プロが教えるわが家の防犯対策術!

夢をみました。一回だけなのですが、強烈な感情を抱いたので誰かに診断してほしいのでここに書き込まさせていただきます。

家に私はいました。ペットのような感覚で等身大ほどのドラゴンがいました。
私はそのドラゴンが大好き(という感情を抱いていました)で、今から外に連れてって!って言って
リビングの窓を開けて、背中をわし掴まれるような形で空に飛びだしました。
綺麗に飛べるわけではなく、せいぜい行って家の屋根上まで飛んで、それでも楽しんでいました。
そうしたら、家の横の道路で女性が坂道を上ってくる所で、空を飛んでいる私たちを見て目を丸くされていました。
ドラゴンもいるし、空を飛んでいるのを見られてしまった!やばい降りよう!笑 とドラゴンに言って
軌道がふらふらしてるよ~ちゃんと降りてね~ってげらげら笑いながら言って家のベランダに降り立ちました。
最後に、ドラゴンなのにどうしたのかわかりませんが(笑) 固いハグをして、
愛しい気持ちでいっぱいになって、大丈夫っていう気持ちが出てきたのを覚えています。
それで夢は終わりました。

強烈に覚えているのは、最後の愛しい感情です。
恋人(現実で)がいるのですが、彼は優しいハグです。今は遠距離ですが、その彼とはまた違う
抱きしめたら、さらに強い力で抱きしめられる、それで苦しいわけでもなく向こうもこちらも愛しい感情でいっぱいだったのを覚えています。
ドラゴンは喋れます。空を飛んでる時に 重いよう!笑 とか言ってた気がします。


あと、今いる状況が特別で、夏休みの間だけ長期でサマープログラムに参加し
寮入って勉強している毎日です。
初めは辛くて辛くて、誰も知らないし第2言語圏でコミュニケーションもままならないのが不安で
つい泣いてしまうのもたびたびありました。
夢を見た日の前後は確か、気持ちの限界が来て大泣きをして気持ちが乱れ、寮監の人に心配されてハグをしました。それとだぶったのかもしれません。
今はだいぶ毎日になれてきて過ごしている感じですが、あの固い抱擁と愛しい感情が未だに忘れられません。

長文になってしまいましたが、誰かお時間ありましたら解析お願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


たいへん良い夢が見れましたね。この夢には質問者さんの「心の開放」が表れています。ドラゴンの夢といいますのは精神的には高揚状態であり、そこには質問者さんの「意欲」が伺われます。これは、質問者さんのお気持ちが日常の抑圧から上手く解放されたためと思われます。
空を飛ぶ夢は何らかの「抑圧からの開放」であり、この夢ではその願望が十分に達成されています。自分の力では飛べないのですが、ドラゴンが質問者さんをそこから連れ出してくれました。つまり、ここではドラゴンは質問者さんを助けてくれる存在でなんです。質問者さんは素直にそれに従いました。

すいすいと上手く飛び回れないのは、夢の中にもやはり理性や常識というものがあり、現実から完全に開放されてしまうことは中々できないからです。では仮に、何の制約もなく一気に飛び出してしまったとしますならば、逆にそれは「社会的暴走」であり、精神的にはこっちの方が危ないんです。
思い通りに飛べないのは、果たして全ての抑圧から完全に解放されるわけではないということです。ですが、ここで最も重要なのは、質問者さんはそれに対して不安を感じていないということです。むしろ、楽しんでおられますよね。女性に目撃されて不味いと思ったのも、これも「社会的規範」であり、質問者さんの心のバランスはたいへん良好に保たれています。では、もしかしたら質問者さんは、日常生活では割と「いい子ちゃん」なのではないですか。

よろよろと上手く飛べない、ぜいぜいと息を切らして頼りないし、何となく着地もおぼつかない。しかも、ちゃっかり言葉を喋る。この夢に出てきたドラゴンは質問者さんが日常生活で要求されているような優等生ではありません。むしろ笑って許せるくらい、質問者さんにとっては近しい存在です。ドラゴンに愛しいほどの親近感を抱いたのはこのためです。
着地した場所がまた良かったですね。ベランダというのも心の開放であり、そこからは質問者さんの未来が見渡せます。質問者さんはもう逃げません。ドラゴンの硬い抱擁は、質問者さんの大らかな決意の表れだと思います。

質問者さんはカリキュラムに着いてゆけなくて涙を流しました。決して、これは甘えではなく、質問者さんが負けず嫌いだからです。ですから、着いてゆけないと悲しくなるのです。そして質問者さんが辛いとき、寮監さんが励ましてくれました。嬉しかったのは、悔しいと思う気持ちを理解してもらえたからです。この夢の切っ掛けは恐らくそれだと思います。そして幸いなことに、質問者さんのお気持ちはそれで大きく解放されました。
印象が鮮烈なのは、精神的に過敏状態であるからと考えられます。当然、現在は生活環境も違いますし、質問者さんはサマースクールの課題に懸命に取り組んでおられます。そこには辛いこともありますが、質問者さんはご自分のお気持ちを解放する切っ掛けを得ました。
無理に優等生である必要はありません。ドラゴンだってよろよろと上手く飛べないんです。質問者さんのお気持ちは既に吹っ切れて前向きだと思います。せっかく良い夢を見たのですから、ここで一旦肩の力を抜いてみてはどうでしょうか。現在の質問者さんならば、残りのサマースクールはきっと上手くゆくと思います。果たして、久々に良い夢を診させて頂きました。
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