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ふと疑問に思ったので質問させていただきます。

掲題のとおりなのですが、自動車が乗れる「普通免許」と、バイクが乗れる「普通二輪免許」で、取得できる年齢が違うのには何か理由があるのでしょうか?

現在の年齢条件になった背景などあったりするのでしょうか。

バイクであれ自動車であれ、同じ公道を走る免許に対して年齢差があるのが不思議です。
中型免許や大型免許の条件は理解できるのですが…。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

昭和の初め


普通の家庭の子は今でいう中学までしか学校に行きませんでした
高校に行かずに仕事をするのが当たり前の時代
免許も必要になります
自動車は高級品で仕事用にはもっぱら2輪か3輪でした
今は無くなりましたが3輪の免許も有りました
どちらも16歳になれば取得出来ました
4輪は車自体が無かったり高級で庶民が乗れなかったりもしました
その名残ですね
今の時代逆にすべての免許20才以上で良いと思うんですけど
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

時代背景が大きいのですね。

自分が子供の頃でも、まだ自動車は高い買い物でしたね。
父親からも自動車を持てることがステータスになった、という話を聞いたことがあります。

> 今の時代逆にすべての免許20才以上で良いと思うんですけど

高校を卒業するのが当たり前の時代ですから、法律も変えても良い気がしますね。


ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 11:26

ANo:6です。


http://ihan.jp/blog/2009/03/26-keimenkyo.html
↑(軽免許について)

ANo:6の回答の中で、一部記憶違いがあったので訂正します。
軽自動車免許は、昭和43年(1968年)に廃止されてます。
当時、普通自動車免許取得の為、軽免許取得には関心がなかったですが、1学年下の後輩が軽免許を持ってたので昭和45年頃まで軽免許が存在してたと勘違いしました。
昭和45年秋頃に騒いだのは、普通免許でマイクロバスが運転出来なくなる事です。
尚、軽免許は「排気量360cc未満」の軽自動車ですから、現行の軽自動車(660cc)は運転出来ません。
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この回答へのお礼

補足いただきまして、ありがとうございます。

最近は、自動車の免許も普通・中型・大型などと細分化されていってますので、
もう一度、軽自動車免許というのも復活しても良い気がします。

あらためて、ご回答にお礼申し上げます。

お礼日時:2011/07/20 11:39

こんにちは。



私が少年時代の昭和30年代前半頃までは「14歳で原付免許」が取得出来ました。
当時、少年ジェットというテレビ番組があり、中学生になればカブ(原付)が乗れると憧れてましたが、中学生による交通事故増加で原付免許の取得年齢は、昭和30年代半ば頃に16歳に引き上げられました。
しかし「16歳の軽自動車免許」取得は据え置かれました。
昭和41年春に、高1になった私は学科試験のみの原付免許を早速取得しましたが、軽自動車免許は自動車教習所の教習料を考えて取得を断念しました。
そして、昭和43年に待望の18歳誕生日を迎えて普通自動車免許を取得しましたが、この頃も軽自動車免許はありました。
確か、軽自動車免許は昭和45年の秋頃迄残ってましたが廃止されました。
それと同時に、普通自動車免許で運転出来たマイクロバス(定員12名以上)は大型自動車免許を取得しないと運転出来なくなりました。
(※軽免許は18歳以上なら限定解除試験で普通免許になった)

因みに、昭和30年代後半頃迄は大型自動車免許も18歳で取得出来ましたが、若年者による交通事故増加で20歳(※自衛官は19歳)に取得年齢が引き上げられました。
従って、自動車運転免許取得年齢の引き上げの背景には「若年者による交通事故増加」があるのです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答いただき、ありがとうございます。

> 私が少年時代の昭和30年代前半頃までは「14歳で原付免許」が取得出来ました。
> 昭和30年代半ば頃に16歳に引き上げられました。

14歳で取得できる時代があったんですか?
年齢が引き上げられたことがあるということにビックリしてます。

軽自動車免許というのもあったんですね。
その事も初めて知りました。

> 従って、自動車運転免許取得年齢の引き上げの背景には「若年者による交通事故増加」があるのです

確かに、バイクの免許取得年齢を引き上げるとするならば、その理由付けとなる背景が必要ですよね。
勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 11:36

バイクで事故を起こしても、死ぬのは殆ど運転者である自分です。



それに対して自動車の場合は、搭乗者や被害者の数がバイクよりも多く成りうるために、16歳では有事の際に保証できないとの判断です。

また中学卒業後に就職をする上で、2輪の免許が所得できないと、配達業務に就けないからでもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

有事の際の保証という面から、考えることもできるんですね。
自動車の方が対人には危険性が高いのは間違いないでしょうし。

勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/20 11:21

説として有るのは


中卒で働きに出る者が
通勤に自転車ではキツイだろう。
という理由で普通二輪免許の取得年齢が16才からという説が有ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 中卒で働きに出る者が
> 通勤に自転車ではキツイだろう。

そういう理由も確かにありそうですね。
就職する際に、必ずしも職場の近くに住めるわけでもないですしね。
今なら車で通勤も普通になりましたが、昔は車も高かったでしょうし。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 11:17

法律を考える時は、必要性から考えます。

例えば結婚できる年齢が男女違うのもそのためです。
つまり、バイクはより低年齢の人から必要だと国は判断してるわけですね。
(きっと通学にはバイクがあればクルマはいらん、とか判断してるんじゃないですかね。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

> 法律を考える時は、必要性から考えます。例えば結婚できる年齢が男女違うのもそのためです。

16歳でバイクの免許が取れる必要性があったということですね。
法律面から考えると、No.1さんのご回答と一致しますね。

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 11:13

中卒で就職する人のためにニ輪が16才から取得出来るようになりました。


(配達などの簡易な仕事に就く人が多かったので運転免許が必要でしたから)
ただし、自動車に関しては16才では未だ社会的責任能力が育っていないので
高卒で取得出来るよう18才になりました。

大学進学率はそれ程高くなく、高卒で就職することは珍しくありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 中卒で就職する人のためにニ輪が16才から取得出来るようになりました。
> 大学進学率はそれ程高くなく、高卒で就職することは珍しくありません。

そうですよね。
少し前は、高卒で就職する方が多かったんですよね。

まさに目からウロコが落ちました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/20 11:10

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