まで楽しめました。