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A&D 7100 のアジマスの調整の仕方がわかりません。どうすればいいでしょうか?

A 回答 (4件)

A&D Z7100のユーザーです。



A&D Z7100は、ナカミチのカセットデッキのような、ユーザーが行うアジマス調整機能はありません。
もちろん修理・調整過程でのアジマス調整はありますが、それは修理のプロの領域です。

もし、アジマス調整でなく、「CALIBRATION」と書かれたバイアスと録音感度レベルの調整法なら、回答できます。
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この回答へのお礼

有難うございます。修理も考えてみます。

お礼日時:2011/07/21 14:41

アジマス調整用アライメントテープを再生しながら、AZIMUTHの穴の奥にある位置調整ネジを回し、レベル、位相が最良になる点にします。


一般市販ミュージックテープやテストトーンを自己録音したテープでは調整になりません。しっかりした精度で作られてた基準テープで調整しないといい加減な結果しか得られません。
AZIMUTHの左側にあるTILT/HEIGHTが狂っているとレベルや高域特性、クロストークが悪くなるので、周波数特性、クロストークのアライメントテープを使ってそちらの調整を済ませておかないといけません。
それなりの測定器やツールと専門知識を持っているサービスマンや高度なオーディオマニアにとってはどうということはない簡単な調整ですが、知識のない素人が行うようなことではありませんので、もしご自分で行う場合は自己責任でお願いします。
http://www.almedio.co.jp/cassette_j.html

参考URL:http://www.almedio.co.jp/cassette_j.html
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この回答へのお礼

簡単には、できないんですね。有難うございました。

お礼日時:2011/07/21 14:39

まずオシロスコープとリファレンステープが必要です。



オシロは校正さえできていればふた昔前の数10MHzの物で構いません。たぶん数千~数万で買えます。
またはオーディオインターフェイスをお持ちならパソコンでオシロスコープのアプリを動かすのでもOK。

リファレンステープは入手困難です。TEACのMTT-114NBなど、見つけてもたぶん五千円以上すると思います。(ただのカセットテープなんですけどね)

以上が揃った上で、
http://ips.fc2web.com/pa/ar-6.html
等を参考にしてみてください。
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この回答へのお礼

有難うございます。参考にします。

お礼日時:2011/07/21 14:36

はじめまして♪


A&D GX-Z7100EV ですね。 型番で検索するとネット上にいろんな情報が、、、
http://showa-cassettedeck.cocolog-nifty.com/blog …
http://www.tonoko.info/repair/a-and-d/gx-z7100ev/
http://audio-heritage.jp/AKAI/player/gx-z7100ev. …
(動画を除き、私の検索順に上位からの例です。)

録音と再生が「完全独立分離型のマウント方式」  うーん、これは素人が多少工夫して、ある程度快適な程度の調整すら、かなり面倒ですねぇ。

ナカミチの独立ヘッドタイプは、基本的に、録音ヘッドはメーカー調整で、再生ヘッドを微調整可能にしていました。

パーツの画像を見た感じでは、録音と再生の個別調整は一体化ハウジングの中まで手を加える事に成りそうで、専用のヘッド調整マシーンが必要になるんじゃないでしょうか?

ハウジング側にスプリング付きネジが有りますので、一体型のコンビネーションヘッドのような、もしくは録再兼用ヘッドのような素人調整(かなり大雑把ですが、、)なら、なんとかなるかもしれません。
ただし、触れたら最後、本当の正しい状態には厳密に戻せなくなる、と覚悟してからイジリましょう。

私が学生の頃はまだまだカセットが全盛期でしたので、当時のテアック(コンビネーション3ヘッド)を基準に、ビクターとソニーのデッキを調整した者です。
どうしても個体差として、テープスピード(若干の音程ズレ)と高域のヌケ(アジマスエラー)がそれぞれの録音を違う機で再生するたびに困ってしまったので、ヤッチャイマシタぁ(笑)

測定機器は、リファレンスにしたテアックのアナログピークメータと私の聴覚(爆笑)
一応、ドルビーの調整テープとか、非売品だったTDKのテストテープ、オーディオチェックレコードから録音したテープ等を活用したと記憶しています。
また、ヘッド部にドライバーを突っ込む前に、ヘッド消磁気でドライバーの磁気を取り除いたのは言うまでも有りません。

今では完全動作のカセットデッキはなくなってしまいましたが、テアックが3台、A&Dとソニーが各1台積み上がったまま放置してますよ(爆笑)
(一応、再生可能が4台で、そのうち録音オッケーが1台、、数年前の確認なので、動かないかもぉ。)

基本的に、正しいアジマス調整は、校正されたテストテープを再生し、その信号をオシロスコープ等でゲインと位相が理想状態に調整します。
その後、録音ヘッドを調整された再生ヘッドで再生したときにオシロスコープ等で最適な録音状態に成るように調整します。
各ヘッドが大きくて、個別に扱いやすいオープンデッキでは、再生と録音の個別調整が機器に取り付けられた状態でも簡単(過去に、6ヘッド構成のオープンデッキ、X-10Rをいじった事が有ります。)ですが、ご質問者様のヘッド部はヘッドを取り外して分解し、特別なパーツ組み立て校正マシンでパッケージ化されていそうなので、捨てても良い機器以外は、ここまで私なら手を出さないでしょう。

録音と再生を一体型としての調整なら、機械としての正しい校正は出来なくとも、実用上の多少の改善が得られるかもしれません。
ネジ部は元に戻せるように触れる前にマーキングをして、どちらの方向も半周くらいまでしか回さないようにするのが一つの安全策です。

そもそも、そのていどの調整範囲に最適点が無いなら、ヘッドの摩耗による大きな影響が出ているか、他の原因を疑う方が無難です。

正しい測定用のテストテープが有って、オシロスコープ等の測定機材が有るならば、かなりの精度まで追い込めるでしょう。

壊さない程度にがんばってくださいね♪
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この回答へのお礼

やはり、簡単ではないんですね。有難うございました。

お礼日時:2011/07/22 09:46

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